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きもの情報誌『月刊アレコレ』編集長のきものと締め切りの日々。

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月刊アレコレで取扱の書籍、送料無料でお送りします。

新型コロナウイルスがまだ落ち着きませんね。

東京では感染率が落ちてきているようで何よりです。

しかし、ここで緩むことなく、

引き続き防止怠りなく過ごしましょう。

 

ということで、まだStay Home

この期間にきものを充電しましょう。

今号の特集も、お家できものを充電。

やっぱり本、は欠かせません。

月刊アレコレでは連載の執筆を

お願いしている笹島寿美先生の本や、

人気の悉皆屋女将、高橋和江さんの著書を取り扱っています。

 

そして、KICCAきものカラーコーディネーター協会の

能口祥子さんの本も。

着付け、お手入れ、コーディネート、

それぞれにとても参考になる本です。

 

月刊アレコレにお申し込みいただければ送料無料でお届けします!

こちらのアドレスからメールでお申込みください。

 

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2020.05.15 Friday 17:30|-|↑ページの先頭へ

「染色」がメチャわかりやすく、たのしく理解できる青木先生の連載、開始。

月刊アレコレ最新号Vol.178 好評発売中です。

今回は「#StayHome お家できものを充電」特集。

月刊だからできるタイムリーな特集です。

そして、今回からスタートした新連載をご紹介します。

 

178cover.jpg

 

 

ちょっと硬派な連載「きものの基」ーー伝統産業を伝える切り口で

きものの伝統技術や、伝統工芸士、産地などをとりあげる、

ちょっと専門的で、まじめな内容を、わかりやすく伝える連載です。

 

この「きものの基」に、新たな執筆者をお迎えしました。

 

大学で染色を教える研究者で、

また、京都・天然色工房tezomeya

主宰者でもある青木正明先生。

 

とてもわかり易い解説が好評で、

この度、「青木正明の染色講座」新連載スタートしました。

 

いってみれば、きものの学校の「理科」と「染色の歴史と技術」です。

寧に噛み砕いて教えてくださるので、

先生の解説はほんとうにわかりやすいっ!

読み物としてもおもしろい!

 

先生は東大医学部出身でいながら

着るものが好きで進路を変え、アパレル系メーカー勤務から、

染色、特に草木染めに魅せられて染色の研究をするようになり、

商品も製造しているという、ユニークな経歴の持ち主です。

 

青木先生フ?ロフ写真.jpg

 

そんな先生の人柄が伝わる語り口が、

そのまま文に、行間に表れています。

 

編集人が先生と初めてお目にかかったのが、

先生の黄櫨染の染色WS(ワークショップ)です。

 

ご即位の時期だからこそのWSでした。

先生は普段、京都にお住まいですが、

そのWSは、群馬県は高崎市の染料植物園で行われました。

 

ここは草木染めの材料になる植物を植樹している、

全国でもめずらしい植物園です。

 

富岡製糸場でも知られるように、

群馬県は古くから養蚕、製糸業が盛んで、

激減したとはいえ、現在でも製糸業では日本一です。

 

その製糸業が盛んな群馬県ならではの施設だといえます。

 

そのときの講師が青木先生でした。

実際に黄櫨染の手順を見せてくださいました。

解説がとてもわかりやすく、親しみやすいものでした。

そこからの、お声がけで執筆をお願いすることになりました。

黄櫨染って、ハゼ(黄)とスオウ(赤)を使ってあの色を染めます。
陛下の御袍もです。

 

↓黄櫨染を染める手順のなかにもあるスオウ染め。(青木正明先生提供)

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黄櫨染を染める手順のなかにもあるハゼ染め。(青木正明先生提供)

ハセ?て?染めている途中の色.JPG

 

染めというと、引染めやら、浸け染めやら、絞り染めやら、

技術的な観点から紐解くことが多いと思います。

 

それはそれでいいのですが、そもそも、

 

「染まるってどういうこと?」

「染まるメカニズムって?」

 

と、考えたこと、ありませんか?

 

いえ、「ない」と、きっぱり言われると

「そうですか……」なんですが(笑)。

「考えてみる」というより、ちょっと識ってみると、

これがまたおもしろいのですよ〜、ほんと。

 

化学的なハナシからになるので、従来、そこから触れることがなく、

次の段階の技術のところから入ることが多い。

 

でも、青木先生の解説は、でんじろう先生のように(笑)、

とてもわかりやすく、おもしろい。

 

この「おもしろい」がポイントです。

 

そして、きもの関係者の方にも絶対オススメです。

技術は識っていても、意外と染まることの理論って、

識らない方、多いのではないでしょうか。

 

そう、第1回目の今号は、まさに

 

「染まるってどういうこと?」

 

ということを化学的に、でもすごくわかりやすく

説してくださっています。

 

特別に、読むネット講座として、一部、紹介します。

 

   ↓

 

“染まる”ってどういうこと?   

京都光華女子大学短期大学部 准教授:青木正明

 

中学校の時に習った「分子(ぶんし)」という言葉、

覚えていますか?

 

分子とは、その物質の性質を兼ね備えた、

一番小さなモノのことですよね

(もちろん顕微鏡などでは見えない、とても小さいものです)。

 

 (・∀・)フンフン、なんとなくそれはわかる。←青字は編集人注釈

 

この分子の形が細長くてしなやかだと、

それらがたくさん集まってできた物質も

細くてしなやかになります。

 

 (・∀・)「しなやか」が集まると、「しなやか」ができる。

 うん、道理。理解。

 

そうやってできた物質が「繊維」です。

 

 (・∀・)なるほど。これも理解。

 

絹や綿や毛といった繊維状の物質は

全て、細長くてしなやかな分子でできているのです。

 

 (・∀・)フンフン。

 

実際には見たことはありませんが(笑)。

そしてこれら繊維の細長い分子は、

たくさんの「手」を持っています。

 

 (・・? 繊維が持つ「手?」

 

この手は、他の物質の手とくっつく性質を持っています。

世の中には他にもいろんな形や性質の分子がいます。

 

 φ(..) ふーん。くっつく手。

 つまり握手するというか、手を握るということ…?

 

では、色々な種類の分子から、

  • 色を持っていて、
  • 水に溶けて、
  • 手を持っていて、

 

 という3つの性質を兼ね備えた分子を連れてきましょう。

 

 (´・ω・`) んん?? つまり、これが「染料」ってこと?

 

 そしてこの分子と、先ほどの繊維の分子を

 同じ水の中に入れて動かしてみましょう。

 

 (・∀・)「この分子と」というのが、

 先の3つの性質を持っている「染料」で、

 で、もうひとつが、「しなやかな分子」=繊維 ね。

 

 すると、この分子がたまたま繊維の分子の近くに来ると、

 この分子の手と繊維の分子の手がくっつきます!

 これが、「染色」、「染まるということ」です。

 

 (*´∀`*)「手」が握手するってことね。

 握手、つまり「くっつく手」を持つ分子同士の結合が

 染まるということだ。

 白い繊維が、たとえば染料が赤なら、赤い色を迎え入れたってことね〜。

 

 手同士が「たまたまくっついた」ので(笑)

 「たまたま繊維とくっつかなかった」染料の分子は水に溶けるので

 水が色に染まるということ? よね。

 ガッテーーーン!

 

 

ということです。紹介したのは先生の文の一部ですが、そのままです。

いい具合に口語体を交えた、

とても親しみやすくわかりやすい説明です。

この先も、さらに解説が続きます。

 

もちろん、化学的な解説だけでなく、

実践的な染め方や材料なども教えてくださいます。

 

超オススメ染色論です。連載で綴っていくので、

ぜひ続けてご購読ください〜。

 

 

月刊アレコレは書店では売っていません。

間購読はこちらから

 

また「クリエイティブなきものの仕事講座」も

申込み受付中です。

2020.05.12 Tuesday 18:14|-|↑ページの先頭へ

#着物コーディネートリレー 編集人コーディネート、一挙紹介

#StayHome で、#着物コーディネートリレー が

TwitterとFacebook、両方で回ってきました。

発信元は違うようですが、

自分のコーディネートを紹介して

次の人を指名してバトンを渡すというやり方です。

さらには、KICCA(きものカラーコーディネーター協会)の

コーディネートリレーも開催中(笑)。

 

締切り中、コーディネートリレー負債が

(ということではありませんねww)

3つ溜まってしまいました(笑)。

この時点で、リレーでいうとバトンを落とすという

状況になっているような(笑)。
 

入稿後に一気にバトンを渡しました。

ということで、今回は僭越ながら、

編集人のコーディネートと、その説明をちょっとばかり。

 

月刊アレコレのコーディネートは

多くのかたに楽しんでいただけるような

内容・方向で紹介していますので、

こちらで紹介した私のコーディネートが

イコール月刊アレコレコーディネートと

いうわけではありませんが、

根底はしっかり月刊アレコレテイストが

入っていると思います。

 

それぞれ、ご指名いただいた方に因んだきものを

紹介させていただきました。

 

まずは月刊アレコレでイラストエッセイ「きものの引きだし」を

創刊号から連載してくださっている

きくちいまさんからのご指名で紹介したコーディネートがこちら。

 

いまさんつながりで、いまさんの独立20周年記念パーティで、

ご挨拶をさせていただいたときのきものです。

お祝いと感謝の気持ちを込めて、背に、月刊アレコレのロゴマーク、

筆紋の繍紋が入った色無地です。

光源が違うので↓下の写真とかなりきものの色が違いますが、

鶴の地紋の白生地から染めた紫の色無地です。

クラシックな鶴の文様ですが、紋織の立体的な効果で、

逆にいまならではの変化球なモダンさがあるきものです。

紫根染めの帯を合わせて同系色でまとめています。

この場合は「無難」な同系色ではなく、「モダン」な同系色使い。

アイテムそれぞれは王道なのに、現代的な雰囲気になります。

黒に銀糸が入った唐組の帯締でシャープさを。

 

 

同じきものに、こちらは久呂田明功さんの

フリージアの染名古屋を合わせて。

くろた?帯.jpg

 

(着ている本人を見ないでww)きものだけ見ると

エレガントなコーディネートですが、

平面的なので、「立体感」を出したくて、

グリーンの帯締を、突き刺すように合わせました。

 

この帯締、普通で見る平組より太いと気づきましたか?

実はこれは昭和に振袖でよく使われていたタイプ。

いまは金属糸やアクセサリーのパーツまで

組み込まれた丸組タイプが多いですね。

昭和の帯締、意外に使えます。もし古着屋さんなどで見つけたら、

GETしておくといいですよ。価格も二束三文です(笑)。

あ、丸組じゃなく、平組がオススメです。

 

次は↓結城紬に藤井絞の九寸名古屋。

写真(2017-12-28 20.27).jpg

 

なぜ、これを挙げたかというと、

先の別注で染めた色無地をお願いした仕立て屋さんで、

仕立直しをしてもらったものだから。

直接的にはいまさんとは関係ないのですが、

パーティの日にいまさんが着ていた訪問着も

同じ仕立て屋さんだったということもあります。

 

この結城紬は腰に接ぎを入れて

仕立て直してもらったものです。

胴抜きといって、八卦けだけつけて、

胴裏をつけない、なんちゃって袷です。

暑がりの人や、軽く着たいと言う人が頼みます。

私は寒がりですが(笑)、これは袷の入り口に着るものとして仕立てました。

洗い張りをした結城紬は、角がとれて、

もうテロテロにやわらかくて、とても着心地は最高です。

紬は絶対、1度は洗い張りすることをお勧めします。

 

藤井絞の帯は、実は夏物として購入しました。

しかし、薄物とはちょっと違うので、

素材感をみて自己判断で通年使っています。

定番の絽や麻、羅は完全に夏仕様ですが、

それ以外の生地では、たまにこういうファジーな

素材感のものがあります。

あとは柄に特定の季節感がなければOKです。

これはちょっと応用には難しいかもしれませんが、

呉服屋さんでも迷いながら決めているものって、あるのです。

(知らないのではなく)

帯締はめずらしい二分半紐。二分紐と三分紐の間のものです。

 

次のバトンは、蒲田ひつじやさんの若女将から。

ということで、こちらで誂えたきものを紹介しました。

 

↓明石縮。薄物ですが、色目もあって、

透け感が抑えられるので、6月〜9月まで着られる

とても重宝なきものです。

写真(2017-09-05 23.41) #2.jpg

 

こちらのお店はとにかく在庫が多く、

催事中はあるけど、普段はものが揃っていない…

ということがありません。

いつでも充分な種類と量を取り揃えていて、

価格設定もとてもリーズナブルです(リサイクルは扱っていません)。

帯は麻の葡萄柄の染帯。

 

 

3人目のバトンは、気仙沼たかはしきもの工房の女将、盒僅孫召気鵑ら。

たかはしきもの工房つながりのきものは、

染め替えと洗い張り・仕立直しをお願いしたきもの。

 

1つ目は、↓焦げ茶の紬。

染め替え紬.jpg

これは20代に誂えた黄土色のものでした。

年がいき(笑)顔に映えなくなったので、染め替えをお願いしました。

あ、染め替えというと、普通、染め物、柔らかものを

イメージですると思います。

確かにそちらが一般的ではありますが、

織物もできないわけではありません。

ただ、後染めに比べて、糸の段階で染めている

先染め、つまり織物のほうが、比較すればですが、

染まりにくいというのはあります。

こういう場合は特に、後染め以上に地色を考慮して

染め色を指定します。もしくは決めてもらいます。

これはまた別な機会に投稿したいと思いますが、

「染め替え」は万能ではありません。

1つだけ、地色を考慮しないで染められる方法は、

抜染といって、元の色を抜いてから染めると、

比較的希望の色が出やすくなります。

 

で、これは元が黄土色なので、同じ茶系で問題ありません。

このとき、八掛も取り替えました。

八掛は天地をひっくり返して使うことができますが、

染め替えをしたので、八掛けも変えました。

見本の中に希望の色がなかっったので、別注で。

2度目、3度目の洗い張りは、八掛けを思い切って遊べる楽しみもあります。

このときは、ピーコックグリーン↓を誂え染めしました。

 

9A5A3307.JPG

 

裏に凝る江戸趣味に通じる(笑)渋派手な紬になりました。

こちらは牡丹更紗の型染め九寸名古屋を合わせて。

袖口にもチラッと八掛けのグリーンが効きます。

帯留は秋月洋子さんブランド「れん」のガラスの帯留。

 

同じきもので2枚目↓の帯は、ゼンマイ紬の八寸名古屋。

写真(2019-11-10 18.04) #3.jpg

さっぱりしているので、無難にとどまらないように、

帯揚げと帯締に赤みをトッピング(笑)して、

大人可愛く、現代的な雰囲気になるように仕上げました。

 

 

最後の1枚↓は、紬自体は洗い張りと仕立直し。

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でもこちらもやっぱり、八掛けは別注しています。

仕立て直しするとほぼ8割の打率で(笑)、別注染めしています。

でも八掛けって、すごく大事で、着姿に及ぼす効果が大きいのです。

 

「違和感ない色」だったら、言い方が雑ですが、無難で失敗はありません。

この場合は肯定期な無難です。

「共濃(ともこい)」「共薄(ともうす)」といいますが、

同系色で、薄め、濃いめにすることです。

もう一つは「目立つ色」。私のピーコックグリーンはこちらです。

オシャレ感が出ます。その変わり、色が立つので、

コーディネートはある程度、絞られます。

 

上記2つ以外では、昭和のオレンジ色の八掛けに

代表されるちょっと「残念な色」です。

あと、赤みの勝った臙脂系とかも多いですが、古さが出ます。

八掛けを変えるだけで、きもののべっぴん度がグッと上がりますよ。

 

こちらの帯は西村織物の博多織八寸名古屋。

ジオメトリックシリーズです。

ここ3〜4年の西村織物のデザインはほんとうに良くなっています。

通年使えて(夏専用の粗紗もありますが)、締めやすい。

でも独鈷柄ばかりでは……というところで、

デザインがよくなったので、もういうことありません。

 

紹介したコーディネートは月刊アレコレでも特集している、

民芸チックな紬や絣系をモダンに、

ポップに着こなす法則に添っています。

ぜひ、バックナンバーでチェックしてください!

 

以上、編集人みやざに回ってきた、

#StayHome #着物コーディネートリレー で

紹介したコーディネート情報でした。

 

 

月刊アレコレはきものを着る人がつくる雑誌です。

編集人、そして読者はじめ、きものをたのしむ人たちの

声や意見を反映し、月刊の特徴を活かしてすぐに取り上げています。

次号もStayHome の今だからこそのタイムリーな話題を盛りだくさん。

きものを充実させる情報を特集します。

月刊アレコレは書店では購入できません。

購読はこちらから

バックナンバーもあります。

2020.04.29 Wednesday 17:12|-|↑ページの先頭へ

「洋服のように着物を着る」の中身と意味を考える。

とあるブログを読んで思ったこと。

きものを「洋服と同じように、もっと気軽に着たい」

ということではあるのですが、

この、「気軽」についてちょっと考えました。

 

私が「洋服と同じようにきものを」というのは、

洋服のジャンルの中にきものを

インクルーズさせるという意味ではなく、

違うジャンルで着るものとして

並列させる、ということです。

 

「洋服に近い感覚」という言い方はしますし、

いまや完全に定着・確立している

「綿麻きもの」というジャンルは

私こと、月刊アレコレ編集人が提案したのものが、

59キモノや他ブランドでの製作につながっています。

それは、洋服に近いデイリー感覚の

きものがほしかったから。

 

 

しかし、それでも、それでもです。

誤解を恐れずにいうとーー、

靴を合わせようが、セーターをインしようが、

綿麻だろうが化繊だろうが、

きものは洋服とは違うと考えます。

 

例えば、靴。

機能性第一と考えます。

が、履きやすさや丈夫さとは別な、

フォルムの美しさや独自性を追求する靴もあります。

 

アスリートが履くシューズと、

パーティドレスに合わせる靴は、

靴で有りながらジャンルが違うということです。

 

こちらは、靴のメーカー、ユナイテッドヌードが発表した新モデル。

もう見た目、靴ではありません。

靴という概念をすごい飛距離で

遠くへぶっ飛ばしています(笑)。

これがスポーツシューズと同じジャンルとは、

考えないと思います。

(ユナイテッドヌード自体は

スポーティなタイプも製作しています)

 

 

ファションサイトisutaより

 

そういいながら、ファッションに寄ってくる

スポーツシューズもあります。

それはメーカー自体のブランド性が高いことや、

機能性の一部をファッション性に変えていることもあります。

最たるブランドがNIKE

ハイブランドがスポーティアイテムを製作する

逆パターンもあります。

 

ある意味、綿麻きものや、

洗濯機にポイッとできる化繊きもの、

洋ミックススタイルは、

そんな中間の立ち位置かもしれません。

 

……というと、

「そもそも、洋服だとかきものだとか、そんなの関係ない」

「分ける考え方が古くさい」

「着たいものを好きに合わせているだけ」

という人もいると思います。

 

もちろん、そういう考え方もあるでしょうし、

まったく否定はしません。

 

同様に、私は「洋服」と「きもの」は、

別物というより、同じものでないと

考えて着ているだけなので。

 

なぜなら、私はシンプルに「きもの」をたのしみたいから。

「たのしむきもの」を提案したいからです。

「洋服」をたのしむときは、洋服の楽しみ方を取り入れます。

 

考え方の違いと言えば、

ほんとにそれだけのことなのですが

「洋服のようにきものを」という、

その中身が、人によって違うこと。

そして、月刊アレコレの基本は、

きものと洋服は同じではないと考えることを

お伝えしたかったのです。

 

「ワードローブとして気軽に」

「洋服のような感覚で着る」

「洋服を選ぶようにきものを選ぶ」

「(洋服のように)かんたんにラクに着る」

 

という言い方を編集人もよくします。

しかし、それは洋服に同化させる

ということではありません。

 

洗えるものが欲しいとか、

安価なものが欲しいとかいいますが、

伝統的な、きものらしいきものはまた別腹で(笑)、

大好きだし、残ってほしいし、存在すべきだと思います。

 

 

 

まるで、子供が駄々をこねて

「おばあちゃん家の子供になりたいー」と言ったあとに

「ううん、でもやっぱりパパやママがいる

このお家がいちばん好きー(泣)」

 

……みたいな(笑)展開になっていますけど。

はい、おばあちゃん家も、このお家も、大好きな子供です。

(どういうオチ?(笑)

 

ところで、NIKEの話題を出しました。

アパレルジャンルになりますが、

NIKEのブランド価値は6年続けてトップです。

 

英国のブランドファイナンスが、

アパレル企のブランド力を数化したランキング

「ブランドファイナンス Apparel 50 2020」での発表です

 

1位 ナイキ(1位/←)347億9,200万ドル
2位 グッチ(5位/↑)176億3,000万ドル
3位 アディダス(3位/←)164億8,100万ドル
4位 ルイ・ヴィトン(7位/↑)164億7,900万ドル
5位 カルティエ(6位/↑)150億1,500万ドル
6位 ザラ(2位/↓)145億8,200万ドル
7位 H&M(4位/↓)138億6,000万ドル
8位 シャネル(初)137億500万ドル
9位 ユニクロ(8位/↓)128億7,800万ドル
10位 エルメス(9位/↓)119億900万ドル

 

スポーツイメージのブランドでありながら、

VUITTONHERMESなど、すべての「ブランド」と

対峙しても圧倒的な価値を誇っています。

因みにユニクロは9位。

 

さて、きもののNIKEは、現れるのだろうか。

 

しかし、結局のところ、

NIKEのシューズと、ジミーチュウや銀座かねまつなど

つまり、スポーツシューズとパンプス。

多くの人は、両方持っていると思います。

 

今回、大事なところは、ここ。

「タイプが別だから、両方」です。

 

 

月刊アレコレはそんな考え方をするコンパクトなきもの雑誌。

書店では売っていません。

ご購読はこちらから

 

「クリエイティブなきものの仕事講座」

申込み受付中

講座の内容についてはこちらのブログ

詳しくお話させていただいています。

 

2020.04.17 Friday 17:32|-|↑ページの先頭へ

スタジオレンタル受付中止のお知らせ

皆様 コロナお見舞い申し上げます。

 

ギャラリー、スタジオ、会議室として、

レンタル稼働しております弊社は、

新型コロナにおける緊急事態宣言と、

東京都の3密になり得る店舗やイベントなどの

休業要請を受けて、しばらくレンタル使用の受付を

中止とさせていただいております。

4月16日〜5月6日

 

コロナが落ち着きましたら、またのご利用、

各種講座のご参加をお待ちしています。

 

1日も速い終息を祈ります。

皆様もお気をつけてお過ごしください。

2020.04.16 Thursday 18:45|-|↑ページの先頭へ

特集「絣系をモダンに着こなす3つの法則」を読者が実践、大成功!

今月の月刊アレコレの特集が

「絣系をモダンに着こなす 3つの法則」

 

この特集の中で、上級編として紹介した

黄八丈のコーディネート。

誌面で紹介した2つのうちの1つを紹介します。

 

まず、月刊アレコレコーディネートとして、

こちら↓をベースにおきました。

これに、黄八丈をモダンに着こなすための3つの法則を使うのです。

 

この法則を使うとー―

これが! どうしても大人になるんです(笑)。

垢抜けないのが無理というくらい(笑)。

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この3つの法則を月刊アレコレの読者のかたがトライ!

箪笥の「下の下の下」に眠らせておいて、

「着ることはないだろう」と思っていた黄八丈を

特集を「熟読」して、トライしてくださったとのこと。

 

「黄八丈、箪笥の上の方へ昇格です!

arecoleさん ありがとうと母も申しております」

 

ありがとうございます。

(お母様のものなのですね)

参考にしてくださってうれしいです。

FBにアップした記事をお願いして

ご紹介させていただきました。

 

皆さんもぜひ、苦手な「民芸調」「絣系」のきもの、

トライしてワードローブを増やしてください。

 

Oさんの投稿です。↓

=================

 

黄八丈を着る!!

 

黄八丈の着物は、

時代劇の町娘のイメージ。

そんなの今さら着てもな〜

箪笥の下の下の下の方に、

埋もれていました、黄八丈。

着ることはないだろう...と敬遠しておりましたがっ!

今月号のarecoleさんに特集されていた、

「絣系をモダンに着こなす」

試しにやってみましたよ(^^)

3つの法則のうち、

衿は白

小物は白か強め

の2つを使ってみましたよ〜

半襟は白、帯揚げも白、帯〆は黒に黄色と強めの色で

おっ 時代劇から抜け出せたかも〜♥

よしよし、

これからチョクチョク着ようじゃないか!

黄八丈、箪笥の上の方へ昇格です☆

arecoleさん ありがとうと母も申しております♥

 

Oさんのコーディネートです。↓

 

 

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2020.04.15 Wednesday 20:43|-|↑ページの先頭へ

晒し補整ってどうなの?ーー結論「晒し、サイコー!」最後の段(3)

さて、長々と読んでいただいた、

編集人の暑苦しい晒し愛。

前半・後半・そして、本日が最後の段です。

 

前半・後半で完結するはずだったのですが、

最後にもう一つ、ぜひとも語りたいことがありました。

(まだ、あるんかい……と言わないでね^^; )

 

でも、後半で語った「重力と下垂」に関係する、

「大人」年代では絶対、読んで損はしないお話です。

 

なんか、怪し気なファンドをオススメする

営業みたいなアプローチになっていますが(笑)、

今日の内容も、これまで書いてきたように、

私が検証、実践した中での感想、分析、報告みたいなものです。

 

「晒しと重力と筋力」の三題噺(笑)、

いよいよ、最後の段です。←ほんとうか?(笑)

 

◯晒しは腕の可動域を広げる。(こちらの前半ブログで

◯体が疲れにくい。(こちらの後半ブログで

ということを、編集人みやざなりの検証を通して、

分析し、お伝えしてきました。

 

今日は、後半で解説をしている「筋力」に関係する案件です。

これまで、内側から感じる晒しの効力を書いてきました。

 

とにかく、晒しは体が疲れにくいのよーーー!と、いう

このインパクトが強くて、知っていただきたく、

口角泡を飛ばす勢いで(笑)

筆(キーボード)を飛ばしてきました。

 

しかし、肝心の「補整」としての晒しの効力は

まだ全容をお伝えできていないと気づき(ダメじゃん)、

3日続けて、晒しについて書くことになりました。

ご容赦を。 でも絶対、これも役立つ、ためになる情報だと思います。

 

ところでーーその前に、

そもそも、このヒト(→ワタシこと編集人)は、

どーゆーヒトで、こんなことを書いているの? 

編集者でしょ? 専門家なの? 信用できるの? と問われれば、

「信じるか、信じないかは、アナタ次第です」(笑)という、

どこかの番組みたいなエンディングになるわけですが(笑)。

 

現在「クリエティブなきものの仕事講座」の開講告知をしている通り、

新卒から、一貫して制作系であり、

その中できものに特化して仕事をしてきています。

詳しくはこちらで

 

きものの本の編集者さんやライターさんは少ないとはいえ、います。

ワタシはそういう中で、「実践的」なきものの

情報発信が特長だと自負しています。

 

で、遭難する前に、話を戻します(笑)。

 

補整をする人は、着姿をきれいにすることを

第一の目的にしている人が多いと思います。

 

シワをつくる原因となる、体の“くぼみ”を埋める作業を

補整として捉えていることが多いのではないでしょうか。

生身の体ですから、凹凸があるの当たり前。

 

で、そのくぼみを埋める作業に終始する人が多いのですが……

この補整も語ると、またすんごい長くなるので(笑)、

ここでは軽くしか触れませんが、

晒しはくぼみを埋めるというより

(背中にタオルをあてることもありますが)、

しっかりしたボディ、ハリを作ってくれる役割のほうが

勝っているかなと考えます。

実践している私としての分析はね。

 

■きれいな着姿

いろいろな要素があります。

シワがないとか、自然だとか……

もう一つ、きれいだな、シュッとしているなと、

ワタシが感じる着姿の要素は、

 

  体のハリ感がある着姿。

 

胸元をきれいにしたいと、胸元にパンっと補整を入れる人がいます。

つまり、“張らせる”ことでシワを無くすという発想です。

 

こういう発想で補整をしている人は少なくないと思います。

 

考え方も様々なので、それを完全に否定はしませんし、

間違っているとも思いません。

しかし、それ以外の大きな要素もあると、思っています。

 

■シワとハリ問題

皆さん、「シワ(くぼみ)」に気を取られていますが、

それは、実は「ハリ」の問題です!

 

先程、言った、

補整を入れて、“張らせる”ことでシワを無くすという発想は、

つまるところ、ハリを作るということ、ではありませんか?

 

ブラジャーの役割も、言ってみれば、

下垂に抗うためのボディメイク。

ハリがある胸は高さも出てきます。

 

「下垂」という言葉が出てきたところで、

昨日のブログの投稿に通じます。

 

 —— 晒しは衰えた筋力を補ってくれる ―

 

体と肌着と晒しが一体化しているとも言いました。

晒しを巻くことで、ある程度の下垂をカバーします。

 

これまでのブログを読んでくださった方は理解できると思います。

つまり、体にハリが出ます。

ある程度肉付きのいい人なら(失礼な^^;)、下垂したお肉を上に

上げるというイメージはわかりやすいと思います、

 

■若々しい印象の胸元とはーー

では、痩せている人は下垂しない?

そもそもそこまで“上げる”肉がないし、

むしろ、体にタオルやパッドのあるブラジャーを使って、

ハリに見えるお肉を作ったほうがいいくらいじゃない?

 

と、考える人もいるかと思います。

 

ここで、断言しますが、

まな板と言われ続けて、ん十年(笑)、体も薄い編集人です。

痩せていると自慢しているのではなく、

むしろ、貧相、貧弱な印象になるのが悩み。

 

しかし、痩せていても、下垂感、ハリのなさは明らか。

ヤセでも重力には抗えないという事実は明白なのです、残念ながら。

(自分の胸の位置と下腹を見てつくづく)

 

で、この私の体に晒しを巻いてきものを着るとーー

もう、これは声を大にしていいますが、

 

全っ然、ハリ感、胸元の仕上がり感が違うのですよ!

ほんと。まじで違います。

胸の全体の自然な丸みができて若々しい印象をつくります。

ここ、全然違いますから(当社比)。

 

下記の写真は、今回のために撮った写真ではありません。

これまでの画像の中から選んだものです。

下ごしらえの詳細は覚えていません。

半襦袢だったのか、長襦袢だったのか、

しかし、晒しか、和装ブラか、それ以外かは、

自分の写真から判断できます。

 

これは晒しです。そして長襦袢↓

光の関係で色が違います、最初の2枚は同じ結城紬です。

 

写真(2016-03-30 21.23).jpg

 

これが和装ブラ。と、襦袢ではなく満点スリップとうそつき衿。

これもすっきりしています。↓

385結城.jpg

 

他にもいろいろ。↓

きものは自分の寸法で誂えたものが多いので、

元々、そこまでヘンなシワや余分な布はないほうだと思います。

どれも、きれいかどうか別にしても、

着姿としてはそこまで見苦しくはないと思います。

(見苦しいと思った人はスミマセン^^; 素直にわびておきます)

しかし、晒しのときはパンとしているのがよくわかります。

 

 

次。これは晒しじゃなく、補整用タンクトップ肌着↓

写真(2016-07-13 20.55) #3.jpg

たかはしきもの工房の「くノ一 夏子」。

夏に活躍する私が好きな肌着の一つです。

夏はさすがに暑いので晒しは使いません。

 

きものは本麻、盛夏は「涼しく」がいちばんのテーマ。

なので、ボディメイク第一ではないので、

ブラは着けずに、タンクトップタイプの

前にだけ麻わたが入っている補整用肌着をつけて、

麻の長襦袢という拵えです。

 

もともとがボディメイクを目的とした肌着ではないので、

胸がないながらも左右に広がっている感じ、

わかりますよね。ハリ感がない。

上の2枚の同じ写真をもう一度並べて比較すると、

結城紬の写真と比較すると胸元が違いますね。

でも目的は「涼しさ」なので役目が違います↓

 

写真(2016-07-13 20.55) #3.jpg

 

比較するために同じ画像をもう一度貼り付けています。↑↓

絹と麻の素材の差があるとはいえ、フォルムの違いは明らかです。

写真(2016-03-30 21.23).jpg

因みに↑この結城紬は胴抜きなので、身頃は単衣です。

つまりそこまで布自体に厚みはありません。

 

これも違います。晒しじゃない。↓

写真(2016-05-10 11.13).jpg

 

 

昨日は、これがお伝えできていなかったので、

3日続けての、晒し愛投稿になりました(笑)。

 

体と晒しの一体感でハリが出ます。

そして、体にハリが出ると、何が違うか。

もう一つ、ここもすごく大事なところです。

 

■体のハリと布目の関係

体にハリが出ると、布目のハリも出て、

生地、特に絹本来の光沢が増すのです。

 

着姿がシュッとします。

 

この布目の理論は、着付けの上手い下手でも、

とてもわかりやすい基準になりますよ。

 

こういう、目線で発信している人って、

あまりいないと思います。

 

これは、撮影を生業としている目線ゆえの

一種の職業病みたいなものです(笑)。

 

きものは体型をカバーしてくれるとは言いますが、

それでも、全身の体のハリ感がでます。

撮影していると、全身、きもので覆われているにもかかわらず、

申し訳ないのですが、上背があって、スタイルが良くても、

40代と20代のモデルさんでは、

はっきり、体のハリ感の違いがでます。

目がセンサーになっているんですね(笑)。

 

高濃度のオタクですねー(笑)。

 

 

■まとめるとーー

……ということで、晒しが体を支え、ボディメイクしてくれる。

これは晒しだけでなく、和装ブラでも、きちんと

サポート力があるものでなければ、意味がないと考えます。

他の下着ももちろん、検証していて、昨日の投稿でも書いた、

たかはしきもの工房のブラが優秀です。

私は「くノ一 涼子」が好みですが、

ほんとうに胸が大きい人は「Put on キモノブラ」がオススメです。

 

また晒しを巻くのはやっぱり手間という方は、

汗取り用肌着として知られる「あしべ」、

麻わたが綿楊柳生地でサンドされている「くノ一 麻子」もいいかもしれません。

「あしべ」は気持ちがいいですが、

ボディメイク機能はそこまでではないかな。。。

 

でも某有名スタイリストさんは通年、

(ブラを使わず)あしべだけだそうです。

ここはもう好みの域になりますね。

 

で、ここでまとめ。

 

◯晒し補整は、太っている、痩せているにかかわらず、

下垂した体型をボディメイクして、ハリをもたせてくれます。

これが全然違う差になるのです!

 

◯体にハリが出ると、布目にもハリと光沢が出て、

着姿がシュッとします。

 

◯そして一番は、体が疲れにくい。着けて気持ちがいい。

 

長々と編集人の晒し愛(笑)にお付き合いいただき

ありがとうございます。

 

笹島式晒しの巻き方は、月刊アレコレVol.177で紹介しています。

簡単ですが、大事なポイントがあります。

晒し、お試しの価値、絶対あります!

 

※本ブログの無断転載・引用は固くお断りします。

 

 

月刊アレコレは書店では売っていません。

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詳しくお話させていただいています。

2020.04.12 Sunday 18:56|-|↑ページの先頭へ

晒し補整ってどうなの?ーー結論「晒し、サイコー!」後半(2)

昨日の続きです。

今日も昨日以上に長いので遭難しないでくださいね^^;

 

晒しを巻いていたときに、

腕の可動域が広い、動きがラクということに気づいたワタシ。

 

実はその前に気づいていたことが

もう一つ、あります。

 

■晒しの効能、「疲れにくい」

晒しを巻いているときは、

きものの着用時間が長く、夜になっても、

疲れを感じない、もしくは感じにくい、ということです。

 

ここ、すごく大事なところです。

 

きものを着ている日のことになりますがーー

(一般的にはかなり多い回数ですが毎日は着ていません。洋服も普通に着ます)

ワタシは肩こりがひどく、それでいて1日座りっぱなし。

合間に会議が入ったり、撮影や取材が入ったりしますが、

基本はPCの画面を見て同じ姿勢で、

キーボードを打っていることが多い仕事です。

 

 

夜9時過ぎたくらいになると、首筋がパンッパン。

ところが、晒しの日は、意外と冷静なのです。

冷静……この場合は褒め言葉です。

 

つまり、体の変化を察知できない。

体の変化というのは、

朝から比べたら、肩こり、首筋のコリ、

ダル重さ、脱力感が出てくるという変化です。

 

みな、終業近くには「ああ〜〜 疲れたーー」と

自然に口に出ると思います。

肩や腰をトントンしたり、首を回したり。

1日の疲れは、ちゃんと

体に変化をもたらしているのです。

 

それが全くとはいいませんが、変化(疲れ)を感じにくい。

たまたまな、体調のタイミング?

と思っていたのですが、どーも、そうでもない。

 

そのことに気づいていから、夕方〜夜に、

ちょっと体全体を意識してみるようになりました。

 

■人はなぜ疲れるのか?

ところで、そもそもの、疲れの原因って、何だと思います?

目を酷使した、キーボードをうち続けた、

立ちっぱなしだった、対人で神経使った等、

個人の仕事内容により疲れ方は様々です。

 

しかし、それとは別に、

万人に共通する疲れの原因があります。

ここで、ワタシは笹島先生の言葉を思い出したのです。

 

笹島先生

 

ちょっと飛びますが――

晒しの話を雑談風にしていたとき、先生曰く。

「人の内臓は夕方になると落ちてくるの」

「それを晒しが支えてくれるのよね」

ワタシ「………??」 

その時はもう一つピンと来ていませんでした。

 

しかし、その晒し効果に気づいたとき、

なるほど! と思ったのです!

 

これは、ワタシだから気づいたことだと思います。

いえ、優秀で気づいた、とかいうのではありません、残念ながら(笑)。

年代が中高年の域に達していたから

気づいたのだと思うのです。

 

つまり――以下、これも私の分析です。

(笹島先生はそのとき、そこまでは言いませんでした)

そういうことか!→どういうこと?…の前に、

話の腰を折るようで恐縮ですが、大事なポイントなので

以下を、予め言っておきます。

 

最初、ちょっと大きなスケールの話になるので、

「は?」と思うかもしれませんが、とても大事なことなので、

スルーしないでくださいね。

「気づいたことを早く言えっ!」と怒らないでね ^^;

 

■重力で内臓が落ちるというハナシ

まず――まずですね、

地球には重力があります。

 

……は? と思いました^^; 話はこれからですが、

ここも理論上、大事な点なのです。

地球の重力——ここを念頭に置いておいてください。

 

生まれた時から重力のなかで暮らしている私達は、

無重力状態を体験しない限り、重力を感じることがありません。

地球では、それが当たり前で生活しています。

 

ワタシたちの内臓も、実は「ニュートンの林檎」。

“落ちる”のです。

体自体は地に足がついているので感じることはできませんが、

単純に階段からでも二階からでも(笑)、

飛び降りると「ニュートンの林檎」になります。

 

あ、この重力、身近に実感できる点があります。

ウフフフ。お察しの通りです。

 

若い頃にはハリがあって持ち上がっていた胸、

デニムを履くときゅっと高かったお尻。

ほうれい線なんて無縁の、パンと張った頬。

 

それがいまや……私も、これら下垂と戦う日々です(苦笑)。

 

これらはなぜ「ニュートンの林檎」になるのか?

 

人の体には筋肉があります。

筋肉の力、筋力で体のあちこちを支えていることは、

理解できると思います。

下垂は単純に重力と筋力だけの問題ではありませんが、

大きな理由になっているのは確かです。

 

さて、笹島先生の「内臓が落ちる」の話に戻ります。

 

一晩体を横にして休むと、内臓は元の位置に戻ります。

しかし、日中の活動時間のなかで、

徐々に重力により落ちていきます。

内蔵を支えるのも筋力。

その筋力が衰えてくると、下垂が始まります。

つまり重さになるのです。

 

はい、ここで晒し、登場です!

 

晒しが、衰えた筋力を補ってくれているのです!

もちろん、内臓に限らず、下垂する

胸、お腹回りを、体と一体化して、

留めて置いてくれるのです!

 

 

だから、通常より「疲れにくい」のだと思うのです。

 

私が、晒しをしたときの違いに気づいたのは、

いまの自分の年代だから、と言いました。

 

■人の筋力は衰える

筋力が元気な若い頃なら、

この差は気づかなかったと思います。

 

先生が「晒しが内臓を支えてくれる」といったのは、

晒しが衰えた筋肉の代わりを務めてくれる、

ということだったのだと思います。

 

きもの、絹、も結構な重さがあります。

腰紐や帯を使わなかったら、

きものの重さはそのまま、肩に、体に、

乗っかってくる……といえば、わかりますよね。

 

余談ですが、若いころはカシミアの良さが

まったくわかりませんでした。

なぜ、あんなに高価なの??

20代は、デザインやブランド優先の重いコートを着ていました。

 

しかし、ある年代になると、

カシミアのセーターの素晴らしさを、

涙するほどわかるようになりました(笑)。

 

何しろ軽い。そして温かい。

肩こり、それでいて寒がりの私は、

重いウールはほんとに苦痛でした。

 

そもそも着るものに“重さ”を感じるようになった時点で、

はっきり言って、とっても「大人」です(笑)。

 

きものも同様に40代になってから、

大島紬の軽さが魅力で、

好きなきものの一枚になりました。

 

■(2)のまとめ

ということで、長々と続けてきましたが、

 

・私達は重力の中で暮らしている。

・晒しは衰えた筋力を補ってくれる。

・一日の終りに体に蓄積した“重さ”は疲れにつながるが、

 晒しによりそれが軽減される。

 

よって、「晒しを巻いた日は疲れにくい」と

感じていた私の感想は、正しい(多分)。

 

あともう一つ。 胸の大きい方も、

晒しはとても有効ですよ。

 

■ではきものや帯自体は体を支えないのか?

ーーところで、体を「支える」というと、

紐類や帯だって腰や背骨など、体を支えてくれるでしょ?

という方もいると思います。

 

もちろん、そこに異論はありません。

背筋がシャキッとするのはきもの(と帯)

そのものの効用だと思っています。

しかし、その同じきものを、同じように着ていて疲れ感が違うというのは、

私の場合、晒しを巻いたときに感じることなので、

自分なりの検証の結果、晒し効果だと思っています。

 

きもの自体、「洋服より疲れる」という人、

「洋服より体がラク」という人、両方います。

そのどちらであったとしても、

今回は「いつも通りの同じ条件できものを着た時」を

基準とした前提でお話しています。


 

■ベスト補整はそれぞれだけど、試す価値はある

戻ってーー

この晒しの巻き方はとても簡単ですが、

いくつかの大事なポイントがあります。

 

私もそれを守って巻いています。

でも難しいとか、複雑とかいうことは全くありません。

 

昨日も言いましたが、1分しないで、

私は30秒位で巻いてしまいます。

 

あと、晒しの種類にも注意が必要です。

月刊アレコレの本誌を見て、ぜひ、一度、お試しください!

体調がいまいちのときに、きものを着なければならない、

というときなどは、絶対、オススメです!

 

私は様々な肌着や補整を検証するので、

晒し以外でも好みの肌着や補整はあるし、使います。

例えば、たかはしきもの工房の「くノ一 涼子」や

「腰すっきりパッド スキニー」「ガードル裾よけ」も好き。

(ガードル裾よけも語ると、長いですww)

 

私が選ぶ基準のもう一つに、「気持ちがいい」があります。

晒しを巻いてきものを着ると、「疲れにくい」だけでなく、

着ていて気持ちがいいのです。ほんとうに。

 

まだ「大人」じゃない人は使わなくてもいいです(笑)。

「大人」の自覚を下垂に感じる方は(爆)、

ぜひ、お試しください。

 

今日も長々と、暑苦しい晒し愛に

お付き合いいただき、ありがとうございます。

 

晒し、好きだーーーーー! ←まだ言ってる(笑)

 

追記:ここで終わるはずでしたが、

肝心の着姿を整える「補整」としての

観点からは触れていなかったので、

最終の段(3)を投稿しました。

ほんと、長くてすみません(汗)ビョーキ……

 

※本ブログの無断転載・引用は固くお断りします。

 

 

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2020.04.11 Saturday 20:29|-|↑ページの先頭へ

晒し補整ってどうなの?ーー結論「晒し、サイコー!」前半(1)

昨日、笹島寿美先生の連載のお話を投稿しました。

 

先生の仕事の集大成といえる「骨格着付け」。

その「着付けと骨格の関係」という本を出版してから7年。

新たな解説を加えて、骨格着付けを

伝授いただける連載としてお知らせしました。

 

新連載を開始して2回目が下着と補整について。

そして3回目の今号は特に、

「補整」についての手順と解説です。

 

 

■笹島式補整ー晒しを検証して

笹島式での補整は、晒しが基本です。

他装の場合は、着付ける人の体型をみて、

さらに綿花などをプラスしますが、

もちろん、自装でも晒しを使います。

 

今号はその笹島式の晒しの巻き方、着け方の

手順とポイントを解説してくださっています。

 

さて、今日はその晒し補整について、

実践している編集人みやざ個人の感想をお伝えしたいと思います。

 

 

いつも言っているのですが、私は取材と検証を兼ねて、

いろいろな肌着や補整を試します。

自分なりのスタンダードはありますが、

まずは自分で試して、発信するようにしています。

 

……というとすごく仕事熱心のように見えますが、

(それなり熱心なほうだとは思いますww)

純粋に、着付け自体にとても関心が高いからです。

 

だからといって、着付け師になる、というのとは違います。

あくまで、着る立場、発信する立場で、ニュートラルでいながら、

あらゆる分野をある程度、掘り下げていく感じです。

 

着付け、コーディネート、素材、染織、

仕立て、ものづくりの現場、服飾史、流通、市場……

きものに関する各分野は、専門家ではありませんが、

(多分)一通りの知識が入っている、と思います。

 

で、肌着や補整も同様に……ということなのですが、

実は、晒しは試していませんでした。

 

 

敬愛する笹島先生が補整に晒しを

使っているのは知ってはいましたが、

正直、それまでは現実的な補整……という気がしなかったのです。

 

あの長い晒しを、緋牡丹お龍さんのように巻き巻き?(古い)
洗って干すにも、手間そうだし……という偏見ですね、ある種の。

 

しかし、先生の最初の連載を始めるにあたって、

(現在の骨格着付け以前の連載)

先生を特集したときに、私も試してみました。

 

 

1〜2回では腑に落ちないだろうと、少し続けて使っていました。

 

■晒し補整、思ったよりかんたんでした

これがですね、実際に使ってみると、

思ったほど手間ではなかったんです。

 

巻き方も、洗濯も。

巻き方は笹島式を踏襲しています。

 

晒しも、最初に使う分を切って、幅を半分に折れば、

あとは簡単、帯結び同様、自分の体をクルクルと、

回していけば、あっという間。

 

大事な巻き方のポイントだけ注意しながら、

(ソレさえも特段難しいものではありません)

巻き始めたら、1分どころか、

私は多分30秒もかからないと思います。

 

このあたりの、巻き方や、ポイントは本誌で

ご確認いただくとして――

 

ここでお伝えしたいのは、晒しを巻いた“効果”です。

もう、これは「効果」と言わずして、なんと言おう、です。

 

■ある日の“事件”!

先に、しばらく続けて使ってみたといいました。

何日目かに、ある事件(ワタシ的には)が起きたのです。

正しくは発見といえることなのですが、

これが「えっ!? え?え? えーーっ!?」という、

かつてない発見……というか、体験だったのです。

だから、ある意味、プチな事件です(笑)。

 

 

実は、使いはじめて数日で、別なことで、

気がついたことがありました。

これは“事件”に関係するので、後述します。

 

で、戻すと、

何が起こったか?

 

私はきものを着ると、結構着ている時間が長くなります。

終業するのが遅いからなのですが……。

 

ある日、帰る前に取材で使い、ハンガーにかかったままの

きものをたたもうと、下において、たたみ始めました。

皆さんと同じだと思います。

 

正座して、手前の衽を返し、手を伸ばして

向こうの裾を手前に重ね……ようとして、

手を伸ばしたら、「うん…?」と思ったんです。

思いながら、その裾を前に運んで衽と合わせたのですが……、

 

IMG_6832.jpg

 

「え? なに? これ」と、その動作をもう一度、やり直しました。

つまり、裾を向こうにポイと放り投げて、

再度、腕を伸ばして裾を持ち、手前の衽に重ねた……ところで、

ガーッと入り口に走って、シャッターを下ろし、戸締まりをしました。

 

怪しい者がいた? いえいえ、そんなことではありません(笑)。

もう、ソレどころじゃない事件です、ワタシ的には。

 

編集部は路面のスタジオなので、シャッターを下ろさないと

広い間口の入口で、外から丸見えなのです。

 

会社を閉めてから、急いで私がしたこと。

それはきものを脱ぐことです。

 

え?え? なぜに?

 

■腕の可動域が…広い!

はい、確かめなければならないこと、

確かめたいことがあったからです。

 

以下、そのときの私の行動です。

   ↓

 

1 きものを脱いで晒しをとる。

2 再度、晒しなしでいつもどおりきものを着る。

3 床に座って、きものをもう一度たたむ。

 (ここで「!!」と感じる)

4 またまたきものを脱いで、今度は晒しを巻いて着直す。

5 またまたまた、きものをたたみ直す。

 

……ということを一挙に繰り返しました。

なぜに? 何を確かめたかったのか?といえば、

 

これです!  →  腕の可動域っ!です!  

 (ここは鼻息荒くドヤ顔です)

 

可動域……つまりですね、

きもので正座してきものをたたむときって、

袖付けあたりに制限を感じますよね。

たたむに限りませんが、腕を上げるとか、前に出すとかしたとき、

帯で(きものや襦袢の)袖が抑えられているから、

動かすときに抵抗があります。

 

 

それがね、それが、なかったんです!

なんか、すごくラクに腕が前に伸びたので、

「あれ?」と思ったわけです。

それで、もう一度やり直して、やっぱり「あれ?」、

このラクな動きは何ごと? と思ってから、ハッと思いついて、

急ぎ入り口を閉めて、きものと晒しを脱ぎ着して、

その違いを確かめたという次第なのです。

 

晒しをとって普段通りに着て、座ってたたむと、

やはり腕を伸ばしたときに、抵抗があります。いつも通り。

でも晒しをしてから、座ってたたむと、ラク。

可動域が明らかに広いのです。

 

私なりの分析ですが、これの理由は、晒し。

笹島式の晒しは肌襦袢(肌着)の上から巻くからだと、思います。

体と肌襦袢と晒しが一体化している、といえばわかりやすいでしょうか。

通常だと、肌襦袢も、襦袢やきものと同様、

紐類や帯に抑えられて固定されるので、可動域が抑えられます。

 

 

この、腕の可動域が広い、動きがラクということは、

体に影響する負荷も軽減されるということです。

 

この“体への負荷の軽減”が、後述するとした

“気づいた点”に、大いに関係してくる――と思われるのです。

 

めちゃ、長くなるので、すみません、

引っ張るつもりではないのですが、続きは明日、投稿します。

ぜひ、晒しを実践している編集人の感想、実感を聞いていただきたいです。

 

1年に1回位、めちゃくちゃ、晒しについて語りたくなるのですが(笑)、

今回、笹島先生の連載で、かつ晒しの巻き方を

伝授してくださっているこのタイミングを逃すわけにはいきません(笑)。

 

この熱い(暑苦しいww)編集人の晒し愛を

ぜひ、また明日、聞いてください!

 

 

※本ブログの無断転載・引用は固くお断りします。

2020.04.10 Friday 18:23|-|↑ページの先頭へ

笹島寿美さんの、あの骨格着付け、新たな解説で連載開始しました!

月刊アレコレは4人の執筆者に、毎月、

原稿を書き下ろしていただいています。

 

創刊号からのきくちいまさんの、

可愛くてほっこりした、イラストエッセイ。

 

色彩総合プロデューサーでKICCA代表理事の能口祥子さんの

「きもの色彩講座」はコーディネートに特化した連載です。

176色彩.jpg

 

「大人の三時九時」はスイーツと酒肴を

隔月で取り上げた小さなコラム。

この三時スイーツを担当して、コラムと和歌を

書いてくださっているのが、菅原秀太さん。

(菅原秀太さんはNHK「いいね!光源氏くん」の

番組内の歌のつくり手の1人です)

 

そして、もうお一人が、あの笹島寿美先生です。

そうです。着付け師さんや、着付けに興味のある方なら、

知らない方はいないと思います。

「骨格着付け」の理論と技術を構築した笹島先生です。

きものに関する著書も、現在、一番多いと思います。

 

笹島先生が、誰も知る「着付けと骨格の関係」という、

先生の着付け人生の集大成とも言える(御本人曰く)

本を出版したのが2013年。

 

大変参考になる本で、先生のワークスの集約です。

実際的な教授は直伝となっており、

これまでに先生の教室で学んで、課程を修了し、人柄もふくめて

先生の理論と技術をきちんと伝えられるお弟子さんたちの中から

笹島式着付け技術伝道者」を行っていました。

 

ですので、「着付けと骨格の関係」の本以上の情報を

他で公に出すことはありませんでした。

 

それを!

今回、本を出版して7年。お弟子さんたちもすでに

一本立ちしてきたので、いまだからできる骨格着付けの

理論と技術について教えていただける!ことになったのです。

タイトルは、

 

「笹島寿美の骨格着付け――令和の他装覚書」

画像は1回目の先生のご挨拶と、導入。

小見出しにあるように、

「骨格着付けをより多くの方に」知っていただき、

取り入れていただくことで、

ラクにきものが着ること、

きものと着付けで得られる体への効能を

お伝えしたいという先生の考えです。

175骨格着付け1.jpg

 

それ以前も、先生がつくられた歌とともに、

エッセイとしてきものについて

書き下ろしていただいていました。

こちらもとても参考になる内容だったのですが、

今度は、より「着付け」、それも「他装着付け」に

焦点をあてた「骨格着付け」を教えてくださっています。

 

「いま、もう少し補足したほうがいいと思われる点もあるので」、

いまの先生の解説があらためてつけられています。

 

月刊アレコレは一般のきものファンが対象の本ですが、

「他装を知って自装を知る」「自装を知って他装を知る」が

先生の教授の流儀。

 

自分で着付ける場合でも十分役立つ、

ポイントが盛りだくさんです。

 

新連載開始は、Vol.175から。

購読をご希望のかたはお申し込みの際、

「175号から希望」とお知らせください。

年間購読は、全12冊のお届けになりますが、

そのなかにご希望の号数を入れることが可能です。

 

たとえば、年間購読で、最初に4冊お届けすると、

あと8ヶ月、毎月最新号がお届けになります。

お申込みはこちらから

 

以下は、笹島先生loverの編集人の余談になりますが(笑)、

連載のなかで使われているイラストは、

先生がご自身でPCを使って描かれたものです。

先生のこれまでの本でもおなじみのイラストですが、

「本で伝えるためにはイラストが絶対必要」と、

やっと家庭用のPCが出始めた頃、すでに購入。

 

 

先生が50代に入ってからの手習いで、

ご自分でポーザーという、人体を描くアプリを使って、描き、

解説に役立てるようになったのです。

 

今回も、新連載のために新たなソフトを導入、

「まるで新しいおもちゃが届いた子供」のように、

毎日かじりついて夢中になっているとは、

マネジメントもお手伝いするお弟子さんの言葉。

 

先生の好奇心、子供のような躍動感溢れた感性、

ほんとに素敵で、チャーミングで、大好きです。

 

着付け講師として独立すると、

学んだ元巣のことには一切触れずに、

自分の「自立性」「独自性」を

アピールするところは多いのですが、

笹島先生のお弟子さんたちは、

どんだけ先生のこと、好きですか?(笑)と

いうほどに、先生とつながっています。

 

昨年の、着付け師としての50周年記念パーティは、

すべてお弟子さんたちが企画。

全国から、ほんとうに全国から集まっていました。

 

そんな先生が、小誌のようなマイナー雑誌で、

それも新たな骨格着付けの解説を連載してくださるなんて、

ほんとうに、ありがたい限りです。

 

ぜひ、ぜひ、先生の連載、お読みください!

月刊アレコレは書店では売っていません。

ご購読は送料無料の年間購読がお得です。

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2020.04.09 Thursday 16:38|-|↑ページの先頭へ

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