現在地はトップ>編集長ブログです。

編集長ブログ

きもの情報誌『月刊アレコレ』編集長のきものと締め切りの日々。

<< 3ページ/全6ページ >>

帯締の裏表。

初釜きもの先週末、初釜がありました。

紫味がある黒の江戸小紋に、有栖川文様の染めの縮緬名古屋と
縮緬帯揚の緑青色に茶席らしさを出してみました。
帯は染めなので、織りの有栖川より重々しさはなく、でもきちんと感はありで、守備範囲が広いお役立ち帯です。
で、帯締は、ジャ〜〜〜ン、「道明ぉぉぉ〜〜〜〜っ」(笑)。
道明帯締←これです、これ。ところがです、画像を見て気がついた方、いると思いますが、裏表がきちんとしてないんですね。
画像に向かって右が表、左が裏です。
なんでこんなことになったかといいますと、お太鼓の中でよじれていたからなのです。せっかくの道明、せっかくの初下ろし、せっかくの初釜なのにぃぃ〜〜〜(涙)。
発覚した発端は――、友達が「その帯締、素敵ね〜」……言ったね、言ったね、言ったら最後、知らないよ、飛んで火にいる夏の虫〜と♪(爆)。
ここぞとばかり「道明」での一件を口角泡を飛ばす勢いでウンチクばった(笑)。
元が自慢しぃだから(爆)。
そうしたら皆がそばで帯締を見つつ、「あら、本当、道明って書いてある」……は? ど、どこに? 「タグによ」…え? タ、タグ? 
で、よくよく聞くとタグは縫い付けてあって紙で巻かれたそれのように切ってとるようなものではないと言う。
「裏なんじゃない?」と言うので確認したらねじれていて、裏になるはずの「道明」タグが表の、それもお太鼓の横っちょすぐの見えるところで「ねじれてひっくり返って」見えていたと言うわけです。
もお、今どきの国会か!?
うーーーん、今年も思いやられるなーー(って、そりゃあ他人がいうことだい(笑))。
ところでまだ着物に詳しくない友達が「叔母からもらった帯締、道明って書いてあったような気がする」と言う。
頂き物だからともらったそうな。そりゃあ、きっと道明よ、とみんな。
その彼女の叔母様は日舞のお師匠さんで、NHKの「芸能花舞台」に収録されるほどのエラーイ花柳流の方。
その伯母様に帯締を差し上げるとすれば値段はともかく、道明を選ぶのが無難といったところでしょうからねー。

初釜終了後に来たメール。
「いま見たらやっぱりタグがついてました、道明って。やった♪」だって。
うーーん、なんとはなく、うらやましいとゆーか、クヤシイ(笑)。
自慢しぃのくせに、心は狭っ!

2008.01.28 Monday 22:14comments(2)↑ページの先頭へ

さて、「道明」、その2。

道明帯締どっひゃ〜の「道明」をアップしたところ、
実は買ったんでしょ? ソレを買ったというオチでしょ……と、
コメントをいただき、しょうがない、白状しちゃいますワ(笑)。

ゴメンッ! 買ったよ、6万5千円!   ――は、当然ありませんが(笑)、
その1/4の笹波組のコレを買っちゃったのサ(泣笑)。

そりゃあ、買えれば欲しかったサ、6万5千円。
でもネ、無地は1万2千円で買えます。
(…って、6万5千円の前にはすべて安く錯覚するマジック(爆))

実はその日は現在の月刊アレコレの「きものブログリレー」の彩詠さんの次回用の写真撮影のためもあってご一緒したのです。

ちょいネタバレなりますが、ゆえに彩詠さん、次号は「道明ツアー」(笑)が題材です。
写真撮影よか帯締に熱心なみやざでございました。
真面目に仕事しろよってか?(爆)

ちなみに後光が差すようなパッケージ諸々の、「ひものいろいろ」と題された「ひも」の字は梅原龍三郎翁でございます。
店内には原画?というか、原書が飾られております。
お〜、さすがどっひゃ〜の道明(笑)。

2008.01.15 Tuesday 16:41comments(3)↑ページの先頭へ

帯締の「道明」へ。

本日、月刊アレコレVol.37、無事……とはいえない状況でしたが(笑)、とりあえずは入稿。

入稿前はミカド珈琲商会の広報・ツナシマさんが新年のご挨拶にいらしてくださいました。なんと、ツナシマさん、仁左衛門ファンだということで、芝居と映画の話でひとしきり盛り上がりました。ありがとうございます。
道明さて、そのあと一仕事終えて、向かった先は上野。
不忍の池の近くにある、あの「道明」へと今日は行ったのです。
お〜〜〜、見よ。こうして並べられている帯締を、上がりになっている小間で正座しておじさまお二方が対応してくださいます。
無地100色くらいが見事なグラデーションで並びます。
……その向こうに「ピカッ」と光る(ように見えた)帯締。
アレ、良さげ、好み。――それが、これ。
ろくまん、ごせんえん…ドッヒャー、6万5千円!左2本。
で、右、ふふふ驚くなかれ、ジャガジャーーン、12万円!
女優の壇ふみが自著で、悩んで悩んで買った、1本6万5千円の道明の帯締の話を書いていますが、
「ところが、これがどんな、着物、帯に合わせてもぴしっと合う」そうな。
「フーン」と思っていたけど、確かに!これは、いい!
いえ、コレを買いきたわけじゃないんですけどね(笑)。

でもでも、目の保養。眼福でした〜〜〜〜。はぅ〜〜。

2008.01.11 Friday 00:52comments(7)↑ページの先頭へ

着物のアクセサリー、「ブラ(帯飾り)」。

一昨日アップした下のブログで、
みやざの帯にぶら下がっているのが、これ。

着物のアクセサリーって、まず帯留、そして根付け、ブラ、懐中時計のチェーンとかも。
以前、仕事で池田重子さんとよくお目にかかっていたとき、
すっと帯に手を差し入れ、片手で懐中時計をパチンと開け、チラと見てパチンと閉じて戻す、
時計ペンダントその自然な仕草を見て、素敵だなーと思ったものでした。
その時計がブラ(帯飾り)のときもありました。
みやざのものは懐中時計ではありませんで、
「なんちゃって時計ブラ」。出身地はペンダント(笑)。
義母から譲られたものです。手巻きなので使うときだけ取り出してネジをギコギコ巻いてから使います。
チェーンが長すぎるので、もう少し短いものに替えて根付け棒をつけようかと思ったりもするのだけれど、
意外と重さがあるから落としたらヤダなと、
長いチェーンを帯枕の紐にクルクルして使っております。

ナニゲに黄門様の印籠みたいだったりする(爆)。

2007.11.12 Monday 11:52comments(5)↑ページの先頭へ

まだまだ手拭いがいっぱい。

源氏半衿手拭い先月、当サイトで新しく取り扱う手拭いについての記事をアップしたのですが、
実はまだまだ、まだまだ、終わって……いなかったのです。

追加がありました。一気に撮るのはムリなので、延々と合間をぬって撮影。本日、やっと半衿にして見せる画像を撮り終えました〜〜〜。

1枚の手拭いの商品写真として、(1)全体画像←これは脚立などの高いところに上がって俯瞰で撮らなければなりません。気分はほとんど猿の次郎です(泣)。ライトも使います。
(2)柄のアップ (3)手拭いを半衿にしてスタンに着物を着付けてコーデした画像――以上、それぞれまったく違う環境で撮るので、ほ〜んと、手間隙かかります〜。
源氏手拭い日舞初体験でも筋肉痛にならなかったのに、この写真撮りで筋肉痛です。
だって脚立の上でも中腰で、静止。スクワット状態。来日中のビリー隊長に見て欲しいくらいですワ(泣)。

と、グダグダゆってますが、とりあえず無事終了〜〜〜。
データをまとめていかなければなりません。

でもね、素敵な手拭いはまだまだまだまだ…、あるんです。
順々に紹介できるようにしていきたいな〜。
手前の両面同柄の色違いも、面白いでしょ、半衿には。
1枚で2度おいしい手拭いです。

2007.09.21 Friday 14:05comments(4)↑ページの先頭へ

夏の帯揚事情。

夏着物の目指すところは、「涼」、コレに尽きると思います。

だから、薄物で見た目涼やかに(中は汗ダクダクでも)、
色目も白っぽく、もしくは透明感がある寒色系、
半衿、帯揚は出しすぎない…等々の夏のセオリーがあるのですが、

―がっ! です。

ときになーんか「欲しい」ときがありませんか。
物足りないときがありませんか。
あるでしょ? あるでしょ? 絶対あるはず。(←決め付けてる)

そういうときに色目がある帯揚を持ってくることが多いみやざです。
多めに出さなくても、さっぱり系着こなしの中で、
帯の間に見える帯揚の効き色は、効果抜群です!

んで、最近のお悩みは、夏に活躍する帯締が貧打。
クリーンナップがそろってないよ〜。
どこかで補強しなきゃ。押さえはいらない、まず先発ね(笑)。

体調悪いときは、「神様、何もいらない。健康だけでいいです」
「撮影さえ敢行できれば、欲は申しません」等々、
殊勝に思いつめたはずなのに、治ると同時に「物欲」、これだものね〜。
俗世間にまみれて生きろという、神の思し召しなのだわ(爆)。

2007.08.05 Sunday 23:50comments(8)↑ページの先頭へ

レース足袋、買ってはみたけど・・・・・。

綿100%レース足袋1足1000円が
「今ならタイムサービス500円」(←八百屋さんじゃないけど、ホント、そうだったんです)というところで、つい「ハイ、買ったー」…ものの…、
1ヶ月近く経ってるんだけど、
結構、使う機会がね〜。いまいち、ないのよね〜。
(きもの)姫系の年代ならビシバシ使えるでしょう。


アレコレは普段着物系だから、レース足袋もアイテムっちゃ、アイテムなんだけど……、
白はまだ使えそうだけど、水色レース足袋は、どうよって感じで―。
やっぱ、飛びついた理由が値段というところで、
「自分、見失った系」になっちゃったかな。困惑

2007.07.24 Tuesday 11:16comments(12)↑ページの先頭へ

着物にぴったり、ダックスフンド型の着せ替えバッグ。

好二郎さんのところで紹介した本包み。
高座用の着物がコンパクトに収められています。
携帯ポーチを付けているのが、またアクセントになっておしゃれであり、1枚の風呂敷を工夫でさらに機能的に使っているといういいお手本です。
で、紹介しますと言った、着せ替えバッグですが―。
言ってから、そんな大したモンじゃなかったかな〜みたいな(弱腰〜(笑))。

こちらが基本形(笑)。
みやざは一眼レフカメラをはじめ、荷物が多いヒトです。
バッグは大きめ、和洋両方使えて出し入れが便利が条件。先日たまたまバーゲンでユナイテッドアローのダックスフンド型バッグをGET。ちょっと無防備。

こちらが、風呂敷応用形…って、応用といえるほどのもんじゃありません。
きくちいまさんも「かごや」さんのかごバッグを風呂敷で包んでお洒落に使っています。
アレコレVol.21「きものの引きだし・バッグってどうしてる?」で詳しい結び方までイラストで紹介してくれています。
みやざは取っ手をくぐらせた両角っこを底に敷くのですが、そのとき、タックを取ってちょっとアクセントにします。(画像はちょっとタックが乱れていますが、木綿風呂敷は何も留めなくても結構きれいに治まります)
後の両角っこは普通に結んだり目隠しにかぶせたりするだけです。
ほんで、これがもうひとつの着せ替え衣装(笑)。
風呂敷もたくさん可愛いのがありますが、
ときに洋物スカーフも利用。これはお土産エルメス。
着物に利用するスカーフはテロンとした薄手の柔らかモノ、タイシルクなどは使えますが、ブランド系スカーフは生地が厚手で小回りが利きません。
で、たまにこんなもいかがでしょー、といいうことなのですが。
期待したほどじゃなかったかしらん?(笑)
もちろん、スカーフ、風呂敷そのものを中に入れて巾着風もありです。

ひと粒で何度も美味しい着せ替えバッグです。
バッグの大きさにもよりますが、90×90cmが手頃です。

2007.07.20 Friday 10:56comments(6)↑ページの先頭へ

すぐれもの、雨用 下駄形草履はこれだ!

雨草履噂(笑)の雨草履です。

アップしたところ、
ぺたこさんも「同じのを持っています」、
下駄じゃなく草履? 
裏も見てみたい、
などのコメントをいただいたので、
ネタになるものは速攻、アップします(笑)。
ひっくり返して写真を撮って初めて知る事実。
コレってLサイズだったんだ(爆)。
いえ、別に大きくありません。足は23.5cmですが。
雨用ですが、みやざは雨天のほかに、自転車用としても重宝しています。
滑らないのでgoodです。



あとね、大きな声じゃ言えませんが、
打ち合わせに遅れそうなとき、
つまり走らなければならないとき、この雨用下駄草履を履きます。
「侍ハードラー」の異名を持つハードルの為末選手もビックリ、
地下鉄の階段駆け下りみやざでございます。
(良いコはマネをしないでください(笑))
ベージュ足袋で、前回の画像で見にくかったベージュ色の足袋です。
足元が気になるお天気で、
でも濃い色は暑苦しい、
着物は普段着、
以上の条件を満たすときに(笑)、
お役立ちでございます。

2007.07.16 Monday 11:57comments(10)↑ページの先頭へ

絽の古裂を使ったKaosの夏バッグ。

この季節になると出番が多くなるKaosの絽の古裂を使ったバッグ。

Kaosはアンティークのきものや襦袢の古裂を使って斬新なバッグをデザインする角香織さんのブランドです。
ヴォーグをはじめとした海外のファッション誌のスタイリングにもよく使われます。

月刊アレコレ創刊1年目に連載した「Thema(テーマ)を楽しめ」は、テーマを切り口に自分のファッションを楽しむ提案を取り上げたコーナーでした。

Kaosの、和を融合させた文字通りKaos的な広がりのある作品をビジュアルイメージに使わせていただいていました。

そんなご縁で手に入れた夏バッグです。
はっきり言って使い勝手はもう一つ(笑)。でも遊び心があるので好きです。

最近は浴衣もデザインして発表している角さん。すごいよ、立体的な浴衣
バーゲンの案内を頂くけれど、なかなか足を運べません(泣)。

ところで、仕事部屋にぶら下がる小千谷縮やら紬やら、なんとかせんか、みやざ(笑)。

2007.07.07 Saturday 03:51comments(8)↑ページの先頭へ

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< June 2020 >>

CATEGORIES

RECENT COMMENT

PROFILE

OTHERS