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きもの情報誌『月刊アレコレ』編集長のきものと締め切りの日々。

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コットンウールの着物とキッチンクロスの半衿

今日はしじら織りコットンウールと

ワッフル半衿のお話です。

 

木綿の阿波しじら織は着ているけれど

コットンウールはなかったので、

いつも通りのお試し精神で一昨年作ってみました。

もちろん、自腹。

きもの雑誌の編集者の鏡です(T^T)(←自分でいう

 

385綿ウール.jpg

 

 

羽織は撫松庵。

帯は西村織物の半幅帯。

ピーコックのリバーシブルで使える三分紐は

アレコレオリジナルの「カンタービレ」。

 

さて、

このコットンウール。

去年はそれほど着ませんでした。

2年目です。

着ようと思えば10月くらいから

着られると思いますが、

私は12月に入ってから。

でも1枚では寒いの羽織やストールと合わせて。

11月あたりはこのきものの

ベストシーズンだと思いますが、

上下、防寒具を組みわせて

10〜4月でしょうか。

さて、2年目での感想と評価、

いきなり入ると、

 

いい点

・軽い

・安価(お仕立て付きのところで約25,000円)

・着付けはラク(でもおはしょりがモコモコするので要注意)

・シワになりにくい

 

いまいちな点

・裾捌きはあまりよくない

(特に私は居敷当てに綿を使ったから

 なおさらだと思います。

 木綿やウールなら大体、

 綿か化繊でしょうか)

・落ち感がなく気持ち膝が出る

・ややもっさり感があり太ってみえるかも

 (逆に痩せ気味の人には補整が要らないメリットあり。

  人によります。今日の私は補整はいっさいなし)

・洗濯して多少縮みあり

  →これについては以下で詳細を。

 

縮については、私が購入したところは

「湯通し済」なのでほとんどないということでした。

しかし洗ったあとに居敷きあてが

裾スレスレにきているということは、

居敷きあてが長くなったというのではなく、

表が少し縮んだのかなと思います。

着られますが、動きで居敷きあてが

チラリと見えないか

気になるところではあります。

木綿の阿波しじらとほぼ共通する

メリット・デメリットです。

 

仕立ては購入したネットショップではなく、

別に頼み、大居敷きあてをつけてもらいました。

大居敷きあては綿素材。

 

このきものに限りませんが、

洗う前提の場合、居敷きあての素材も

重要なポイントになります。

収縮率が同じ素材ならいいのですが、

なかなかそれはありません。

また、スベリや肌触りの観点もあります。

 

洗って縮ませた正絹が最適といいますが、

これをしてくれる仕立て屋さんや呉服屋さんは

ごくごく少ないです。

 

しじら織りのコットンウールは

おしゃれとして着るというより、

ほんとうに普段着として着る、

用の気軽な一枚かなと思います。

居酒屋さんに行くときなんかは気兼ねないですね。

木綿と同じ扱いではありますが、

柄が限られているので、

木綿よりおしゃれとしての楽しみは少なめ。

 

 

そして、もうひとつの話題、

今日は半衿です。

この半衿は「切り分けて」7〜8年愛用しています。

切り分けてというのは、

これはキッチンクロスだから。

ほんとうにキッチンクロス用かは

定かでありませんが、

「キッチンクロス」として

切り売りして売られていたから。

ワッフルが大小あって、両方購入。

今日のものはワッフル大きめ。

 

385しじら織り綿ウール のコピー.jpg

 

切り分けてといっても

使い捨てというわけではなく、

コットン100%なので

何回も洗って使えます。

私は横着して切りっぱなしで使っているので

切り口のほつれが目立ってくると

端を切り切りして使っています。

他の半衿同様、衿の汚れが

取れなくなったら替えます。

 

ほっこりしていて冬によく使います。

生成りなので衿元がやさしげに映るのですが、

シャープに、モダンに見せたいときは

合わないかなあ。

 

そして普通より「首がすごくすごーく短いのー」という

自覚があるかたは埋まり加減になるので

大きなワッフルは避けたほうがいいかもしれません。

 

この半衿はいつも「カワイイ」と

話題にされることが多いので、

いままでにも紹介しています。

ここ数年、紹介していなかったので

久しぶりに取り上げてみました。

木綿の端切れを半衿に使うのは今や当たり前。

それらはプリントが多いと思います。

地風や素材感で見てみると、

こちらもおもしろものがありますよ。

 

 

ところで、上の写真で使っている

三分紐カンタービレの紹介です。

三分紐ですが、長尺なので帯留がなくてもOK.

これはほんとうにすぐれもの。

「五通り」使える三分紐なのです!

龍工房に依頼して

製作してもらった、

「月刊アレコレ」オリジナルです。

三分紐と言えど、締めやすい!

締りがいい!重い帯でも大丈夫です!

 

かつ、両面、しっかり使えるデザイン。

……と語り始めるこちらも長くなるので

詳細はショップで(笑)。

 

ぽっちゃりさんで普通の三分紐が

短くて困るという方にもおオススメです。

こちらでお求めいただけます。

(ピーコックは売り切れです。

グレーは残り1点となっております。)

スカイブルーはこちらです。↓

 

 

カンタービレ1.jpg

 

きもの大好き、きものを実践する編集人がつくる

月刊アレコレは、コーディネートが楽しいきもの雑誌。

着る人の実感と検証をもとに参考になる記事を

お届けしています。

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「須田久美子さんの婚礼着付け講座」を開催しております。

また「KICCAきものカラーコーディネーター講座」も

開催しております。

今月、各講座、コースが終了しましたが、

来年の募集も始まりますので、

近々ご案内致します。お見逃しなく!

2016.12.24 Saturday 18:34comments(0)↑ページの先頭へ

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