現在地はトップ>編集長ブログです。

編集長ブログ

きもの情報誌『月刊アレコレ』編集長のきものと締め切りの日々。

1ページ/全21ページ >>

月刊アレコレ最新号「絣系をモダンに着こなす3つの法則」に注目!

月刊アレコレVol.177 発行になります。

 

 

 

今号は

 

「特集 絣系をモダンに着こなす3つの法則」

 

 ちょっと苦手な絣系民芸紬

 垢抜けコーディネートで

 ヘビロテラインに仲間入り

 

人の手仕事の温かさ、丁寧さが肌に伝わる紬。

織物ゆえか、私は染物より「糸」を感じます。

 

紬、大好きです。

 

大好きなのですが、織物ゆえ、

柄は絣でだすことになります。

この手仕事の絣が、ぬくもりがありすぎて、

洗練からほど遠い土臭い民芸イメージが

出ることがあります。

 

9A5A9420のコヒ?ー.JPG

 

そうなると、ちょっと着こなしがむずかしい。

 

さんざん、好きと言っておいての、ソレはないでしょ?と

思わないでください^^;

 

好きだからこそ、着たい。

着るからには、“精魂込めて”着たいのです。

 

以前、「民芸ポップで行こう!」と

いう特集をしたことがあります。

 

今回はその第二段といえる紬の着こなし特集。

ただ、ポップと言うより、大人の垢抜け感、

洗練された着こなしを目指した特集です。

 

 

今月の月刊アレコレは、絣系紬を

垢抜けて、スキッとした着こなしに寄せる

3つの法則をご紹介しています。

 

この、簡単な法則を使えば、

垢抜けた紬の着こなしがかんたんにできます。

 

9A5A9330のコヒ?ー.JPG

 

例えばこちら↑

これはこれで、普通にカワイイ。

一般的な着こなしです。

 

でも、これを「垢抜け」したコーディネート

洗練されたいまどきスタイルにするためには……。

 

明日のブログをご覧ください

 

 

え!? 新しいきものが増えた?(大げさw)

というくらいの、

イメージチェンジができます。

 

でも、大げさでもないんですよね。

 

ぜひぜひ、お試しください!

 

 

月刊アレコレは書店では売っていません。

ご購読は送料無料の年間購読がお得です。

こちらから。

 

 

 

 

 

2020.04.02 Thursday 02:38|-|↑ページの先頭へ

月刊アレコレ最新号「おしゃれに見える帯揚指南」

月刊アレコレVol.175 本日発行になりました。

今回の特集は

「おしゃれに見える帯揚指南」

 

 

帯揚特集というと、

帯揚そのものの紹介、

帯揚のきれいな結び方、が多いと思います。

 

が、今回月刊アレコレらしい、

ちょっと斜めな(笑)視点は、

それらも視野に入れつつの、

 

選び方とフォルム! 

 

フォルム、ですっ! フォルム!

 

大事なことなので3回いいました(笑)。

 

 

帯揚のフォルム? 

 

いままでは「結び方」の分類として、

普通に結ぶ方法、結ばないで押し組む方法、

入組などがあるとして、

結果、こんなかたちになりました、という紹介が

多かったと思います。

 

かたち? イコール、やっぱりフォルム、

同じよね…ではあるのですが、違うのです。

 

そもそもの視点が違います。

 

いままで → 結び方ありき、結果、このかたち。

月刊アレコレ → フォルム(かたち)ありき。結果印象の違いを演出。

 

わかりやすくいうと、

普通に結ぶ結び方でも、

意識をしてフォルムを作るということです。

単にきれいとか、グシャグシャになるとかではなく、です。

 

例をお見せしましょう!

まずは先にお見せしたドット帯揚の画像↑。

そして、トルソーのこちら。

 

 

 

 

 

 

同じ“結ぶ”のでも、フォルムで印象が違います。

これって、実は結構大きい違いなのです。

 

 

さらには、こちら。

 

シャープに見せたい、やさしくふんわり見せたい、

個性的に見せたい等々を、

帯揚の、色柄だけでなく、フォルムでも表現できるのです。

 

そういう中でも、特にカワイイと思うフォルムがあります。

いままでにはちょっとない、フォルム…というかなんというか…

詳しくは月刊アレコレ本誌をご覧ください!

今年のトレンドになりそうです(笑)。

 

 

また、今回は「選び方」として、定番の無地のほかに、

柄物の中から、特に、

 

縞々 & ドット をオススメしています。

これがね、ほんと、使いやすいったら、ないのです(笑)。

これだけでおしゃれに見える!

 

 

 

 

 

 

もちろん、無地も!

ということで、これ、絶対かわいい!

いまだからキュート!

 

という帯揚使いの情報、キャッチしておいてください。

 

 

 

月刊アレコレは書店では購入できません。

ご購読はこちらから

 

コンパクトなサイズに収まった

読み切りやすい旬な情報が(広告は入っていません)

毎月、お手元に届きます。

出かける時に覗いたポストから取り出し、

そのまま携帯して、電車や出先で読むという方も

多い月刊アレコレは、きものを着る人が作る情報誌です。

 

 

 

 

 

 

 

2020.02.05 Wednesday 14:36|-|↑ページの先頭へ

最新号特集 ほっそり見える「錯覚着付け」のコツとポイント、教えます。

月刊アレコレVol.174発行になりました。

 

……の前に、皆様

新年

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

 

 

こんな小さなきものの本、月刊アレコレが

なんと、創刊16年目に突入しました。

 

本屋さんで売っているわけでもないし、

すごい巻頭グラビアがあって、

全国を取材に回れるような

予算があるわけでもないし。

 

顔となるアイドル的なおねーさんモデルが

いるわけではないし……。

 

ただきものが大好きな、

元“ヤングなガール”(笑)=現オバサンが、

たまたま制作系の仕事をしていた縁で、

きものの本や、広告をつくるようになって今に至っています。

 

月刊アレコレのスローガンは創刊当時から、

「きものを着る人がつくる雑誌」です。

 

 “きものを着る人”は、制作する編集人であり、

そして読者の、きものを着る人、着たい人、なのです。

気持ちがきものそばにいる人たちの気持ちを

誌面に反映して編集しています。

 

ということで、新年の前振りはこの辺にして(笑)、

今号の紹介です。

 

 

お待ちかね、

 

着姿ほっそり 印象が変わるポイント

「丈や幅」を意識することで着付けが上手に、ほっそりみえます

 

気にならない人はいませんよね。

―「ほっそり見える」―

 

ほっそり見えるコツや着方はいくつかあります。

具体的には、

 

補整

着付けのスキル

色や柄の選び方

 

等々です。

どれもそれなりの知識や技がいるものです。

しかし! 

今回は難しい理論や技術云々の話ではありません。

 

「錯覚」の話です。

 


なに?なに?な〜〜に〜〜??

とか言ってはいけません(笑)。

 

たとえば、メイクで目が大きく見せるとか、

小顔に見せるとか、

口角を上げて見せるとか等々。

 

これらはメイクにより人の目を

“錯覚”させる技です。

 

着付けでも、同様。

錯覚を呼び起こすポイントを掴んで、

まずはそこをおさえましょう。

 

というのが今回の特集の主旨。

ダイエットしましょう、なんて、いいません(笑)。

 

たとえば、下の写真。

同じ人が同じ着物を着ています。

違いは?と聞かれれば、

だれでも、衿が詰まっているとね……

と、いうと思います。

 

今回月刊アレコレが取り上げたことは、

こういう一見、平凡な部分もあるのですが、

これが! 単に詰まっていると初心者っぽいとか、

窮屈そう、野暮ったい、というところで

まとまるハナシではないのでございます。

 

それはそれで、事実ですが、

衿が詰まると、“ほっそり見え”にならない

致命的な、ある印象が強調されてしまうのです。

これは、じゃあ衿を抜くとほっそり見えるのか…

というと、そうでもないのです。

 

では、逆に衿が詰まっていると、

なぜむっくりした感じになるのか?

 

 

 

 

 

実は、もっと違う細見えポイントが

2つ、あります。それはなにか。

本誌でご確認ください。

 

コロンブスの卵のような、ポイント。

でも意識があるかないかで、

まったく見た目が違ってきます。

 

実際、写真を見ていても、

明らかな差があるでしょ?

でも、補整もきものも帯位置も変えていません。

 

読者モデルのMさんは、

「自分なりに、今日はちょっと

“(うまく)着られたかな”」と思って外出。

 

しかし着物歴の長いお友達と合流して、ウィンドウで見ると

「ん?やっぱりなんか、違う」

と思っていたそうです。

 

お友達はシュッとしているの、

自分はもさっとしている…と

なぜだろう??と感じていたそうです。

 

もちろん着付けのスキルの差はあるにしても、

着付けの上手い下手だけじゃない、

なにかが違う……と思常々感じていたとのこと。

 

でも今回は、ちゃんと、シュッとしています。

 

 

今回は、着付けそのものの手順やコツというより、

“ほっそり見える”ポイントをお伝えしています。

 

“見える”という点が、大事。

実際にダイエットしなくても、

そこまでの着付け技がなくても、

“見える”いくつかのコツを伝授。

 

 

 

実際、着付け自体も大事なポイントではあるのですが、

意識として“ほっそり”“すっきり”

見える効果を認識することで、

多分、着姿の完成度をグッと底上げするはず。

 

いつもの手順を今一度、見直して、

ほっそりした着姿を目指しましょう。

 

大事なのは技術以前に、

目でその差を実感することです。

目から入る情報は、聴覚や触覚、味覚等の

五感のなかで86%を占めると言われています。

 

手で覚える前、理論で理解する前に、

まず目で見る。

 

目で見たビジュアルを意識するだけで、

着付けは変わってきます。

つまり細見えを意識した

動きや手付きになるということ。

 

ということで、2020年も

きものをたのしみましょーーー!

 

 

月刊アレコレは書店では売っていません。

ご購読はこちらから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020.01.06 Monday 01:32|-|↑ページの先頭へ

枕紐の紐を結ばない方法でしっかり枕が固定。月刊アレコレで初公開

さて、昨日の続きです。

 

今号の特集は

「きもの上級者の 裏技小技オススメアイテム」

知らなきゃソン!

すぐに使える工夫とオススメアイテム。

 

 

特集の中で紹介しているアイテムや技について、

いろいろ告知しましたが、

今日はこれ! これです!

 

枕紐を「結ばない」処理方法! 

 

自分でいうのもナンですが、スゴい!ですよ(笑)。

体験した方は皆さんおっしゃってくれます。

 

まずですね……、

胸元って、きものの胸紐や伊達締めから始まって、

帯揚、帯枕の紐を結んで帯の中へ入れ込みます。

 

ここ! なんですよね。

「きものを苦しく感じる」という人が、いう箇所は。

 

しかし、紐は少ないに越したことはないけど、

それが着崩れや不安につながるようでは、

だめ、ですよね。

 

そこで、今回のワタクシのX方式です。

 

枕紐を、結びません!

(結びません 結びません むすびません…んん… ←こだま風反響演出(笑)

 

そう、結ばないのです。

 

191124_0028のコヒ?ー.jpg

 

と、いうと、使わないということ? と聞かれます。

 

いえいえ。

お太鼓に帯枕は必須。

 

では、背中にあてただけでグラグラにしておく?

帯揚だけで押さえるとか?とか?

 

いえいえ。

背中の枕は、しっかり! 固定されます!

 

しかも! もう一つの、結ばない紐による効果もあります。

それが、胸元のシワ取りです。

これは技を使ったとたん、皆さんが、

「え、え、えーーーっ!?」と叫ぶところです。

 

は??? ですよね(笑)。

 

ワタクシは時々、仕事として撮影で着付けを

することはありますが、着付け師ではありません。

 

時々、親しい友人たちに着付けを教えますが、

着付け講師でもありません。

 

でもマニアックといえるほど着付けが好きなので(笑)、

月刊アレコレの特集も着付けに関することが多く、

撮影着付けに特化した大竹塾の主催も、

着付けのジャンルの違いに着目して開講しました。

 

ということで、着付けに

異常に着目するオタクな気質としてはですね、

結構、日々、服飾史に絡んでの着付けや着方も

黙々と検証しているんですね。

 

そんな日々のなかで、あみだした技のうちの一つです。

 

たまに(撮影のときが多いのですが)、

その技を教えると、皆さん、口をそろえて

「お〜〜〜〜〜っ!」と、リアクションしてくれます(笑)。

 

今回の検証をお手伝いしてくれた

スタイリスト山崎佳子さんも、期待に違わない

「え〜〜〜っ!!」「すごーーい」を連発してくれました。

 

173告知.jpg

 

彼女は着付け師としても活動していて、

大竹塾4期生でもあります。

その彼女をしての「すごーーーい!」「らくちーん」でした。

 

 

ぜひぜひ、本誌だけで知ることができる技。

枕紐の紐を結ばない、でもしっかり枕を背中につける技。

初公開です!

 

 

月刊アレコレは本屋では売っていません。

裏技小技オススメアイテムは、

いますぐこちらの購読申し込みから!

2019.12.06 Friday 20:10|-|↑ページの先頭へ

「きもの上級者の 裏技小技オススメアイテム」きたー!

月刊アレコレVol.175 発行となりました。

 

今号の特集は

「きもの上級者に聞く 裏技小技オススメアイテム」

知らなきゃソン!

すぐに使える工夫とオススメアイテム。

 

 

もう、このタイトルを聞くだけでそそられますね〜。

みんな大好き、裏技小技、ですよね!(笑)

 

はい、6年ぶりの裏技小技特集。

そしてオススメアイテム。

 

今回は着物上級者の皆さんに聴きました。

 

まず、オススメアイテムの紹介。

つまみ簪で人気の「京都 おはりばこ」さんの

マネージャー、北井香里さんから、

「結び梅」と髪飾り。

 

北井のコヒ?ー.jpg

 

つまみ簪ではよく見るよね、と…一瞬思いますよね。

ところが、これ、シンプルだけれど大きさがあります。

そして、クリップ式。

 

つまり、底面積が広いので、パラパラ落ちる後れ毛や

ほつれ、多少の崩れも「隠してくれる!」のです。

 

クリップ式で高さが出ないのも、大人には使いやすい。

かんざしでガッツリ見えると、

大人としてはちょっと気恥ずかしい(笑)。

 

でも正面からは見えにくい。

なので地味に華やか(笑)。

つまみ簪というと、意外と通り一遍にみるので、

見落とすポイント。これって、素晴らしいんです。

髪を上げることが多い方、そして今日は

ちょっと華やかにしたいという方にオススメです。

 

 

では、「今日はそこまで華やかじゃなくていいの」(笑)

というあなたには、こちら。

なんか通販みたいなノリになっていますけど、

月刊アレコレで取り扱っているわけではありません(笑)。

 

着付け講師の資格も持つ、

フリーアナウンサー小田切妙さんのオススメが、

「ヘアカフ」の流用技。

 

ゴムに飾りがついているものはよく知られていると思います。

こちらはゴムと飾りが別々になったもの。

さりげないけど、実用的で、うれしいアイデアなんです。

 

そして小田切さんのもう一つのオススメ。

ヘアピンの使い方なのですが、これはお試ししてくれた

スタイリスト山崎佳子さんも、

「これいいわ〜〜〜〜!」と絶賛。

ピンとして使うのではない……

その使い方は本誌をみてくださいね。

 

 

そして収納技もあります。

これはもう、超オススメの技です。

 

名古屋仕立ての名古屋帯。

あれって、しまうときにちょっと苦労する曲者ですよね。

胴に巻く部分を長くとって折返しを三角に折って…

お太鼓に折り線が来ないように、折る。

胴に巻く部分がすぐ落ちてきますよね。

なんだったら、しまう途中でズルッ。

引き出しで他の帯を出そうとして、別な名古屋帯もズルッ。

 

ところが!このストレスを一気に解決してくれたのが、

たかはしきもの工房の女将、高橋和江さんの収納術。

これが! さすがたかはしきもの工房の女将!

といえる、くるくる収納。

そうくるくるといえば、画像をみても

なんとなくわかると思いますが、

 

191124_0110のコヒ?ー.jpg

 

がっ!その「くるくる」の仕方にコツがあります!

こちらも本誌で見てください。

 

 

さてさて。

他にもいろいろありますが、今回は僭越ながら、

みやざこと編集人の技もご披露しました。

 

先の予告編でも書いていますが、

自分でいうのもナンですが、スゴい!ですよ(笑)。

と、体験した方は皆さんおっしゃってくれます。

 

枕紐を「結ばない」処理方法です。

また長くなるので、こちらは、明日の投稿で。

 

 

月刊アレコレは本屋では売っていません。

裏技小技オススメアイテムは、

いますぐこちらの購読申し込みから!

 

2019.12.05 Thursday 15:34|-|↑ページの先頭へ

知らなきゃソン!「きもの上級者にきく 裏技小技オススメアイテム」

入稿、そして本日、下版いたしました〜。

 

次号は久々の

「きもの上級者に聞く裏技小技オススメアイテム」。

第二弾です。

 

 

6〜7年前に第一弾をお送りしたときは、

「帯揚げをヨコ半分に折ってから帯枕にかける」

という技をだしてくださった

札幌の小野江さんという読者のかたが

「裏技小技大賞」でした。

 

当時、少なくとも公にそのやり方や情報を

出しているところはありませんでした。

 

ところが、いまや、ほとんどの人が

使っているといっても過言ではありません。

私も半分に折る派です。

 

で、今回も、収納ワザ、スキマなアイデア、着付け技、満載です。
実はワタクシ、編集人自らも参戦しております(笑)。

 

お試しモデルとして参加してくれた、

スタイリスト山崎佳子さんが私のX技を試したら、

「えええ〜〜〜!?」

「ちょっと、これすごいんですけど〜」

と、期待通りのリアクション、いただきました(笑)。

 

 

スタイリストよっちゃんは何を

びっくりしてるのでしょうか?(笑)。

それは紐を結ばない枕紐の処理方法!なのです!

 

収納技もあります。くるくる収納、ホータイ収納。

え?なに?ですけど、詳細は本誌で!
次号もお楽しみにー!

 

月刊アレコレは本屋さんでは買えません。
購読申し込みは年間購読でこちらから
バックナンバーもございます。

 

 

2019.11.26 Tuesday 18:34|-|↑ページの先頭へ

月刊アレコレVol.172 スマートカジュアルなお正月コーデ

月刊アレコレVol.172 発行しました。

今月の特集は

「お正月はスマートカジュアルを着こなそう!」

 

 

カジュアル全盛期といっていい現在。

カジュアルと言っても、デイリーカジュアルが

圧倒的に多いと思います。

 

お正月はちょっとおめかし系、いかがです?

完全フォーマルだとちょっと重いので、

フォーマル未満デイリーカジュアル以上の

「スマートカジュアル」で過ごすお正月。

 

普段と違うおしゃれをすることは

センスを磨くいい機会です。

 

工夫しているつもりでも、同じジャンルのスタイルは

マンネリ化予備軍の可能性があります。

 

でも外的なきっかけ、

たとえば、第三者が選んでくれた色とか、

好みとは別に必要に迫られて装うきものとか。

 

木綿や綿麻ではない上質な普段着を

テーマで装うことも日常とは別な楽しみがあります。

 

普段と違う、お正月というテーマで、

装うことももちろんできます。

 

 

さて、その中で、ちょっと紹介したいのが、

巻頭に載せている天井格子の小紋。

 

 

とても手間がかかっていて、

ちょっと古風な雰囲気がいまになく

目をひきました。

 

実は、本誌を発行してからすぐに

京都の読者で、染工房の方から

「うちで染めたものです」と

ご連絡をいただきました。

 

聞くと、古風に感じたのは思った通り、

古い型を使っているとのこと。

オレンジを紫に買えて

配色の工夫をしたそうです。

 

四季の表情を写した細かな染めは

なんと30枚以上の型紙が使われているとのこと。

 

つまりあの約13mの反物を

凡そ40〜50mの型紙をずれないようにつないで、

13m染めていく。

それを30枚の形見で、つまり30回繰り返すという

気が遠くなるような緻密な作業です。

 

 

 

 

最近、こういうものの良さをわかる人が少ないので、

月刊アレコレに掲載されているのを見て、

職人さんがとても喜んでいました。

励みになります

 

 

と、メッセージを下さいました。

いいものは、いいんですよね〜。

 

因みに、天井格子の由来は

建築物に施される天井画から来ていて、

格子型で有名なのは福井県永平寺。

 

 

 

この他にも

重たすぎないお正月コーデ。

お誂えも含めて

たくさん紹介しています。

 

 

月刊アレコレは本屋では売っていません。

年間購読はこちらから。

読み切りやすいコンパクトな冊子タイプで、

きくちいまさんのイラストエッセイ

「きものの引きだし」や

笹島寿美先生の

「心地よくも 切れのよいきもの学」など、

書き下ろしの連載も人気です。

 

 

 

2019.11.09 Saturday 14:09|-|↑ページの先頭へ

月刊アレコレVol.171 笹島寿美先生考案の「力学応用帯結びの後編」です!

Vol.171発行になりました。

 

 

笹島寿美先生考案の力学を応用した帯結びの後編です。

「笹島ベルト」の使い方の手順を紹介した前号。

今号はそのポイントの詳細を解説しています。

2019.10.11 Friday 21:21|-|↑ページの先頭へ

特集「笹島寿美考案 力学応用帯結び」初公開! 

月刊アレコレVol.170、いよいよ、いよいよ、発行です!

いつもより“いよいよ”が1回多いのは(笑)、

いつも以上に皆さんからのご期待があるからです。

 

 

今号の特集は、

笹島寿美という宝 第二弾

初公開! 笹島寿美考案 力学応用帯結び

 

「老いるとは進化すること」を見せてくれる、

力を使わず帯をしっかり締める技を考案した

笹島寿美先生のその技を一般公開します。

しかも締まるだけではない、

副産物といえるメリットがたくさんあります。

 

 

でも、でも、まずは!

 

力学を応用した、吸い付くような

心地よい締まり具合を体感してください!

 

この方法が力学的に理にかなっていることを

工学博士が解説をしてくれました。

(この解説は次号後編で!)

 

笹島先生

 

今号は5ページを使って、

まずは超丁寧な手順を紹介しました。

(部分部分の細かな解説は次号後編でお届けします

次号もお見逃しなく!)

 

 

簡単に月刊アレコレ誌上で

先生の新たな技術を公開することになった経緯を

説明しますと……

 

笹島先生は月刊アレコレで随筆を連載なさっています。

普段からのやり取りはありましたが、

ある日、先生からお電話で、新技術を

考案したご報告をいただきました。


これを「月刊アレコレさんの誌上で公開したい」と

おっしゃってくださったのが6月。

これが先生考案の帯巻きゴムベルトを使った方法です。

それから笹島先生からゴムベルトの現物をみせていただき、

先生から直接、使い方を伺い、私にも試してくださいました。

(笹島先生から直接帯を結んでいただけるシアワセ(笑))

 

それから第三者に頼んでモニタリングを重ねました。

きもの初心者から上級者、プロの着付け師・着付け講師など

全部で10人に試してもらいました。

 

ゴムベルトの使い勝手や具合も検証しました。

その結果、ベルトの仕様が一部改良されるなどして、

公開の運びとなったのです。

 

 

実をいうと、手順自体は従来私達が行っている

手順とすごく変化があるわけではありません。

ともすれば、そのスゴワザがあまりにも普通に

馴染みすぎるところがあります。

(だから誰にでも使える技なのですが)

 

なぜか――

多分、力学を応用した方法なので、とても理にかなっているから。

つまり、ある意味、とても自然であるということです。

 

↓ここ。大きなポイントになります。

 

 

 

初心者のかたは、「こういうやり方もあったのね」

くらいに感じるかもしれません。

 

むしろ、上級者できものを着ることに

慣れている人のほうが、その違いのすごさを

実感できると思います。

 

 

ところが!

実はここが笹島先生のすごいところを

証明するものでもあるのです。

 

眼を見張るような変化というのは、

それまでの基本が生かされていないということ。

つまり、そもそも基本が間違っていたということの証明だと

先生はおっしゃるのです。

 

 

今号の特集では、そのあたり、

先生のインタビューも掲載しています。

――ちょっとだけ、紹介しますね。

 

 

Q.先生はその前に(注:今回の帯巻きベルトを使う方法を考案する前に)、ご自分の力が弱くなってきたので帯を締めるときに、帯を持った手で柱につかまって支点にして、ご自分の体を引くことで締めていたとおっしゃっていましたが、理屈としては同じことですね。

 

A.そう。帯ごと柱や机につかまって、体をぎゅっぎゅと締めていた(笑)。どうやったら力を使わず楽にできるかと考えてね。でも力学や物理学で説明してもらったら、そこにはちゃんとした理論がついてくると思う。帯巻きゴムベルトを使った方法も然り。逆に、いままで帯を締めるために使っていた両手のあり方に、何かブレーキになる原因があったのかもしれない。

 

Q.でも不思議なのは、なぜそのときにかぎって別な使い方が浮かんだのですか?

 

A.そうね〜。たまたまそのときだったということかな。私にはそれほど意外なことではないの。いつも基本の土台を守っているから。基本というのは、どんな条件が加わっても大きな変化はないはずなの。これまでやってきたことを大きく変える意識はないし、変わるということがあればそもそも自分の基本が違っているか、ずれていたということになる。だから基本に立った上で検証したの。名古屋帯、袋帯、関東巻き、関西巻きすべて試して。それで一段落。

 

(この全インタビューも本誌で!)

 

いかがですか?

正しい基本はどんな条件が加わっても

大きな変化はないはず、というのが先生の考え方。

 

あ、もちろん、今回の技は柱につかまって、

ギュッギュと締めるという方法ではありません(笑)。

 

なので、従来の帯結びからみて、

手順自体は大きな変化はないものの、

明らかな効用の違いがあります。

 

あえて“締める”という動作は不必要とさえ

いえるかもしれません。

巻くだけで胴に吸い付くような密着感。

しかも、ゴムベルトの効用は締りがいいという

それだけではありません。

 

帯を無駄なく使えるので、短い帯も余裕がでてきます。

実際、モニターになってくださった、

きもの大好きコミックエッセイストの星わにこさんが、

帰宅後、痩せない限り締められないと諦めていた

アンティークの帯をこの方法で締めたところ、

「柄がでました〜〜( ;∀;)」という報告が速攻きました(笑)。

 

ダイエットの機会が失くなって残念だけど(笑)、

よかったね、わにちゃんと、お慶び申しあげました(笑)。

 

まとめです!

 

  • 力要らずで片手で締まる、吸い付く密着感。
  • 決して緩まない。
  • 胸元がくずれない。
  • 背中の帯根元のワチャワチャがすっきり。
  • 両手が空くので仕上げがラクラク。
  • 無駄なく帯の尺を使えるので短い帯でも余裕がでる。

 

ピンチ不要で、仮紐の5倍働く帯巻きゴムベルト=

そこに笹島理論があるからこそのメリットです。

 

 

取り入れない理由がない!と思います。

あるとすれば、自分のやり方に慣れて

そちらがラクということだと思います。

 

しかし、

 

あの吸いつくような心地よい締まり感。

 

これは、体感すると、

「ひぇっ!? え?え?え?」と思いますよ(笑)。

 

笹島寿美考案 力学応用帯結びのための

「帯巻きゴムベルト」

こちらのネットショップで取扱っています。

2本以上のご注文の場合は商品説明のご注意を確認してください。

 

丁寧な解説書もついていますが、

より詳しい使い方は月刊アレコレ最新号Vol.170で。

 

 

 

 

 

 

2019.09.06 Friday 18:42comments(0)↑ページの先頭へ

特集は「出会いによく効くきもの」を服用中のOver50を紹介

なぜ月刊アレコレは読者層や年代を絞らないのか?

なぜなら、きものを着る人にとって

そのほうが有益だからです。

 

そもそもきものをファッションとして

着る人自体が、絶対数としてまだまだ少ない。

なので、年代より「きものを着る人」という

くくりになっちゃうというのがあります。

 

これが今回の特集でうたっている

サブテーマにも関係するのですが、

年代を超えて同じくくりのなかにいるから、

「人生の出会いによく効くきもの」なのです。

 

 

皆さんがいうところの、

「きものを着ていなかったら出会っていなかった人」と

出会って、劇的にとはいわずとも、

仕事や趣味など、ライフスタイル全般に

良い影響を及ぼすというのが、その効き目の理由です。

 

上の写真のプロデューサー三好洋子さんは

今回のOver50で紹介したお一人。彼女もそうだったといいます。

元ベネッセコーポレーションで「ひよこクラブ」「たまごクラブ」を

立ち上げたプロデュー―サー。

いまはフリーランスで新規事業の立ち上げに関わっています。

三好さんはきものとはまったく関係のない仕事ですが、

ある日、着物生活をしようと思いたち、365日のきもの生活です。

 

ちょっと、本来のハナシから遠くなりましたが、

つまり、読者の年代層を絞らないのは、

年代ではなく「きものを着る人」のくくりだから。

 

もう一つは、月刊アレコレ自体の考え方が、ニュートラルということ。

普通ならファッションも、

その絞った読者・年代層に合わせたものになります。

しかし、月刊アレコレは「生きた情報」として、

「現在進行形のきもののいま」を伝えることを

主旨としています。

 

だから、いま洋ミックスがこんなだよ、とか、

こんな結ばない帯ベルトや、帯結びが考案されているよとか、

年代を超えたコーディネートテクニックとか、

旬の帯やきもののブランドの紹介等々、

きものを着る人にとって有益な情報を発信、

それを取捨したり、参考にしていただけばいいと。

 

つまり、傾向や流行を知りつつ、

そのなかで自分が取り入れた要素を

選択すればいいと考えるからです。

 

「それしか知らない」わけじゃなく「それも知っているけど」

「これが自分のスタイル」とすればいいと思うからです。

 

特に、きものの情報って、圧倒的に少ない。

大分ウェブで拾うことはできるようになりましたが、

雑誌だと両極しかないですよね(どれとどれだとはいいませんがww)

 

もう一つ、読者の年代を絞らない理由は、

きものの情報って、年代や着るスタイルに関係なく

共通で有効な場合が多いからです。

 

一番は、着付けの知恵や技。

そして、きものや帯の種類や素材についての知識。

手入れや、仕立てについて。

ね、これって、年代やスタイルを超えて、

きものを着る人が共有する、役に立つ情報なのです。

 

最後に、もうひとつ付け足せば、

編集人が着る人目線で自由に

編集制作しているからです(笑)。

大手出版社の上層部からの縛りや方向性は、

月刊アレコレの場合、私が決めるからです。

えっへん。

(→大手と違って自由だから“雑用”をする自由もいっぱいあります(苦笑)。

 

さて、たまたまなのですが、

年代を絞らない月刊アレコレの証左といえるのが、

今号のきものびと。

Over50を特集しつつ、きものびとは高校生!

この振り幅(笑)。振り落とされないようにお気をつけください(笑)。

5月に日本橋三井ホールで開催された「東京キモノショー」で

編集人が見つけた逸材です(笑)。

 

 

盛岡の女子高生のマドカさん。

きもので起業したいという夢をもち、

その夢に向けていまから始動している!のです。

こちらは次のブログで紹介しますね。

2019.08.09 Friday 01:36comments(0)↑ページの先頭へ

   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< April 2020 >>

CATEGORIES

RECENT COMMENT

PROFILE

OTHERS