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きもの情報誌『月刊アレコレ』編集長のきものと締め切りの日々。

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「ゆるぎ」と呼ばないで――帯締

道明4さて、本日もお集まりありがとう。

――って、エラソーにオードリーの春日かっ(笑)。
今日は前振りマキでいきます(笑)。

笹浪組、鎌倉組、亀甲組、御岳組、冠組等々――組紐(帯締め)の組み方で種類を呼び分けますが、
その組み方でも柄出しというかデザインの違いやアレンジ

によってさらに店なりの呼称があります。
それが道明であれば「鎌倉組―水鏡」「冠組―緑青」「笹浪組―西海」とかいう名が張られています。
道明3画像上は定番人気の冠組。日本の伝統色がつけられた無地の150色がズラーーーリ。

道明店主が、呉服屋さんとは一味違った着物とのコーディネイトのアドバイスもくださったのですが、それは本誌をご覧いただくとして、
「冠組」――「ゆるぎ」という呼び名で一般的です。ネット検索しても「ゆるぎ―(冠組)」で出るわ出るわ。

が、しかーし! 店主曰く「いつから“ゆるぎ”になったのでしょうね」
「私どもでは(三百年以上)ずっと冠組(かんむりぐみ)でございます」
「ゆるぎとは言いません」――なんですとーーー!?

これまで月刊アレコレも本誌で冠組(ゆるぎ)として紹介してきました。
で、あっさり宗旨替え(笑)。違うか(笑)。
来週発行の「たのもう!お誂えお直し入門」でもお伝えしている通り、
今後アレコレは「ゆるぎ」ではなく、創業三百年以上の老舗に倣って「冠組(かんむりぐみ)」と呼び変えます。

でも道明店主も知らない「ゆるぎ」の呼称。どういう謂れか、誰かご存知でしたら、おしえてくださいませな。

2009.07.18 Saturday 16:33comments(4)↑ページの先頭へ

コメント

それはそれは!びっくりです〜

ゆるぎの語源ですね。これは調べなくちゃいけませんね(>_<)

|はなぼたる|2009/07/18 11:31 PM|

初めまして、のコメントです。いつも楽しく拝読してます。

道明で組紐を習っていた母も、「かんむり」組と申しておりました。私も「どうして他人は「ゆるぎ」組と呼んでいるんだろう…」と不思議でした(笑) 由来がわかったら、是非教えて下さい。

ちょこにゃん|2009/07/20 12:04 PM|

はなぼたるさん

ご無沙汰申し訳ないです〜〜。(汗

ゆるぎって、甲冑に使う紐で揺糸(ゆるぎいと)と
いうのがあるのですが、あまり関係がないような・・・。
なぜだ〜〜〜!?ゆるぎ〜〜〜(笑)

みやざえもん|2009/07/21 11:11 AM|

ちょこにゃんさん

ありますねー、道明の組紐教室。
お母様の組んだ帯締は、「ほぼ道明」?(笑)

冠組自体は平安時代から使われている組紐ですが、
呼び名がいつから「ゆるぎ」かは???
謎です〜〜〜。

みやざえもん|2009/07/21 11:17 AM|

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