笹島寿美考案 笹島ベルトを使った力学応用帯結び講座(門下生による)
こんにちは。
月刊アレコレ編集人みやざです。
今日は、笹島ベルトを使った力学応用帯結びを考案した
笹島寿美先生の帯結びを演習する、
「笹島ベルト活用講座」でした。
講師は笹島門下の先生2名です。
先日の笹島先生のレクチャー講演に
参加できなかった方や、
最近知って興味を持たれた方が
ご参加くださいました。
編集人も一緒に帯を解いて締めてと、
おさらいしました。
力をいれないのにピタッと締る。
…といいましょうか、
締まるというより吸い付くような密着感なのです。
今日ご参加くださった方も「隙間なく」帯が
体についているとおっしゃっていました。
もう、とにかく、このときの「え??」という感動を
ぜひ実感してください。(≧▽≦)
1本使いで究極の密着感が、
2本使いでお太鼓のかたちがきれいに整う。
画像は、本日の参加者さんが撮っていた、
笹島ベルト使用前、使用後のお太鼓です。
十分上手に着られる方なのですが、
それでもこんな感想をSNSであげてくださっていました。
「名古屋帯は締められるけど形に
満足していない方は是非ご参加ください❣」と
ご自分のSNSで早速アップしてくださいました。
そして、「いちばんびっくりしたのは
力を入れてないのに帯がピシッと締まることです」
はい、「締めすぎ注意警報」本日も出ました(笑)。
次回は12月11日 13:00〜15:30
参加費 5000円+税
お申込みはこちらから。
お手持ちの笹島ベルトをお持ちください。
お持ちでない方は会場でお求めいただけます。
こちらのネットからでもご購入いただけます。
笹島門下の先生が懇切丁寧に教えてくださいます。
思うに、使い方自体は難しいわけではなく、
従来の帯結びの手順とまったく違うというわけでもありません。
問題はそれまでの自分のやり方が
脳や手先から発令されるので、
戸惑うことだと思います。
でも帯を結んでいる間の、
手を離しちゃダメ、帯が緩む、しっかり締めないと…
という「ストレス」がほんとうになく、
本来の自分の両手の機能を機能として、
使うことができる安定感と安心感は
心地よいと言えるほどです。
力学応用帯結び、ぜひ取り入れてみてください。