現在地はトップ>編集長ブログです。

編集長ブログ

きもの情報誌『月刊アレコレ』編集長のきものと締め切りの日々。

1ページ/全118ページ >>

月刊アレコレ最新号は、すごくおしゃれに見える小技、教えます!

『月刊アレコレ』vol.207は、

これが知りたかった!

 

簡単なのに、絶対おしゃれに見える、小技教えます。

これはもう、本誌を見ていただくしかない!

 

明治時代の衿留を参考にした、襟飾り。

可愛くないですか!?

 

でもこれが、まあ、簡単にできるのですよ!

ほんと、かんたん。大事なことなので何度もいいます(笑)。

 

超かんた〜〜〜ん(≧▽≦) なんですう〜。

ほんと、『月刊アレコレ』を見ていただくしかない!んです。

 

『月刊アレコレ』は書店では売っていません。

送料無料の年間購読がお得です!

次号は、再構築されシルクウール。

コンパクトなの独自点視点と切り口で、

ほかにはない、着る人の視点の提案とお役立ち情報がいっぱい。

 

ぜひ手にとって見てくださいね!、

2022.10.07 Friday 03:28|-|↑ページの先頭へ

『月刊アレコレ』×KICCAプロデュース 令和のおりこうシルクウール

「月刊アレコレ」Vol.207 発行しました。

 

 

今回の特集は、

 

「シルクウールで着回し番長」

カジュアルプラスαの着こなしができる

令和の新ジャンル・シルクウール

 

今回は!お待たせの、

『月刊アレコレ』× KICCA プロデュースの

シルクウールの紹介です〜!

 

これがもう、とにかく超オススメ!

綿麻きものを発明して(正しくは提案です 笑)

新たなきもののジャンルを確立した『月刊アレコレ』が、

今度は“再構築”したシルクウールを提案します。

 

 

その“再構築”とはどういうこと?

シルクウール自体はウールとともに

これまでもありました。

ただ、昭和〜平成の初期のイメージとはちょっと違い、

現代のシルクウールは肌触りや見た目の地風、

軽さ、そしてデザイン性の豊かさと洗練度が

これまでのものと大いに違います。

 

さらに、今回の『月刊アレコレ』×KICCAプロデュースの

シルクウールは着る人の視点が入った、

コーディネートしやすいデザインと配色。

 

配色は肌質タイプにより、

似合う色を見つけやすい色をチョイス。

小物使いも含めて、トータルコーディネートで提案しています。

こちらがダイヤ無地のカフェオレ。

絶対、地味に見えない洋服感覚のきれいな茶系です。

 

 

何十年ときものを撮影してきた視点で確信する

着姿がスッキリみえるデザインと、

都会的に映る色彩のプロの配色。

 

こちらが、太って見えない溶け色ボーダー。↓

 

 

もはや、令和の新ジャンルといっていい、

それが“再構築”されたシルクウール。

『月刊アレコレ』特集で徹底紹介しています。

 

『月刊アレコレ』は書店では売っていません。

ご購読は送料無料の年間購読がお得です。

 

 

そして、その『月刊アレコレ』×KICCAプロデュースの

新作シルクウール展、『月刊アレコレ』スタジオで開催します!

編集人・細野と、KICCA能口先生がご案内します。

普段にはない特別なお披露目会。

ご希望の方には、ベストな色を選ぶ参考になる、

パーソナルカラークイック診断もあります。(診断料3300円)

 

ぜひ遊びに来てくださいね!

2022.10.07 Friday 02:19|-|↑ページの先頭へ

特集は、夏のきものの暑さ対策、チリツモ作戦発動!

『月刊アレコレ』Vol.203 発行になりました。

 

 

今号の特集は

 

特集 チリツモの、体感温度引き下げ作戦で夏きもの

 

着付けと寸法と暑さ対策グッズの

掛け算で、体感温度を引き下げる

 

 

夏。きものに限らず、何を着ても暑い……
とはいえ、熱中症もあることゆえ、
洋服きもの関わらず、対策を講じなければなりません。

洋服と形態が違うきものはきものとしての工夫があります。
ただ、何か、コレッという1つの方法で
劇的な効果があるものはない、
ということは念頭におきましょう。

きものに限った話ではありません。
小さな対策をコツコツと。
チリも積もればの、チリツモ作戦で暑さ封じ。

 


 

そして、一つ注意です。
きものを着たときは脳がきもの脳になるので、
木綿より綿麻が涼しい、絹より麻が涼しいと、
同じきもので比較してしまいがちです。
タンクトップより暑いね、とはならないのが、
きものの不思議。
しかし、だからこそ、注意も必要。
いつもの対策に、プラスしてみてください。

今回ご紹介しているのは、「チリツモ」作戦として、

 

  • 技いらず きもので使う冷感グッズ
    きものヘビーユーザーの方にも聞いた
    市販の冷感グッズを紹介しています!
  • 着付けを夏仕様に、ちょい工夫
    暑さ対策を優先するなら、着付けでここを
    ちょっと一工夫すると、俄然違う!
    という情報お届けしています。
  • 知ってほしい「夏寸法」のハナシ
    普段の寸法と変えた、夏寸法を持つすゝめ。
    ほんの僅かな差で涼しさが違う仕立と寸法のこと、
    知っておいて損はありません!

などなど。チリツモな暑さ対策をお伝えしています。

そして、背中に接触面をおさえる
帯結びレクチャーもありますよー。

 


ご購読はこちらから。

 

 

2022.06.05 Sunday 18:09|-|↑ページの先頭へ

ピープル取材・きものびとは奇跡の、チャーミングな74歳!

一昨日、きものびと撮影しました。

 

さて、この度のきものびとは、目指したい70代。

 

 

ほんと、これこそ掛け値なし、奇跡の74歳!

 

若い頃から、そして70代の現在まで、

街を歩くとスカウトされ、取材に声をかけられる

持って生まれたものがあるんですね〜。

 

かつて“若大将”と呼ばれた超大御所俳優と

共演のCMにもお声がかかり、かなり説得されたものの

お断りしたとのことです。

旬のキムタクとの共演、断るようなものです(^_^;)スゴイ

(御本人が履歴のようにソレをいうわけではなく

私が聞き出したことです)

 

 

そして、そんなこんなを

すべて断っていまに至る「普通の主婦です」(ニッコリ)。

 

……にもかかわらず現在でも、

あちこちのメディアから声がかかるのもうなずける、

とってもチャーミングな方です。

 

で、ほんと、ミーハー下世話で

すみませんって感じですが、

やっぱり気になるのは

「なにか(美容法)なさってるんですか??」

 

そうしたら、驚きの「あること」を「している」のですが、

それが、しているというか、していないというか(笑)、

ちょっと真似できないかもしれませんが、

本誌で紹介しますね。

 

因みに、多分、私はできません〜(笑)。

次号もおたのしみにー。

2022.05.13 Friday 19:04|-|↑ページの先頭へ

最新号Vol.202 “カジュアル”を広げる、フリースタイルで着る付下げ・訪問着

月刊アレコレVol.202発行になりました。

特集は「フリースタイルで着る、付下げと訪問着」

 

カジュアルを「きものの種類」ではなく

「シーン」と「場所」でとらえる

 

 

これまで『月刊アレコレ』は

ジャンルとして「カジュアルきもの」を、

その自由度を取り上げてきました。

 

しかし、ここへきて、

かつてきもののルールに対して

偏った認識があったように、

「カジュアル」に対しても、……というか、

カジュアルという“言葉”に対して、

やや認識が偏ってきている観があると感じて、

あえてカジュアルのエリアで

「訪問着・付下げ」を取り上げました。

 

で、それはなぜか――? 

 

昨今、「カジュアル」をきもののアイテムだけで

とらえることが多いと感じるからです。

 

実際、『月刊アレコレ』でも、紬や木綿や綿麻などの、

カジュアルきものを中心に紹介してきました。

 

しかし、カジュアルはきもののアイテムだけではなく、

シーンとしての捉え方もあります。

 

カジュアルは、=木綿(イメージとして)だけではない

 

ということをお伝えしたかったからです。

そしてそこに、“付下げや訪問着”と“夏の絹”が

「カジュアルと距離がある」という

捉え方がどんどん定着しているような気がしています。

 

 

付下げや訪問着は、きものの種類、アイテムとしては

“カジュアルきもの”と捉えないと思いますが、

おしゃれな女子会設定だとすれば、ですよ、

“シーンはカジュアル”でフォーマルじゃありませんよね。

 

 

つまり、センスの良い人気の店で友人たちと

食事会をするとなったとき。

多くの人は場所を考慮して着るものを選ぶと思います。

 

 

また、もう一つ、着目すべきこと。

 

掛け値なしの初心者であればあるほど、

「手持ちのきものは、付下げ(訪問着)しかない」

ということはありえるわけです。

木綿や綿麻を持っている人は、

むしろ“踏み出している”人なのです。

 

それなら、まず、手持ちのきもので

楽しむことを始めたって、着たって、いいじゃない?

ということなのです。

 

以前、月刊アレコレ的に、カジュアルを

「スマート・デイリー・ユニーク」に分類したことがあります。

着こなし次第で、付下げや軽めの訪問着は

スマートカジュアルの中の

ラインナップになるはず!なのです。

 

 

それを称して、Not Formalなシーンで着る

「フリースタイルの付下げ・訪問着」に着目してほしい。

付下げ・訪問着には袋帯 という固定観念が

これらのアイテムの間口を狭めているのです。

 

キラキラフォーマル袋帯じゃなく、

軽めの洒落袋帯や名古屋帯。

そしてコツは、小物の選び方。

そこをおさえれば、スマートカジュアルへようこそ!

といえるフリースタイルのコーディネートが完成。

 

ということで、59kimonoの源泉となる

綿麻きものを提案した『月刊アレコレ』だからこそ、

いま、“カジュアル きもの”の棚卸しをしました。

 

ほら、Not Formalなシーンで着る、

付下げ、軽い訪問着が、ちゃーんと

カジュアルの奥の在庫に眠っているでしょ?(笑)

カジュアルの半径を

より広げる、『月刊アレコレ』の提案です。

 

 

ところで、もう一つ追記すると、

月刊アレコレがカジュアルを中心に

取り上げてきたのは、カジュアルがフォーマルもふくめた

きもの全般の入り口になると思っているから。

 

決してそこに分断を考えてはいません。

 

もっと“カジュアル”を楽しむために、

“カジュアル”という言葉に惑わされないこと。

フリースタイルで着る、付下げ・訪問着。

それで着まわし偏差値がぐんと上がります、という特集です。

 

 

 

さらにいうと、夏は綿麻や麻が最高だけど、

やっぱり薄物も素敵。

綿麻のようには着られないけれど、

(だから月刊アレコレは59kimonoを提案したんですけどね)
それは言い続けているように、

薄物に代わる綿麻ではなく、

きものを気軽に楽しむための

もう1つの新しいジャンルとして提案したのです。

 

今年はぜひ、きものに汗をつけない

たかはしきもの工房の肌着を利用しつつ、

絹の薄物もたのしんでくださいね!

 

 

という特集です。(^^)

薄物の魅力は他の素材には代えがたいのです(笑)。

 

 

因みにですね、編集人は

夏の絹の普段着では紗を着ることが多いけれど、

実は、きものの素材のなかで私が

一番好きなのが「絽」なのです(笑)。

 

着る頻度ではなく、素材としての美しさ、

愛おしさが違うのです(笑)。わかりにくい心理(笑)。

 

ということで、皆さん、

本誌でもぜひ、そのコツを御覧ください。

 

ご購読は送料無料のこちらから。

2022.05.09 Monday 01:28|-|↑ページの先頭へ

200号記念特集第 最新号Vol.201 笹島寿美の着付け脳が代わる極意

200号記念特集 後編

着付け脳が変わる!

笹島寿美の着付けの極意

 

おはしょりが長い短い、衽線のズレetc.

着てからでも直せる! コツと裏技

 

笹島理論に添って導かれた

骨のコツとお直しの裏技 

200号記念特集としてお届けしている、

笹島寿美さんの着付けの極意。

骨格着付けの理論から構築された

笹島さんの着付けは、人体と布(きもの)ありきの、

自然で理にかなった着付け技です。

 

その理論は、正規の着付けの手順だけではなく、

着付け終わったあとのお直し技にも反映されています。

“裏技”でありながら、

決して小手先ではないのが笹島流。

まさに目からウロコ、着付け脳がグルンと

変わるお直し技です。

この技があるなら、着付け終わってから

「今日は残念な仕上がり……」

と思いながら出でかけることもなくなるはず! 

永久保存版の、いますぐに使えるコツと裏技です。

 

以下。あれもこれも

着たあとにあるある、…ですよね(笑)。

おまかせください。本誌でぜひ!

 

 

◎こんな技があったとは!

着てから直す「長いおはしょり」

  ↓

これ、もう神業! ぜひぜひ本誌で!

 

◎身丈(おはしょり)が長いきものが

悩まずすっきりベスト丈に!

  ↓

これも神業! 

神様、安売りしてるわけではありません(笑)。

でもほんとうに、すごいんです〜〜。

 

◎身頃とおはしょりの衽線のズレも修正可能!

 ↓

理論的〜〜と納得。

 

◎おはしょりが短い!?

のも大丈夫

   ↓

この瞬発力よ!

 

◎帯を締めてからでも

柄の位置を修正

   ↓

5cmの柄の位置の違いって大事。

 

とにかくとにかく!

ほんとうなら、先生のお教室でしか

教えてもらえない笹島流着付けの

骨格着付けの秘技といえる技を

月刊アレコレ200号記念として大公開。

 

きものを着る人、そして着付けを教える人で、

これを見なきゃ、それは着物人生の落ち度です。

言い過ぎ?(笑)

 

購読はこちらから。

2022.04.05 Tuesday 01:37|-|↑ページの先頭へ

200号記念特集「着付け脳が変わる!笹島寿美の着付けの極意」

『月刊アレコレ』Vol.200!発行になりましたーー!

もう編集人、自分でもびっくりです。

 

 

創刊18年目。コンパクトな小冊子タイプですが、

毎月、取材して、書き下ろし、

撮り下ろしで編集制作しています。

いつも印刷屋さんから納品されると、

こんな、なんてことない冊子…と自分でも思うのですが、

少しでも編集や制作、印刷を知っている人からは

「これ、毎月つくってんの?」と、驚かれます(笑)。

 

 

独断と偏見で作っている、と言われれば――いかにも😅

オタクチックな情報多い、と言われれば――いかにも🙄

マニアックな小技多め、と言われれば――いかにも😞

その上、書店では売っていない、

ネットでしか購入できないマイナーな小誌を

ご購読くださっている皆さまには

ほんとうに、感謝しかありません。

 

ありがとうございます。ありがとうございます。

ありがとうございます。ありがとうございます。 

を100万回繰り返しています。

 

しかし、そんな自由な『月刊アレコレ』だから、

きものに初めて「マイサイズ」という言い方を使い、

いまや定番で、各ブランドで作っている「綿麻きもの」と

いうジャンルを提案、仕掛けることができ、

全く廃れて消えていた「ふくれ織り半衿」を復活させ、

「しゃれ黒羽織」という黒羽織のリ・スタイルを提案し、

カジュアルきもので「通し(10-4月)単衣」という、

いままでの袷と並んで体感温度で

通年、絹物の単衣もありと押し出しています。

 

 

「きものは、たのしいものじゃなきゃ」という信念です。

 

いま、200号を機にHPのリニューアルも

進めているのですが、その中で愛読者の方から

推薦のコメントを頂戴しているのですが…

 

「常に新しくちょうどよい情報が手に入る(中略)

ちょっと先を見せてくれる

自由さはあるけど尖りすぎず(中略)

きものを着始めた頃から愛読しているが、

きもののプロになってからでも役に立っています」

 

「きものを着る編集長だから、

どこか他人事のきものではなく、

暮らしのなかでたのしむきものが

誌面に溢れています(後略)」

 

ちょっと持ち上げてくださった

ところもあるとは思いますが、

これがほんと、うれしくて泣けました。

 

今回、本誌巻頭にも10名の皆様からも

コメントを頂戴しました。

ほんとうに、ありがとうございます。

 

そのうちの2名は読者代表として古くからの

購読者の方からコメントを頂戴しました。

 

ここは「着る人がつくる雑誌 月刊アレコレ」らしいと、

自分では思っています。

 

すこーしは認知度もあがり、

「メジャーなマイナー雑誌」として迎えた200号(笑)。

 

創刊号から連載を続けてくださっている、

きくちいまさんや、いままでも、現在も

連載をもってくだる執筆者の方々にも、

心より御礼申し上げます。

 

皆々様、ほんとうにありがとうございます。

これからも「メジャーなマイナー雑誌」として

鋭意、独断で(笑)邁進いたします。

よろしくお願いしますね〜〜😆

 

 

200号記念特集は、

「着付け脳が変わる!笹島寿美の着付けの極意」

骨格着付けを完成させた笹島先生の技を

「骨(コツ)のコツ」として紹介しています。

前後編!お楽しみに。

2022.03.05 Saturday 13:00|-|↑ページの先頭へ

vol.199 今年は来る!シルクウール 特集 

 Vol.199発行となりました。

特集はシルクウール。

 

 

昨年から月刊アレコレの押しです。

春夏の綿麻きもの、秋冬のシルクウール。

これが最高ラインナップ。

なぜにシルクウールなのか。

ぜひ特集をお読みください。

 

そしてきものびとは「情熱大陸」にも出た

和菓子作家の坂本紫穂さん。

 

 

とってもチャーミングで、感性豊かなお菓子を

つくるアーティストとよんでいい作家さんです。

ぜひぜひ、しってほしい。

 

月刊アレコレは書店では売っていません。

購読は送料無料の年間購読がお得です。

2022.02.10 Thursday 02:08|-|↑ページの先頭へ

月刊アレコレVol.198 絞り特集後編

2022年 明けましておめでとうございます。

『月刊アレコレ』創刊18年目に入りましたーー。

 

こんな弱小会社でよく続いたと思います(笑)。

それもこれも、読者の皆様のおかげです。ほんと。

 

書店で買えないきもの雑誌。

今でこそ、ネット購入に何の疑問も持たない時代ですが、

創刊当時はまだまだネットでの

お買い物に不信感を持つ人も多かった時代です。

 

まだ当時は、本は書店で買うものでした。

ネットで購入はちょっと抵抗があったと思います。

なのに、皆さん、お手続きしてくださって、

購読してくださる―ほんとうにありがたいです。

 

コンパクトな本ですが、

旬の話題をギュッと掴んで、読み切れる量でお送りします。

本年もよろしくお願いします!

 

 

今号の特集は、前号から引き続きの、

絞り特集です。

絞りの良さは、なんと言っても、

着ると晴れやかな心持ちになること。

 

もちろん、きものを着るだけで気分が上がるとは

皆さん、いいますが、その中でも!です、

これって、ほんとうに不思議なのですが、

絞りって、ちょっと違った晴れやかさが訪れるんです。

 

 

普段着としての小紋はもちろん、

カジュアルなシーンで着ることができます。

しかし、帯を変えて、小物のコーディネートを変えると、

キチンと感がましたスマートカジュアルになります。

 

そう、実は絞りって、着回しの利く一枚なのです。

コレって、気付いていましたか?

 

 

昭和の総絞りの羽織のイメージが

ドーンと出てくるようでは、遅れていますよ(笑)。

そして、もったいない。

 

もし眠らせている絞りがあったなら、

ぜひ今年は目覚めさせてください。

 

特集後編は絞りの技法や、コーディネート、

そして実はの、絞りの機能的なメリットも、

お伝えしています。

ぜひ参考になさってくださいね。

 

 

2022.01.05 Wednesday 02:30|-|↑ページの先頭へ

月刊アレコレVol.197  永遠の絞り特集!

『月刊アレコレ』Vol.197 発行になりました。

今号は、絞り!

「令和の絞りはこんなに魅力的 前編」です。

 

 

絞りって、もうきものでは定番中の定番。

王道中の王道です。

歴史的にいっても友禅よりずっと遡る

歴史をもつ技法です。

 

王道過ぎて、あえて取り上げる……ことも

少なくなってきたように思います。

特に昭和に大流行した後の平成に入ってから。

 

しかし!誰がなんと言おうと絞りの魅力は

変わることはありません。

 

絞りって、どんなイメージを持ちます?

上品、エレガント、古典的、王道、伝統……

ですよね。

 

 

しかし、どんなイメージであっても、

絞りって、なんか、絞りっていうだけで、

絞り(のきもの)を着ているだけで、

「晴れやか」な気分になりませんか?

 

これって、すごく不思議なんですが、

「絞りを着ているワタシ」がどこか晴れがましい。

もちろん、フォーマルとかじゃなくても。

 

 

もちろん、「絞りよっ」ってアピールしている

つもりはなく、自分の内側の気持ちの変化。

 

これって、つまり「絞りのチカラ」なんですよね。

絞りのチカラって、きもの女子の心のサプリみたいです(笑)。

撮影中の皆さんもすごく楽しそうでした。

 

 

前後編でお送りする絞り特集ですが、

まずは絞り大好き女子と探った、絞りのコーディネート。

絞り×絞りでもくどくならないテクニック、

訪問着で絞りを選ぶときのポイント等々、

今号もお役立ち情報が満載です。

 

ぜひお手にとって御覧ください〜。

『月刊アレコレ』は書店では売っていません。

購読は送料無料の年間購読がお得です。

 

2021.12.05 Sunday 03:10|-|↑ページの先頭へ

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

CATEGORIES

RECENT COMMENT

PROFILE

OTHERS