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きもの情報誌『月刊アレコレ』編集長のきものと締め切りの日々。

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最新号特集 ほっそり見える「錯覚着付け」のコツとポイント、教えます。

月刊アレコレVol.174発行になりました。

 

……の前に、皆様

新年

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

 

 

こんな小さなきものの本、月刊アレコレが

なんと、創刊16年目に突入しました。

 

本屋さんで売っているわけでもないし、

すごい巻頭グラビアがあって、

全国を取材に回れるような

予算があるわけでもないし。

 

顔となるアイドル的なおねーさんモデルが

いるわけではないし……。

 

ただきものが大好きな、

元“ヤングなガール”(笑)=現オバサンが、

たまたま制作系の仕事をしていた縁で、

きものの本や、広告をつくるようになって今に至っています。

 

月刊アレコレのスローガンは創刊当時から、

「きものを着る人がつくる雑誌」です。

 

 “きものを着る人”は、制作する編集人であり、

そして読者の、きものを着る人、着たい人、なのです。

気持ちがきものそばにいる人たちの気持ちを

誌面に反映して編集しています。

 

ということで、新年の前振りはこの辺にして(笑)、

今号の紹介です。

 

 

お待ちかね、

 

着姿ほっそり 印象が変わるポイント

「丈や幅」を意識することで着付けが上手に、ほっそりみえます

 

気にならない人はいませんよね。

―「ほっそり見える」―

 

ほっそり見えるコツや着方はいくつかあります。

具体的には、

 

補整

着付けのスキル

色や柄の選び方

 

等々です。

どれもそれなりの知識や技がいるものです。

しかし! 

今回は難しい理論や技術云々の話ではありません。

 

「錯覚」の話です。

 


なに?なに?な〜〜に〜〜??

とか言ってはいけません(笑)。

 

たとえば、メイクで目が大きく見せるとか、

小顔に見せるとか、

口角を上げて見せるとか等々。

 

これらはメイクにより人の目を

“錯覚”させる技です。

 

着付けでも、同様。

錯覚を呼び起こすポイントを掴んで、

まずはそこをおさえましょう。

 

というのが今回の特集の主旨。

ダイエットしましょう、なんて、いいません(笑)。

 

たとえば、下の写真。

同じ人が同じ着物を着ています。

違いは?と聞かれれば、

だれでも、衿が詰まっているとね……

と、いうと思います。

 

今回月刊アレコレが取り上げたことは、

こういう一見、平凡な部分もあるのですが、

これが! 単に詰まっていると初心者っぽいとか、

窮屈そう、野暮ったい、というところで

まとまるハナシではないのでございます。

 

それはそれで、事実ですが、

衿が詰まると、“ほっそり見え”にならない

致命的な、ある印象が強調されてしまうのです。

これは、じゃあ衿を抜くとほっそり見えるのか…

というと、そうでもないのです。

 

では、逆に衿が詰まっていると、

なぜむっくりした感じになるのか?

 

 

 

 

 

実は、もっと違う細見えポイントが

2つ、あります。それはなにか。

本誌でご確認ください。

 

コロンブスの卵のような、ポイント。

でも意識があるかないかで、

まったく見た目が違ってきます。

 

実際、写真を見ていても、

明らかな差があるでしょ?

でも、補整もきものも帯位置も変えていません。

 

読者モデルのMさんは、

「自分なりに、今日はちょっと

“(うまく)着られたかな”」と思って外出。

 

しかし着物歴の長いお友達と合流して、ウィンドウで見ると

「ん?やっぱりなんか、違う」

と思っていたそうです。

 

お友達はシュッとしているの、

自分はもさっとしている…と

なぜだろう??と感じていたそうです。

 

もちろん着付けのスキルの差はあるにしても、

着付けの上手い下手だけじゃない、

なにかが違う……と思常々感じていたとのこと。

 

でも今回は、ちゃんと、シュッとしています。

 

 

今回は、着付けそのものの手順やコツというより、

“ほっそり見える”ポイントをお伝えしています。

 

“見える”という点が、大事。

実際にダイエットしなくても、

そこまでの着付け技がなくても、

“見える”いくつかのコツを伝授。

 

 

 

実際、着付け自体も大事なポイントではあるのですが、

意識として“ほっそり”“すっきり”

見える効果を認識することで、

多分、着姿の完成度をグッと底上げするはず。

 

いつもの手順を今一度、見直して、

ほっそりした着姿を目指しましょう。

 

大事なのは技術以前に、

目でその差を実感することです。

目から入る情報は、聴覚や触覚、味覚等の

五感のなかで86%を占めると言われています。

 

手で覚える前、理論で理解する前に、

まず目で見る。

 

目で見たビジュアルを意識するだけで、

着付けは変わってきます。

つまり細見えを意識した

動きや手付きになるということ。

 

ということで、2020年も

きものをたのしみましょーーー!

 

※本ブログの無断転載・引用は固くお断りします。

 

 

月刊アレコレは書店では売っていません。

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2020.01.06 Monday 01:32|-|↑ページの先頭へ

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