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きもの情報誌『月刊アレコレ』編集長のきものと締め切りの日々。

<< 「着る人委員会」@日本橋コレド室町、いよいよ今度の日曜日開催! | main | 本日、6時間の打ち合わせ。 >>

「着る人委員会」レポート

12月4日日曜日、快晴。

中央区日本橋、コレド室町です。

12階 日本橋倶楽部。

月刊アレコレ主催

 「着る人委員会」いよいよ開始します。
  
  スカイツリーがよく見える眺望です。









本日はUstream実況生中継が入ります。

 


      スタッフ、ちょっと緊張ww

      お手伝い、そしてご協力いただくスタッ
      フは、皆さん手弁当で1から100まで 
      (笑)の、「着る人委員会」への
      賛同参加です。


  本当にありがたい。
  皆さん、ありがとうございます。

さて、いよいよ始まります。


 第一部 作る人交流。

 京都藤井絞の藤井社長4代目。

 そして着る人代表として

 すみれ堂立川直子さん。

 今回、藤井絞の雪花絞りの
 
 ゆかたにキュンと来て

 お誂えしたというので

 ご指名しましたw


  実際に絞った反物を持っていらして説明。

  皆さん、興味津々。

  絞った糸の解き方を見せていただくと、

  絹って強いなあ、と思います。






   


  ロープみたいなこれも、実は絞り!なのです。

  竜巻絞りといいます。

  細い縞様に絞りが入ります。

  普段、藤井社長が絞っているわけでは

  ありません。


  職人さんの技と経験と、「人」を生かして、

  絞りの世界を創り上げる、

  言ってみればプロデューサーとしての

  役割が仕事のメーカーです。 

  身体もデカいが、仕事も人柄もデカいです。w


   
そして休憩をはさんで

第二部 売る人交流。

蒲田のひつじや店主、上田さん。

愛知は西尾からいらしてくださったあづまや呉服店の芝川さん。


そしてライターの雨宮さん。
東京の100店舗以上の呉服や、
小物屋を1年かけて取材した
『東京きもの案内』の著者です。




















にこやかで人が良さそうに写っていますがww 辛口十倍のひつじや店主(左)。
でも、辛口は着る人だけにじゃない、同業者にも辛辣な意見をぐいと。

この大先輩に席を並べて太刀打ちできるのは、やっぱり若手では
この人をおいてない?ww あづまや呉服店店主です。



 着る人の声、意見。

 もちろん、呉服屋さんに対しての常々の疑問。

 
  「はい、わたしもしつもーーん」




 そして「なぜ同じ産地、同じ柄のきものが
 
 あんなに価格が違うのですか?」という
 
 ストレート、カウンターパンチのような質問も。


 もちろん。答えましたよ、お二人の呉服屋さん。

 その答えは――。呉服屋さんが決める。
   
 というと乱暴ですね。www

 Ustreamをみてください。




Ustreamに投稿されたコメント

も紹介しながらの進行です。


なかなか白熱した、

着る人と売る人のやり取りです。

と言っても、いいかたちでの

本音が積み重ねられました。




 
 本音のミルフィーユ。

 かなり食べにくいけど(笑)

 つい頼んでしまう
 スイーツみたいな。


 辛口が飛び交いながら、

 この受けようww



そして第三部は着る人交流。

小野江さんは、なんと札幌から来てくださった!

申し込みがあった時点で、会のお手伝いを

お願いしました。

だからStaffカードを下げていますが、

参加費をいただきながら使ってしまうという、

月刊アレコレならでは・・・

いえ、みやざならでは?ですか。ww

でもなかなか只者ではない方です。

事前には何も言わず、

当日いきなりの紹介だったのに、

「皆さんに見せたくて雪下駄を持ってきました」

なんというパフォーマンスの高さww




そして次にアレコレ「着る人委員会」の

着る人メンバー代表が、紹介したいと推薦して

くれたのが、マック カレンさん。


大学で日本美術が専門で、

比較社会学を教えている准教授です。


推薦の理由は、

「普通、外国の方のきものは、派手めで、

きれいな色の染めが多いのに、カレンさんは

とても渋いコーデだったのが逆に新鮮」だった

とのこと。もちろん着付けもご自分で。




  


ご夫婦で見えた参加者。奥様のデニム着物も紹介させていただきました。

素敵なツーショットでしょ。 ほのぼの。

右、手前に座っている方のきものコーデもすてきでね〜。

猫の襦袢がチーム∞アレコレスタッッフの推薦のポイントだったとか。

「着付けもできない状態で、あれよあれよと呉服屋さんで決められて、

でも気持ちよくww お買い上げしてしまった」wwという、

呉服屋さんおすすめコーデだそうです。


 そして、男性も。ユニークです。



 とにかくたくさんの、きもの姿が、

 それぞれに輝いていて、素晴らしかったのです。

 「きものを着ていかないと肩身が狭い」という変な

 プレッシャーにしたくなかったのですが、

 見事にきもの姿!花さかり、でしたよ。

 さすが月刊アレコレイベント?

 ・・・って、プレッシャーかけてる?ww

 いよいよ最後となる

 「着る人委員会」活動。

 アレコレが取り組んでいる、

 そして「着る人委員会」の

 アンケートでも多かった

 「自分たちの意見が反映

 されたアイテムが欲しい」

 どんなものが欲しいのか

 きっちりご意見を聞きました。


左は月刊アレコレでも木綿きものをよく撮影にお借りする

日本橋三勝の天野社長。皆さんの声、聞いてくださいね、社長。


 
そして、きもの界の若きエース。ww

創業150年の博多織最古の伝統を持つ

蠕沼漆ナの西村聡一郎氏です。

西村氏は大卒後、一般企業で勤務したのち、同社へ入社。さらに博多デベロップメントカレッジで博多織りを学び、西部伝統工芸展で賞も獲っている、博多織の織り手でもあります。

博多織の基本と技術を知り、いま、着る人の声に耳を傾ける老舗メーカーのスタッフです。




    


そしてやっと、終了。5時間の長丁場。

ご参加くださった皆さん、ありがとうございます!

いま、新しい扉が開く音がします。こんなイベントが可能になったのも、

「着る人委員会」の皆さまのパワーとエネルギーです。

何かができる。何かをしなきゃ。それは、着る人が作る本、

月刊アレコレのコンセプトでもあります。一歩から、何かを始めよう。・・・なのです。

手弁当でお手伝いくださったStaffの皆さん、ありがとうございます。

「着る人委員会」特別イベントの様子は次号『月刊アレコレ』本誌の特集でも、

紹介します!  乞うご期待!

おっと、このイベントの様子は、あづまやきものひろば てれびじょんの

Ustreamのアーカイブでご欄になれます。

そして「着る人委員会」の肝であり、根っこであり、コンセプトそのままが

『月刊アレコレ』年間定期購読4800円(送料無料)です。お申込みはこちらから。
 

※お詫びと訂正 西村氏の記載に関して以下の2点に間違いがあったことを訂正し、お詫び申し上げます。
本ブログ中で、西村聡一郎氏を西村織物の社長と表記しておりましたが、現蠕沼漆ナの社長は河角 尚氏であり、また、博多織大学は博多デベロップメントカレッジが正式名称であることを
ることを訂正致します。





2011.12.09 Friday 06:04comments(0)↑ページの先頭へ

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