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編集長ブログ

きもの情報誌『月刊アレコレ』編集長のきものと締め切りの日々。

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ひつじやさん、扇屋さん、きものわかばさんへ。

今日は来年度の新連載の企画絡みもあって、
スタイリストの彩詠さんと蒲田はひつじや呉服店から始まり、
月島・扇屋さん、きものわかばさんと、いやいや、突然の雨に降られながら、がんばりましたワ。
ひつじや店主、ニッコリ、人が良さそうに見えるでしょ?
これが結構、個性的なオヤジだったりするんですヨ(笑)。


え? 「人が良さそう」を否定しているわけじゃないですヨ(爆)。
着物が好きで好きで、自分がほれ込んで買い付けた着物や帯が売れると、
花嫁の父の気分、一瞬落ち込むらしいです(笑)。
今日も店主自慢の品々をたんと見せていただき、しっかり月刊アレコレの表紙用に写真も撮らせていただきました。ありがとうございます。
んで、夕方、やっと出社して(笑)、きくちいまさんカレンダー用、仕上げ原稿を終えちゃおうと思って、PC立ち上げてフォルダを開けたら…、
ない、ない、ないぢゃん、昨日作った原稿(;O;)。
んで、チャカチャカ、またも同じ原稿を思い出し打ち続けるみやざでありました。
は〜っ…な週末に突入ーーーー。

2008.10.10 Friday 19:10comments(7)↑ページの先頭へ

着物ショップ「omo」のもりたもとこさん。 みやざ in 京都

さて、岡山から京都へ移動。
帯の織り元さんへ。が、こちらはまた次にアップします。月刊アレコレの連載「きものの基」でお伝えしている養蚕農家、製糸業などと同様に、ショーウィンドウでは見えないところで着物を担っている現場の職人さんたちの大変さ。
そこには、次代に着物文化を継承できないかもしれないという危機感があります。
こちらはあらためてじっくりお伝えしますネ。
さて、地下鉄烏丸御池駅すぐ、室町にある「omo」を訪ねました。
こちらは知っている方も多い、もりたもとこさんの着物ショップ
おしゃれでこじんまりした店内には、紬や欧米のファブリックで作った帯、下駄、カジュアルな伊勢木綿と、
数は多くはないけれど店主もとこさんのオリジナルやセレクトしたアイテムが揃っています。
いきなりの訪問でやたら長居してしまった無作法みやざ(ーー;
だって、もとこさんがいらしたので、ついつい着物のハナシを始めたら…止まらなくなってしまった二人だったのです(何気に自分のせいだけじゃないと言い訳している(笑))。
いろんなハナシの中で考えさせられたのは、ご自身も「何も知らない」で着たいものを着たいように着ていた時期を過ぎたら、
やはり着物の王道というか、セオリーに立った装いの良さにも惹かれるようになったと言うこと。
そして共に意見が一致したのは、それでもやはり「失敗」しないと、
つまり自分なりに修行(笑)しないと、人からの教えや説明だけでは腑に落ちないし、それを実感できないということ。
単語も文法も覚えないでいきなり英作文は書けないと言うか、英文詩は読めないということなんですね(笑)。
ちょっぱやで次ページにある対訳を読んでも、
英詩そのものは自分のものになっていないというか。

ほとんど突撃取材(爆)さながらのお話の展開でした。
もとこさんはとても明るく、気さくでチャーミングな方でした。
ホラ、こういうと怒られるけど、京都の人はいきなりは本音で話さないって伝説(笑)があるから、みやざも最初は遠慮したんですけど(どこが?)。
もとこさん、楽しい時間、ありがとうございました。
そうそう、オリジナルの半幅帯も購入させていただいたんですが、こちらは写真取り忘れてしまいましたので、次の機会に。
もとこさんの着物は薄茶の塩沢の単衣に、omoオリジナルのヨーロッパのファブリックを使った二部式名古屋です。

omo初めての展示会が今月…というか、今週末から開催します。
お近くの皆様、ぜひ行ってみてくださいね!
もとこさん、ありがとうございました。

日時:9/27(土)〜29(月)11:00〜19:00
会場:Roji 京都市中京区木屋町通り御池上ル東側 
問合せ:075(212)8676 omo


2008.09.23 Tuesday 16:51comments(8)↑ページの先頭へ

きくちいまさんと、きものわかばへ。

imasanどなた? 着物で子連れ出張といえば、
もちろん、きくちいまさんです。ナナ姫の足の可愛いこと、
むしゃぶりつきたくなります(おいおい)。

撮影で2泊3日の上京。編集部でお目にかかる予定だったのですが、
担当者出張で、急遽、「じゃあ、わかばさんへ行きたいんですが」「あら、ご案内しましょ」――というわけで、昨日夕方、ここは「きものわかば」さんの店内。

きものわかばは月島にある着物ショップ。はい、月刊アレコレVol.39「きものびと十人十彩」で登場願った中山さんが店主のお店です。
この記事を見て、いまさん、ぜひということになったわけです。
ナナ姫を試着用の畳スペースに寝かせて、
アレを手に取り、コレを見比べ、ムガシルクの小格子の紬、単衣の大島、薄物等々、二人で閉店間際に伺って至福のひととき(笑)。
いまさん、結局誘惑に打ち勝てずお買い上げ。
みやざ、欲しい〜〜薄物あり。で、で、でもな〜…今週散財したばかりで…、泣き泣き棚に戻しました…が、次に行ってまだあったら…ど、どうしよー。

店を出てから月島は「錦」というみやざオススメのもんじゃ屋さんで、一緒にもんじゃを食べて、またも至福といいつつ、解散(笑)。
因みに「錦」の一押しは「もち明太」です。

2008.05.15 Thursday 23:23comments(6)↑ページの先頭へ

着物が1g1円の店。

選んだ着物や帯、端切れなど、全て1g1円。選んだら店内に置いてある秤にそれらを乗せて、重さを量る。そんなユニークなリサイクル着物屋さんがある。

結城伏見」――着物好きな人なら知っている人も多いかもしれない。
友人を案内がてら、連れ立ってみやざも何点か購入。
写真はウールの格子の着物2枚。“比較的状態は良い”。
そして交織の名古屋と、ウール(多分手作り)の名古屋の計4点。2940gで、2940円。(+消費税) アタシも乗ってみようか…って、肉屋じゃございません。
確かに安い。……が、

あふれるほど店内にある着物や帯、はっきり言って着用に耐えられるものは、少ない…と思う。
どれもシミがひどい。でも数はあるので丹念に探す。もしくは着るのではなく解いて部分的に使うと言うのであれば、いいかも。

購入したウールの着物が“比較的状態が良い”と言ったのはそういうことです。これはかなりお買い得だと思います。多分1枚850円?くらいかな。
正絹や、交織でも古いものは柄は悪くないけど状態が良くないんですね。
その中でウールは比較的新しいし、ウールということでスルーされるのかな、結構ねらい目だと思いますヨ、普段着物好きには。
タグに裄・身丈等のサイズは書かれていないけれど、試着が出来ます。
yukifusimi-obi
結城伏見は2店舗あって、“1g1円”の店と、普通のリサイクル着物屋さんが同じ通り沿い、少し離れて並んでいる。
こちらの方は、さすがに着用に耐えられないようなものは、ない。だから値段もそれなりだけれど、他店と比べて高くはありません。
写真の名古屋は交織で、1050円。すごくいい感じの正絹アンティーク丸帯もあって瞬間悩んだけれど(5000円と8000円)、結局見送り。
なぜなら、アンティーク帯は短いものが多く、二重太鼓には短く、一重太鼓にはもてあます、ということが少なくありません。これらもそうでした。
皆さんも、ソコ、気をつけましょうネ。

どごろで、びなさん、花粉、とんでばへんが??
へ〜〜ックショイ!×5 (涙)T oT とハナビズ…。

2007.02.13 Tuesday 23:55comments(6)↑ページの先頭へ

表参道きもの事情。



素材を絹にこだわったプレタきものショップが表参道にオープンして、行ってきた。
「花詩歌」。表参道ヒルズを少し行き過ごした先の路地を右へ。
最近人気の薔薇をモチーフにした帯など、レトロテイストが入ったデザイン。
レトロ独特のクセは押さえられてすっきりした感じ。でもコッテリ系が好きな人には物足りないかも。
小紋で7万〜。写真は正絹丸ぐけの三分紐¥2500。細い丸ぐけ、探してました。やっと出会えたのね(涙)。種類も揃っています。


Sitouhisayo_1 表参道ヒルズの通りに面したショップで、紫藤尚世なるデザイナーの新作展示を華々しく行っていた。

最近ネットでコーデュロイのきものを販売しているところがある。
ここも細いウネの綿コーデュロイを素材に、片身代わりのデザインを施したプレタきものは、約10万円。
個性的、ではある。が、きもの好きな人のきものではない。パフォーマンスをあげたい”業界人”が好みそうな瞬発力のあるダイナマイトなきもの。
これ着てパ−ティに行ったら「さすが、○○さんね〜」と目を惹くことは確か、だね。
コーヒーが入っている麻袋(そのまま)の風合いを生かした帯もございます。


ところで、メンズの正絹紬は40万円以上。・・・・・・。



もう1店は花詩歌の近く、ビルの地下、「昔キモノと大正ロマン・大江戸和子」。ここはおしゃれに、可愛くまとまっている。店員も、まあ○です。きものも結構可愛いのがあった。

でも、他の店もそうだけど、関西に比してなぜ東京は古着がこんなに高いんだ?
前肩目立つところにシミがあっても、袖口のヤブレを刺し子でかがっていても、5千円はする銘仙。


その先では露天の古着屋が店開きをしていた。昔きものが流行っているのを見越してだろうけど。が、2〜3歳児がゆかたに使うペラペラの赤い短い兵児帯が¥1050? 
おにーさん、値札¥100の付け間違いじゃない?
サイズも素材も表示なしでシワだらけで、ハンガーにかかって踊っているきものたち、ゆかたたちが3千円?5千円? おにーさん、間違ってるってば。どうみても半分以上はポリで、いいとこ¥1000でしょ。
青い目のおねーさんが寄ってきていましたけど。・・・・困ったもんだ。

2006.09.09 Saturday 17:41comments(2)↑ページの先頭へ

同じ日銀座。I 蔵・きものオバサンの巣窟編。

ナンの話かってゆーとですね、昨日のin銀座パート?です。美波の取材後、有楽町マリオンの上にある、I 蔵という呉服屋に行ってみたのです。きもの情報誌を編集するみやざえもんが「きものオバサン」という蔑称的な呼び方はいけないかもしれない・・・でも、I 蔵に通じる通路は「〜の巣窟」といった感ありです。1年ほど前に銀座にオープン。ウワサはいろい聞いており、興味半分ではあったのですが・・・・・・。下駄を脱いでソコへ上がった時点で、こぱんださんの「N和装ルポ」が脳裏をかすめました。

まず、マリオンの14Fといっても、西武デパートの中からは入れない。つまりデパート店内を見ながら、エスカレータで上へ移動しつつ、あら、こんなところに呉服屋サンができたのね、みたいな展開はありません。ビルの外へぐるりとまわって、別な14Fまで直行のエレベータで行かねばなりません。で、薄暗いエレベータホールの前に立った時点で、周囲に誰もおらず、マリオン内のビルとは思えぬ陰気さ。売られたらどうしよう(笑)。

14Fについてからも、長めの通路。そこを通りながらすでに「私は何かすごい間違ったことをしようとしているのではないかしら」という思いに苛まされる(笑)。気分はほとんど迷った山中で、人気のない城に辿り着いた映画のヒロイン。行くしかないか。

入り口へ辿り着いたら、「トリビアの種」の司会、八嶋智人似の若い男性ときもの女性が迎えてくれて・・・ここまで来たらエーイままよと、下駄を脱いで上がったそのとき、先のこぱんださん「N和装ルポ」が脳裏に浮かんだというワケです。タダでは上がらせてくれない。「お客様、お名前とご住所をこちらに」と当然のように記入を促す女性。

「えっ、ここって見るのに住所氏名、書かなきゃいけないんですか。じゃなきゃ、見られないの〜?」→すでにタメ口。八嶋「いえ、そうわけではないんですが・・・本日はチラシをご覧になってのご来店ですよね」「いえ、違います。通りすがりですけど」→後で考えたら、ビルの14Fでシャアシャアと通りすがりと言い切るみやざえもん。

Pict2174_1  で、受付を振り切って入ってすぐに、ここ、ここ、ここです。怒涛のきものオバサンがどお〜んと並んでお出迎え。「いらっしゃいませ」といいつつ、20くらいのマナコがみやざえもんのきもの姿を値踏みしているのが、手に取るようにわかる。痛たたっ。その視線。負けるもんかー。

←その日のみやざのきものはコレ。取材はそのときの状況や相手で、きものを着ていくこともあります。誂え正絹小紋黒地に小花、川越で購入した¥3000ブルーグレー小紋柄名古屋、クリップタイプイヤリングを帯留に足袋は白。半衿は薄いサーモンピンクの麻の葉模様。

「すっごーい。圧倒されるわぁー、おきものの皆さんにぃ」とかデカい声で、コロコロ笑いながら雄叫びをあげてみました。だって、無言だと耐えられないんだモン。客は、アタシ1人・・・みやざのきものを見て「本日は何かございましたの?お芝居とか?」 「いーえ、何も」「そうですか、それはそれは」・・・って、何もないってゆってんですけどね。ちょっと天然のオモロイおばさんです。

取り囲まれるとウワサに聞いていた怒涛のオバサンたちは、近寄ってこなかった。ハナからこちらに買い気がないのが、わかったんでしょうかね。きもの好きがどこの店に入ろうと、もちろんいいんです。I 蔵だって、人によっては取り囲まれて決めてもらうのが楽という人もいるかも知れない。でも、でも、きものを見るというワクワク感が、全然なかったなぁ。というか、むしろこっちが見られているみたいな。こう書くとすごく長いけど、結局のところ5〜6分?10分もいなかった。「ドーモォ」と言って、さっさと帰ってきたけど、やっぱわくわく感がある呉服屋サンがいいなー。

2006.05.14 Sunday 00:13comments(8)↑ページの先頭へ

浅草へ行ってみるべし。

usotuki















撮影で使う小物を調達に行って参りました。写真はそれぞれ、”うそつき”の袖です。

左の上2枚は、付けるだけの袖の完成品。ともに¥2100。下のこっくりした赤は、切り売りしてくれる反物で、袖左右一対分で¥2000。こちらは自分で更に切って、縫わなければなりませんが、完成品に比べると種類があります。これらはすべて化繊。正絹は¥5000くらい。完成品は仲見世かづさ屋。切り売り袖は浅草公会堂向かいの三喜。

tutusode右が・・・たまたま見つけたものですが、レースの筒袖のうそつき。新品ですが、袖口に少し汚れありの難モノ。でも気にならない程度です。洗えばいいしね。レースの筒袖の襦袢は、今後月刊アレコレでもオススメするアイテム。でも。筒袖だけのうそつきがあるとは、思わなかった。しかも¥150!で。(笑)

今回、うそつきの袖を探すにあたって行った先は、浅草。そう、実は浅草は結構つかえるんです。ここは昔から芝居小屋が多かった歓楽街ですから、いわゆる衣裳屋さんが多いのです。

多分、浅草に行ってもみんな見向きもしないようなお店なんですけど(オイオイ・・・)、でもうそつきの袖だけを売っているようなお店はそんなにないはずです。特に仲見世にある「かづさ屋」は、どう見ても外国人向けの土産物屋にしか見えなくて、また、いるおばさんたちもビミョーにモノを聞きにくい。(笑)オバサン同士で話している様子から、近所の人形焼屋とかのオバちゃんが、何やら町内の用事がてらくっちゃべっているように見えたので待ってたら、品物を手に取った人に「ハイ、らっしゃいー」(爆)。だって〜「アンタ、あそこのおじいちゃんがさぁー・・・」とか、そんな会話ですよ。

因みに完成品と¥150の筒袖のうそつきは、本店のかづさ屋で。仲見世で本店支店が並んでます。筒袖はもう処分売りって感じですが、数は結構まだありました。普通、買う人はあまりいないよネ。ついでがあったら覗いてみてください。


2006.02.21 Tuesday 00:00comments(5)↑ページの先頭へ

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