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きもの情報誌『月刊アレコレ』編集長のきものと締め切りの日々。

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実験・正絹襦袢のお家洗い―1 襦袢の種類

 























襦袢です。大胆にもお家洗いをしようとしています。

 

いつもお家洗いをしているわけではありません。

この襦袢は知人の亡くなったお母様のもの。

きものが大好きで箪笥3棹もあったきもの。

 

その中にあったこれらは、多分お母様が大分若い頃のものと思われます。

茶色のシミもあり、経年独特の匂いも強く、そのまま着るのは無理そうな襦袢たち。

でも柄もカワイイし、捨てるには忍びないので、ほかのきものと一緒にいただいてきました。

きものは即戦力としてしっかり和―ドローブになっていますが、

この襦袢はコストをかけて手入れをするにはさすがにちょっと……

 

というわけで、襦袢のお家洗いは前々から試してみたかったこともあり、

実験的に一気に4枚(ホントはまだあるww)、お家洗いにトライ!してみました。

すべて正絹。



1)まずはこちら。歌舞伎の衣裳のような3色のぼかしの襦袢。

でも大分生地が薄くなっていて、元の生地自体もそれほどしっかりした生地ではなかったようです。色落ちがしそうな第一候補です。




2)次はこれ。これはちょっと不思議な生地で、背縫いがありません。

つまり広幅なのです。柄は絞り風プリント。でも正絹で、居敷当てもきちんとつけてあります。

柄から見てもきもの以外で流用できそうな感じはしないのですが、当時の(多分5060年くらい前)コストダウンの試みだったのでしょうか?

これも色落ちが心配。




3)次の襦袢、これが曲者。何がって、縮緬なのです(!)

ラメっぽい銀糸も織り込まれていて、柄から見てもどうも元はきもの地だったのではないかと想像しています。だから襦袢にしては厚手です。

さて、縮緬を洗ったらどうなるか。火を見るより明らか、縮みます。

が、今回は「試してガッテン!」シリーズ(笑)なので、洗います!




4)最後はこれ。これもまた、何者だ。曲者だという襦袢でございます。

これ、袷なのです。基本、素人が袷に手を出すのはご法度(笑)。

でもこちらもまた縮緬同様、素人なりに考えながらトライします。


まずはこの4種類。すんごい長いのでちょっと休憩とりましょう。
得意の一旦、解散w。30分後に再集合(笑)集合時間に遅れないように。

2012.01.07 Saturday 14:53comments(0)↑ページの先頭へ

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