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きもの情報誌『月刊アレコレ』編集長のきものと締め切りの日々。

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次号『月刊アレコレ』は道明を特集。

道明

何年か前に「たのもう!お誂えお直し入門」で
道明で帯締をお買い上げという企画をしたことがありました。 

取材に行った日の様子をこのブログでアップしたところ、
常に検索キーワードにひっかかり、アクセスが安定してあります。

なぜか? 道明さんはHPを持たない。ネット発信をしない。
だから道明の情報を調べたとき、個人ブログなどの、個人発信へヒットするようです。
そういう理由でもって、取材記ブログにも道明検索で訪れる方がすくなくありません。

道明さんは、取材にも協力していただきましたが、
いまどきのように戦略としてメディアに積極的に出るという方向性からすると、
決して積極的ではありません。

だめ元で、得意の「突撃隣の晩ご飯!」的に、直接お店にお願いに行きました。
これまでの様子からすると、電話で事前に伺ってからでは、
取材までは漕ぎ着けないかもしれない、そんな編集者の勘があり、(笑)
1本しかない、道明の笹浪組の帯締を締めて、お店に伺いました。

道明

さすがにご主人、これだけ数があっても即座に、
「おや、素敵に合わせてくださっていますね」と、にっこり微笑んでくださった。

ここぞとばかり! (笑)  そしてご主人にお願いを聞いていただけました!

でも元々、決して高いトコ目線での取材に消極的なのではありません。

ご覧のように、ため息がでる帯締たち。
繊細な糸を丁寧に丁寧に組んで、出す色と柄です。

「印刷では色が違ってしまうんですよ」とご主人。
その色を見て訪れて「ちょっと違うわね」ということが少なくないと。

『月刊アレコレ』としても耳が痛いところですが、
色はできる限りがんばるしかないけど、
それでもやはり、道明に、一度は立ち寄りたいというきものファンは多い。



「うっとりな帯締 帯揚」を取り上げるなら、やはり道明も、
皆さん、見たいだろうな、知りたいだろうな。
もちろん!という、周囲の着る人の声。

どんな店? どんな作り? どんな雰囲気? どれくらいの価格? 

だから、充分ではないかもしれないけど、
道明というお店に行ってみたいという人が、ちょっと前知識として触れ、
心構えができるような案内になれば、そしてその帯締の魅力を
伝えられればと思いました。

噂に聞く、道明の組紐教室の案内も、掲載しました。

心構えと言いましたが、そんなものが要るようなお店ではありませんが、
そうは言っても 「だって、道明でしょ?」 という認識はやっぱりありますからね(笑)。

今回はすみれ堂 立川さんの、
1本の帯締を違うコーデで使いまわす技が、
きものの楽しみと、小物の楽しみをくっきり伝えてくれます!

次号です。『月刊アレコレ』は書店売りはしていません。
今どき普段きものや、道明を読みたい方や購読お申込みを、 こちらから。

2011.06.28 Tuesday 16:05comments(0)↑ページの先頭へ

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