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きもの情報誌『月刊アレコレ』編集長のきものと締め切りの日々。

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「月刊アレコレ」ってどんな雑誌ですか?

「月刊アレコレ」最新号vol139、絶賛発売中です。

 

月刊アレコレはA5版32P

コンパクトな小冊子タイプの雑誌です。

女性のバッグに入って、

どこでも読めるイメージ、読み切れるイメージです。

 

たまにこの意図を汲んでくださって

「毎月読むのに“ちょうどいい情報量”なんですよね」

「時間的にもボリューム的にも」

「まだ読んでいないうちに、あ、

もう次がきたというストレスがない」と(笑)。

 

が、反対に、たまーにですが、手元に届いたら

「小さくてがっかりした」「これで432円は高い」

というご意見を伺うことがあります。

 

確かにボリュームは

価値基準の要素の一つかもしれませんが、

それは紙としてのボリュームなのか、

情報としてのボリュームなのかを

分別していただきつつ、

もうひとつ“情報の質”でも

ジャッジしていただけるよう、努力しています。

 

月刊アレコレは小さいからこそ、

広告も入れず、表紙のコーディネートも

情報の一つとして無駄なく誌面を活かしています。

そして、ちょっと大げさな言い方ですが、

発信する情報には思想があります。

 

小誌はもの作りの産地へ足を運ぶ頻度は

とても多い編集部。

単純にもの作りの現場が好き、

識りたいという知識欲もあります。

 

着付けに関しては、素材や染織の知識同様、

きもの雑誌の編集者として大事なインフラであると考え、

ほぼほぼ着付け本は読破し、

それを必ず実践・検証しています。

そこを下敷きに着付けの特集も考えます。

 

だから、着付けに関してはかなり語れると思います。

月刊アレコレ編集部が開架している「きもの本棚」は

着付け本も含めた約2,000冊のきもの本が並んでいます。

(一般のかたでもスタジオが開いているときは

自由に閲覧できます)

 

そういう体験や実践のなかから

さまざまものが見えてきて、

新たな企画や発想につながります。

 

例えばいまや、業界では定番となった、

綿麻素材などを主流とした5月から9月まで着回せる

きものの提案も月刊アレコレ発です

(当初は6月から9月までで、

それが進化して“5-9きもの”という

ブランドになりました)。

 

最近の「黒羽織特集」も6〜7年前から発信して、

今回の特集で一気に広がりました

(昨年〜から黒羽織を作る人が急に増えました。

多分関東では見る機会も増えているのではないでしょうか)。

 

また、編集制作だけでなく、

独自の考え方から講座も開催しています。

それらはこれまでになかったコンテンツです。

 「センスの7割をつくる きもの色彩講座」の連載も含めた、

きものカラーコーディネーター講座への参画も、

 

「プロのための着付けブラッシュアップ講座」や

「プロのための着付け強化コース」も、

 

きちんとした思想の元に開講した講座。

同じように、そのスキルや知識を

広く伝えたいと思う先生(講師)方に

お願いして開催しています。

 

なぜ、そこに行き着くのかといえば、

企画の制作を外部へ依頼するのではなく、

先に掲げたとおり、編集部が直に

産地やイベントの現場へ足を運んだり、

検証したり、制作を完全に月刊アレコレ内部で

行っているということが挙げられます。

読者と直に対話する機会も多いのです。

そこから見えてくるもの、

肌で感じることを企画や特集に直結させています。

 

実際、発信後に必ず同じような提案を

他で展開をする傾向があります。

“5-9きもの”のコンセプトは、

いまやきものの一分野として定番化し、

4〜5年で商品もたくさん出てきています。

 

「プロのための着付け講座」や

「着付けのジャンルの違い」という発信も

これまではありませんでしたが、

いまや個人教室でも「プロコース」という看板を

掲げるところが増えてきています。

 

提案したことが定着するのはうれしいことです。

小さいながらメディアとしては、

発信したことが広く行き渡ることが命題ですから。

 

他誌のように外部の専門家に

依頼する余裕がないというのもありますが(笑)、

月刊アレコレは検証するのが

好きという気質が勝っているのです。

 

そういう意味では月刊アレコレの発想は、

ちょっと異質でオタク風味があるかもしれませんが(笑)、

だからといって、見た目だけの変化を

打ち出すことを良しとしてはいません。

 

スタイルでいえば、

「遊びすぎないアソビゴコロがある、大人のきもの」が

月刊アレコレ流だと思っています。

 

きものは

「ファッションと伝統の両翼あって時代を飛び続ける」

というのが、月刊アレコレの考え方。

coverのコーディネートを

みていただいてもわかると思います。

 

 

 

 

138ウェブ表紙.jpg

 

130表紙.jpg

 

これらは編集人や関わるスタッフが

「(きものを)着るチカラ」(きもの愛です(笑))を

持っているから発想できる内容かなと思います。

 

毎号、きちんと丁寧に取材・撮影しての

撮り下ろし、書き下ろしです。

 

一生懸命制作しているから価値があるでしょ、

ということではなく、小さくても

情報として価値があると

感じていただけることを目指しています。

 

あの笹島寿美先生の連載もあります。

なぜうちのような小さな雑誌で先生が

書いているのか不思議に思われることがよくあります(笑)。

 

きくちいまさんのイラストエッセイは、

創刊以来の最長連載です。

 

そして毎号の特集。小さなコラム。きものピープルの掲載等々。

ね、かなり質の高いコンテンツが

詰まっていると思います(笑)。

 

それが、創刊12年目となる

書店では売っていないインディーズきもの雑誌

「月刊アレコレ」です。

 

お申込みはこちらから。

月刊アレコレが提案してから広まった

着付けのジャンルの違いのなかの

「撮影着付け」はプロの着付け師さんを

対象とした講座。お申込みはこちらで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017.02.13 Monday 16:45comments(0)↑ページの先頭へ

月刊アレコレ最新号特集は「着付けのココがいまいちを解決したい!」

Vol.139 発行となりました。

今号の特集は前号に続く

「着付けの“ココがいまいち”を解決したい!」後編です。

 

130表紙.jpg

 

きものを1人で着ることはできるけど……

できるけど、ココがいまいち

ここの処理が苦手……

ありますよね。

 

ということで、前号はきもの編でした。

今号は帯編です。

 

プロの着付け師さんたちの提案を、

「コツ」としてお教えしています。

着付け本には手順が書いてありますが、

そのとおりにしてもうまくできない箇所があります。

手順はわかっているのだけど、なぜかうまくできない。

着付けあるあるです。

 

ところで!

編集人は仕事も、

また趣味もあり(趣味のほうが濃いかもww)、

着付けの本はかなーーり、

ほぼほぼ、目を通しています。

 

仮紐を使うか、クリップを使うかの違い、

帯を肩に背負うか、前から抜いてくるかの違い、

肩に背負う場合も、“ワ”を左右どちらにするか等々、

しかし仕上がりに、決定的な違いが

あるわけではありません。

というのも、着付け本はまさに

「手順」を教える教本だから。

 

ひとつひとつの手順の中に、

実はコツがあったりします。

手の使い方とか、力を入れる向きとか。

そういう細かな情報は“企業秘密”と

いうところもありますが(笑)、

それ以外に、途中で事細かな情報を

入れ込むと手順そのものがわかりにくくなるという、

教本としての難点が出てきます。

なので、着付け本の情報は大概、着るまでの流れです。

初心者を対象としている点もあります。

 

しかし、着られるんだけど……

完成度を上げたいというかたや、

ブラッシュアップしたいというかた。

多いと思います。

 

 

例えば、帯の締め方。

まあ、とりあえず、お太鼓を背負うことができます。

でもなんか収まりがピタッとこない。

緩みがち。だからといって、

手加減なく締めたら死んじゃう(笑)。

 

 

だから、だから、だから、

「コツ」なんです。

手順というより「コツ」、

つまりポイントがあるのです。

帯ではなく“帯板の秘密”“手の向きの秘密”

ここをしっかり“潰しておく”とかとかね。

 

さてどういう意味でしょうか(笑)。

答えはウェブでね……じゃなく本誌で!

 

 

というわけで、孤高のインディーズきもの雑誌(笑)の

テレビ東京的(地域的なネタですみませんww)

隙間ネタ、斜め目線な、月刊アレコレ独自の特集を

毎号、毎月!お送りしています。

「月刊アレコレ」は書店では売っていません。

年間購読はこちらから

毎月5日頃にポストにお届けします。

 

また「プロのための着付けブラッシュアッップ講座」も申し込み受付中です。

金麦ビールやヱビスビール、グランブルーファンタジーなどのCMのほか、

きものファッションショーや舞台、伊勢丹のディスプレイ等々、

いま撮影着付けの第一線で活躍する大竹恵理子さんの人気講座です。

着付けのジャンルを広げたい方、

撮影着付けを学びたい方たちが、

都内だけでなく兵庫・大阪・京都・静岡・茨城など

全国から通って受講しています。大竹先生の現場で

皆さん、井の中の蛙状態を自覚したといいます(笑)。

 

 

IMG_2021.JPG

 

 

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本コースとなる「プロのための強化コース3期」は6月より開始。

詳細は近日アップします。コースの様子はこちらのブログで。

(両方、自装は致しません)

 

 

2017.02.04 Saturday 20:36comments(0)↑ページの先頭へ

本日から「藤井絞展」!お仕立&コーディネート相談も。

いよいよ本日から「藤井絞展」!
アレコレ流、遊びすぎないあそびゴコロがある

大人可愛コーディネートにぴったりの、

気軽でおしゃれな夏きもの、

それが藤井絞のゆかた(綿麻きもの)。

 

IMG_3194.JPG

 

グリーン十字縞.jpg

 

IMG_3191.JPG


絞りって、特別感のある技術ですよね。

加えて、おしゃれなデザインと可愛い色。
デパートや小売店では絶対見ることの

できない商品点数が揃っています!

ぜひ遊びにいらしてくださいね〜。
キュンキュンすること間違い無し(≧∇≦)

 

■お仕立て相談 仕立てツキヒコ 13:00〜15:00
■藤井社長の「男前絞りトーク」←勝手につけてるタイトルです(笑)
■月刊アレコレ編集長の大人可愛いコーディネート相談

●日時/1月14日・15日 10:00〜18:00
●場所/スタジオ アレコレ

人形町駅徒歩1分 水天宮前駅徒歩6分 

地図はこちらから 

 

さらに詳細ブログはこちらから。

藤井絞って、実際どう??というお話です。
 

お待ちしています!\(^o^)/
vol.137で大好評のエルメスの羽裏の

しゃれ黒羽織もご覧いただけます!

 

 

エルメス羽織_59Q1211 のコピー.JPG

 

 

2017.01.13 Friday 23:49comments(0)↑ページの先頭へ

この規模の品揃えはここだけ!日本でいちばん早い「藤井絞展」開催

「月刊アレコレ」の編集部がある

スタジオ アレコレはレンタルスペースとしても

ご利用いただいています。

 

来週は例年通り、「藤井絞」主催の

「日本で一番早いゆかたの展示会」が

開催されます。

この展示会は業者さん向けなので、

仕入れ用にめいっぱい

雪花絞りが並びます。

が、一般の方にもご覧いただけます。

 

 

藤井絞展

■日時/1月10日(火)〜15日(日)

    10:00〜18:00

    ※アレコレ主催の下記特別企画は14・15日のみとなります。

■場所/スタジオ アレコレ

    中央区日本橋人形町1-4−6市川ビル1F 03−6264−9307

■アクセス/日比谷線・都営浅草線 人形町駅A6出口徒歩1分 

      半蔵門線水天宮前駅8番出口徒歩6分

 

【14日・15日限定の特別企画】

■お仕立て相談/仕立てツキヒコ

■藤井絞り社長・藤井氏の「これが京都の絞り」トーク

■編集長のコーディネート相談

 

 

IMG_3191.JPG

 

「日本で一番早い」ということは、

当然、まだ仕入れをしているところはない。

これからです。できたてホヤホヤです。

藤井絞主催ではありますが、

私も毎年、楽しみにしています(笑)。

 

ここで、ちょっと雪花絞りについて

“語らせて”ください(笑)。

「出たよ―(=_=)」  

って、言わないでね(^_^;)

 

だって、よく聞かれるのです。

雪華絞が欲しい!という方に。

「実際、着てどうですか〜」。

皆さん、ウワサに聞いて、「欲しい」。

実際、柄がほんとうにステキですが、

ある意味、ブランドとしての

憧れもあると思います。

 

IMG_3211.JPG

 

IMG_3194.JPG

 

しかし、決して安くはありません。

むしろ、日本でいちばん高いゆかたかもしれません。

だからこそ、実際どうなの??ってハナシです。

 

いつも言います。

 

「すんごく、いいです!」と。

これは、言葉で説明できるところと、

言葉だけでは説明できないところがあります。

 

どゆこと?? (・・?

 

こういうことです。

説明できるのは、素材(生地)の良さ。

着心地だけでなく、

洗ってもへたらない生地質。

しかも縮みにくい。

そもそも、絞りは通称ドボン染めといって、

絞ったあとの生地を

染液に浸けて染めるので、

その時点で生地を「イジメて」います。

(…と作り手さんはいいます。鍛えているともいえます)

だから縮みにくい。

 

綿麻素材なので、6〜9月まで、

色柄によっては5月〜10月まで着られます。

 

盛夏もOK.

5月9月でも透けすぎないのでOK

しかも洗える天然素材。

 

加えて、「ゆかた」として販売はしていますが、

購入するかたの8割方は、「夏きもの」として、

半衿、足袋付きで着用しています。

ゆかたとしては高価だけど、

きものとしても着られることを考慮すれば、

しかも自分で手入れができる「きもの」なので、

かなり気軽な「きもの」になると思います。

 

※↓画像は昨年のものです。

 

IMG_3154.JPG

 

これらが言葉で説明できる良さです。

 

では言葉で説明できない良さとは……?

 

先にも言った、藤井絞としてのブランド。

そして絞りという、

日本人にとっては特別感のある加工方法。

こういう感覚的なところは言葉だけではない、

「欲しい〜〜」と身悶えさせる(笑)

ブランド力なのです。

皆さんも、洋服やバッグで考えると、

納得できると思います。

 

ただ、藤井絞のゆかたは、

手作業を要する工程上、

まったく同じものはできません。

それぞれニュアンスの違いがあります。

また、たのし、です。

 

 

藤井絞展

■日時/1月10日(火)〜15日(日)

    10:00〜18:00

    ※アレコレ主催の下記特別企画は14・15日のみとなります。

■場所/スタジオ アレコレ

    中央区日本橋人形町1-4−6市川ビル1F 03−6264−9307

■アクセス/日比谷線・都営浅草線 人形町駅A6出口徒歩1分 

      半蔵門線水天宮前駅8番出口徒歩6分

 

【14日・15日限定の特別企画】

■お仕立て相談/仕立てツキヒコ

■藤井絞り社長・藤井氏の「これが京都の絞り」トーク

■編集長のコーディネート相談

 

 

ぜひぜひ、今年は藤井絞、

ゲトしてください。

お待ちしています〜\(^o^)

 

※お知らせ/1月27〜29日開催の「大西新之助商店」展示会の時間を、

10:00〜18:00とご案内しておりますが、11:00〜18:00のに訂正させていただきます。

2017.01.09 Monday 13:30comments(0)↑ページの先頭へ

月刊アレコレ最新号発行ー着付けのココがいまいちを克服!特集

月刊アレコレvol.138、発行になりました。

 

前号の(↓こちらは137号)

   しゃれ黒羽織が来た! 

   ——しゃれ黒羽織1枚できもの4枚分の価値がある!——

 

 

こちらも大好評でした!

すでに月刊アレコレをみて

しゃれ黒羽織を作りにきたお客様がいますと、

取扱店からご報告いただいています。

しゃれ黒羽織、作りたい人、

大増殖中です(笑)。

 

しゃれ黒羽織? というかたは、

こちらのブログをどうぞ〜。

「きゃ〜〜」となるコーディネートも

紹介しています(≧∇≦)

コーディネートはすべて編集人です。

 

そして、戻って今号の話題です。↓

最新号vol.138発行になりました!

 

138ウェブ表紙.jpg

もちろん!今号もまた見逃せない!

 

きものファンにとっての、永遠のテーマ!

 

それはなんだー!?

 

あれだー! 

 

そうだー! 

 

その名はー!

 

  「着付け」だーーーー!  

 

さらにいうと、

 

  「キレイな着付け」だーーー!  ←うるさくてスミマセン(^_^;)

 

と、学生みたいなシュプレヒコールを

してみましたが、そう「着付け」なのです。

 

手順をおぼえてとりあえず、

「1人で着るところまではできます」

という人は多い。

 

が、それから1年、2年、3年、

ときには5年!? と、

着ているのだけれど、

「ココがいまいち〜」というウィークポイント、

持っている方、多いのではないでしょうか。

そして、なんとな〜くそのまま、とか。

 

よっしゃあ、着付け教室へGO! 

という、着付けときものに壮大な目標を

掲げる方はいいのですが、

そこまでじゃない……。

でもキレイには着たい……。

わかります。

そういうアナタにお送りしたい

特集なのです(≧∇≦)

 

いえ、目標を掲げて着付け教室に

通っている方にも参考になると思います。

なぜなら、教えてくれるのは

やはりプロの着付け師さんたちだから。

 

それぞれに実践しているワザや

ハウツーはあると思います。

でも、すべてが同じじゃない。

だから、参考になるのです。

 

前編はきもの編。

後編は帯編です。

 

たとえば! 衿の角度。

大人っぽくシャープにしたい→やや鋭角な衿合わせ

半衿をたっぷり出したい→広角な衿合わせ

 

わかっているけど、うまくできない。

衿がつまってきちゃう。

見せたい刺繍半衿が隠れちゃう。

そういう方は必見。

 

138特集_9A5A9348.JPG

 

たとえば! 裾線。

ピシッと決まらない

OKと思って腰紐を締めると……短い。

または着終わってから見ると……ズルッと長い。

これは何が原因?

はい、いろいろありますが、

多いと思われる原因の対処法をお教えします。

 

138特集_9A5A9567.JPG

 

ほかにも! 「なんかこなれた感じに仕上がらない」。

とっても抽象的なお悩みですよね。

でも、あります、そういうお悩み。

もしかしたら、気づいていないこともあるかも。

どこが原因? 何が違うの? 

と思いますよね。

 

自分のことはわからないけど、

ほかの人を見たとき、

なーんか彼女、かっこいいんだよね。

こなれた着姿でシュッとしているんだよね。

…と思うことあります、よね。

どこがどう違うのか。

理論的に説明はできないけど……。

 

しかし、

こなれた感がない着姿と、

こなれた着姿を比べると、

これが見えるのですね〜。

 

ここをつかめば、「こなれた、カッコイイ着姿」が

もれなく手に入ります。

 

しかも今号、もう一つのうれしい特長。

手順やハウツーではなく、

 

 コツ! を伝授。

 

コツも人それぞれではあると思いますが、

今回は担当する着付け師さんが提案する、

「これ、オススメです!」のコツです。

 

コツは、そこ! という秘訣。

 

だから、一人で着られる人は

苦手を克服する

ブラッシュアップのチャンスです。

 

ということで、

さあ、月刊アレコレ読むだけで、

ブラッシュアップできますってことよ( ̄▽ ̄) b

 

「月刊アレコレ」は、小さな月刊誌です。

だから、着る人のかゆいところに

ピンポイントで手が届く切り口で、

背中のあちらこちらを「おかき」します(笑)。

 

 

カリカリカリカリ…………(笑)。

 

はい、きものの孫の手「月刊アレコレ」←ちょっと違う(笑)。

書店では売っておりません。

こちらから。

 

また毎回人気の大竹恵理子さんの

「プロのための着付けブラッシュ講座」、

参加申込み受付始まりました。

大竹さんは「ヱビスビール」「キリン氷結」

「ゲームグランブルーファンタジー」などのTVCM

「七緒」や新宿伊勢丹カタログなど印刷媒体ほか、

ショーや舞台着付けなど、

最前線の現場で活躍する、

若手で実力ナンバーワンの呼び声が高い。

着付け師・スタイリストです。

この機会に大竹恵理子さんの技を

学んでください。

 

 

もう一つ。月刊アレコレが運営に大きく関わっている、

「きものカラーコーディネーター講座」。

こちらの体験講座が今月開催されます。

まだ余裕がありますので、ぜひ〜!

「きものカラーコーディネーター講座」の本コースは

現在4期生も募集開始しています。

きもののコーディネートを磨きたい、

または仕事に活かしたいというかたに、

好評をいただき、企業からの受講も多い人気講座です。

まずは体験からというかたのために、

設けた講座です。

詳細はこちらから。

「きものカラーコーディネーター協会」の

サイトへ飛びます。

 

 

 

 

 

2017.01.04 Wednesday 18:13comments(0)↑ページの先頭へ

今年もお世話になりました!

2016年12月31日。大晦日です。

今年もお世話になりました。

 

書店売りしていない、インディーズきもの雑誌、

「月刊アレコレ」。

コンパクトな冊子サイズですが、

11年を完走し、2017年は12年目に入ります。

毎月毎月、丁寧に取材し、撮影し、

きものの楽しみを掘り下げる

テーマを取り上げてきました。

来年も着る人目線を持った

「着る人がつくるきもの雑誌」として、

読者やきものファンの声を

かたちにしてお届けしていきます。

来年もよろしくお願いします。

 

皆様、よいお年をお迎えください。

 

編集人:みやざ

 

 

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2016.12.31 Saturday 02:55comments(0)↑ページの先頭へ

コットンウールの着物とキッチンクロスの半衿

今日はしじら織りコットンウールと

ワッフル半衿のお話です。

 

木綿の阿波しじら織は着ているけれど

コットンウールはなかったので、

いつも通りのお試し精神で一昨年作ってみました。

もちろん、自腹。

きもの雑誌の編集者の鏡です(T^T)(←自分でいう

 

385綿ウール.jpg

 

 

羽織は撫松庵。

帯は西村織物の半幅帯。

ピーコックのリバーシブルで使える三分紐は

アレコレオリジナルの「カンタービレ」。

 

さて、

このコットンウール。

去年はそれほど着ませんでした。

2年目です。

着ようと思えば10月くらいから

着られると思いますが、

私は12月に入ってから。

でも1枚では寒いの羽織やストールと合わせて。

11月あたりはこのきものの

ベストシーズンだと思いますが、

上下、防寒具を組みわせて

10〜4月でしょうか。

さて、2年目での感想と評価、

いきなり入ると、

 

いい点

・軽い

・安価(お仕立て付きのところで約25,000円)

・着付けはラク(でもおはしょりがモコモコするので要注意)

・シワになりにくい

 

いまいちな点

・裾捌きはあまりよくない

(特に私は居敷当てに綿を使ったから

 なおさらだと思います。

 木綿やウールなら大体、

 綿か化繊でしょうか)

・落ち感がなく気持ち膝が出る

・ややもっさり感があり太ってみえるかも

 (逆に痩せ気味の人には補整が要らないメリットあり。

  人によります。今日の私は補整はいっさいなし)

・洗濯して多少縮みあり

  →これについては以下で詳細を。

 

縮については、私が購入したところは

「湯通し済」なのでほとんどないということでした。

しかし洗ったあとに居敷きあてが

裾スレスレにきているということは、

居敷きあてが長くなったというのではなく、

表が少し縮んだのかなと思います。

着られますが、動きで居敷きあてが

チラリと見えないか

気になるところではあります。

木綿の阿波しじらとほぼ共通する

メリット・デメリットです。

 

仕立ては購入したネットショップではなく、

別に頼み、大居敷きあてをつけてもらいました。

大居敷きあては綿素材。

 

このきものに限りませんが、

洗う前提の場合、居敷きあての素材も

重要なポイントになります。

収縮率が同じ素材ならいいのですが、

なかなかそれはありません。

また、スベリや肌触りの観点もあります。

 

洗って縮ませた正絹が最適といいますが、

これをしてくれる仕立て屋さんや呉服屋さんは

ごくごく少ないです。

 

しじら織りのコットンウールは

おしゃれとして着るというより、

ほんとうに普段着として着る、

用の気軽な一枚かなと思います。

居酒屋さんに行くときなんかは気兼ねないですね。

木綿と同じ扱いではありますが、

柄が限られているので、

木綿よりおしゃれとしての楽しみは少なめ。

 

 

そして、もうひとつの話題、

今日は半衿です。

この半衿は「切り分けて」7〜8年愛用しています。

切り分けてというのは、

これはキッチンクロスだから。

ほんとうにキッチンクロス用かは

定かでありませんが、

「キッチンクロス」として

切り売りして売られていたから。

ワッフルが大小あって、両方購入。

今日のものはワッフル大きめ。

 

385しじら織り綿ウール のコピー.jpg

 

切り分けてといっても

使い捨てというわけではなく、

コットン100%なので

何回も洗って使えます。

私は横着して切りっぱなしで使っているので

切り口のほつれが目立ってくると

端を切り切りして使っています。

他の半衿同様、衿の汚れが

取れなくなったら替えます。

 

ほっこりしていて冬によく使います。

生成りなので衿元がやさしげに映るのですが、

シャープに、モダンに見せたいときは

合わないかなあ。

 

そして普通より「首がすごくすごーく短いのー」という

自覚があるかたは埋まり加減になるので

大きなワッフルは避けたほうがいいかもしれません。

 

この半衿はいつも「カワイイ」と

話題にされることが多いので、

いままでにも紹介しています。

ここ数年、紹介していなかったので

久しぶりに取り上げてみました。

木綿の端切れを半衿に使うのは今や当たり前。

それらはプリントが多いと思います。

地風や素材感で見てみると、

こちらもおもしろものがありますよ。

 

 

ところで、上の写真で使っている

三分紐カンタービレの紹介です。

三分紐ですが、長尺なので帯留がなくてもOK.

これはほんとうにすぐれもの。

「五通り」使える三分紐なのです!

龍工房に依頼して

製作してもらった、

「月刊アレコレ」オリジナルです。

三分紐と言えど、締めやすい!

締りがいい!重い帯でも大丈夫です!

 

かつ、両面、しっかり使えるデザイン。

……と語り始めるこちらも長くなるので

詳細はショップで(笑)。

 

ぽっちゃりさんで普通の三分紐が

短くて困るという方にもおオススメです。

こちらでお求めいただけます。

(ピーコックは売り切れです。

グレーは残り1点となっております。)

スカイブルーはこちらです。↓

 

 

カンタービレ1.jpg

 

きもの大好き、きものを実践する編集人がつくる

月刊アレコレは、コーディネートが楽しいきもの雑誌。

着る人の実感と検証をもとに参考になる記事を

お届けしています。

月刊アレコレは書店では売っていません。

年間講読で毎月お届けします。

お申込みはこちらから。

 

「月刊アレコレ自学自習塾」は

「大竹恵理子さんのプロのための着付けブラッシュアップ講座」

「大竹恵理子さんのプロのための着付け強化本コース」

「木越まりさんのきものデザイン講座」

「須田久美子さんの婚礼着付け講座」を開催しております。

また「KICCAきものカラーコーディネーター講座」も

開催しております。

今月、各講座、コースが終了しましたが、

来年の募集も始まりますので、

近々ご案内致します。お見逃しなく!

2016.12.24 Saturday 18:34comments(0)↑ページの先頭へ

紬を染替え!オドロキの出来栄え、Before After!

今日は染替えのお話。

染替えは小紋や無地、付下げなど、

染め物じゃないとできないと思っていませんか?

 

Non non ( ̄▽ ̄)b

紬でもできますのよ、と言うお話。

 

といいますか、紬を染替えましたというお話です。

 

こちら、超若かりし頃、

(日本語的・文法的なツッコミ禁止)

ン十年前に作った紬です。

なぜこんな色柄を作ったかは、

記憶が定かではないのですが、

まあ、紬らしい紬としてそれなりによく着ました。

 

でももう黄土色は肌色がくすんで見えるな〜と

いうお年頃になりまして、

八掛も切れてきたし……というわけで、

八掛を天地返してお直ししようか。

どうしようか……。

 

↓これです、

 

IMG_8251.jpg

 

そうだ、染替えをしよう! そうしよう!

黒だ、黒に染めよう!と思いつつ、

しばらく放置プレイ(6年近く塩漬け…(汗))。

 

この秋、たまたまタイミングがあり、

この紬を洗い張りに出しつつ、

染替えもお願いしました。

 

当初、黒とは思ったのですが、

そもそも格子の柄があるので、

色の濃淡があります。

なので、実は上に色をかけても、

元の色や柄はかなり影響します。

しかも染めより織りのほうが色が堅牢です。

 

それが黒であっても、

“まったく何事もなかったような黒”には、

なりません。

 

そこを専門店や悉皆屋さんと相談しながら、

元の色を考慮しつつ何色にしようか。

何色がいちばん、いい色として仕上がるか、検討します。

これはしっかりした知識と経験を持つお店でないと、

ちょっとむずかしいことです。

でも逆に、そういうお店と出会えたらラッキーです。

 

「真っ黒にしたい?」

「いえ、多少、下の格子が浮き出るくらいでも

おもしろいので、そのあたりの黒のかけ加減は

おまかせします」

 

そして、上がってきました!

 

染替え八掛.JPG

 

 

感涙!

すばらしい! すばらしくいい染め上がりでした。

普通なら、もとの八掛も染替えますが、

今回はだいぶ傷んでいたので、新調。

それも既存の八掛ではなく、

色見本を渡して誂え染めしました!

それが、このハデハデしい(笑)ピーコックグリーン。

 

でもワタシ的にはちゃんと根拠があっての

ピーコックグリーンなのです。

その根拠はー−、

元の黄土色(黄色み)が影響して、

やや緑みのある染め上がりになっていたからです。

 

八卦はあまり目立たないほうがコーディネートは

しやすいというのは確かです。

ここは好みなので、遊ぶか、着回しをとるか、です。

私は遊びたい派。

でも着回しも十分できる地色です。

 

地風もやわらかくなり、

一枚新調したのとまったく変わらない。

お直し、染め直しは高い、

買ったほうがいいという人もいますが、

とーんでもなーい。

 

6〜7万円で、こんな紬、手に入りません。

洗い張り、仕立て直しをしてです。

もとの八掛や胴裏が使えれば、

もっとリーズナブルです。

 

昔のもののほうが生地が良いものが多いので、

トライしてみてください。

これは直接お店へ持ち込んでやり取りすることを

オススメします。

私も紬は初の染替えでした。

元のいろがあるので、

何色にでも希望の色に染められるわけではありませんが、

そこを考えながら、相談しながら決めていく、

もうメチャたのしい時間です♪

 

今日はこれにこの前のブログでも紹介している、

(特集でも紹介している)

しゃれ黒羽織を合わせて。帯は牡丹唐草の型染め九寸。

 

385黒羽織と染替え紬.jpg

 

 

しゃれ黒羽織、これですね。↓

月刊アレコレが提案する

しゃれ黒羽織についてはこちらのブログで!

 

 

 

こちらは帯を八掛の色に合わせて

グリーンの格子の織りの八寸。

 

385染替え紬.jpg

 

このお直し、染替えも、いつか特集にしますね!

(切った自腹は仕事で元をとる主義)

 

 

きもの大好き、きものを実践する編集人がつくる

月刊アレコレは、コーディネートが楽しいきもの雑誌。

着る人の実感と検証をもとに参考になる記事を

お届けしています。

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「月刊アレコレ自学自習塾」は

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また「KICCAきものカラーコーディネーター講座」も

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今月、各講座、コースが終了しましたが、

来年の募集も始まりますので、

近々ご案内致します。お見逃しなく!

2016.12.12 Monday 21:51comments(0)↑ページの先頭へ

月刊アレコレ最新号は、「しゃれ黒羽織特集」!

月刊アレコレvol.137、発行しました。

 

 

特集は

「しゃれ黒羽織が来た!——きもの4枚分の価値があるしゃれ黒羽織」。

前にも予告編的にこちらのブログでもお知らせしています。

 

なぜ黒羽織なの? 普段着ですって!? 

しかも「しゃれ黒羽織」ってなに?

 

というかたのために、月刊アレコレ的根拠を述べております(笑)。

ぜひ、こちらもご覧ください。

 

いちおう、しゃれ黒羽織の定義をご紹介しておくと、

おしゃれで着る黒羽織、

またはおしゃれ用に作った黒羽織を

月刊アレコレでは「しゃれ黒羽織」とネーミングして、

7〜8年前から、提案しています。

 

そして、今回の内容をちらりとご紹介。

「きもの4枚分」の価値のしゃれ黒羽織。

本誌では4タイプのきものでコーディネートをして提案しています。

とにかく、苦手な、これどうやってきたらいい?なきものが、

すんばらしい(笑)おきものに

変身するのでございますよ♪

 

■歳時記を楽しむきもの。

しゃれ黒羽織のクラシックで上品な佇まいは、

日本の歳時記にあわせた着こなしにピッタリ。

今号では「お正月コーデ」で紹介しています。

節分や、桃の節供、秋冬なら重陽の節句、顔見世歌舞伎、お酉さま等々。

ヘンな言い方ですが、

  日本人が、あそび心をもって味わう「日本人気分」

の装いです。

そして!! 特筆すべきは! この歳時記の雰囲気に! 

あの!(←しつこい(^_^;)

昭和なオレンジが素晴らしくマッチするのでございますよー。

 

当時、母親という生き物は、

娘には柄の中にオレンジ色があり、

八掛はオレンジのぼかしをつけたがったものです(苦笑)。

いまや、どうにもこうにも着にくい昭和オレンジな小紋が、

しゃれ黒羽織とあわせると、

もう!ほんとうにステキになっちゃうんです(涙)。

こちらもぜひ、本誌でみてください!

眼鏡で、髪をひっつめて、ちょっとジミーな事務系女子が、

髪をおろして、眼鏡を外したら

いきなりキュートでセクスィー(笑)な美女に

大変身したみたいな(笑)。

でもそんな感じですよ〜。(≧∇≦)

 

■洗練カジュアル

民芸調のきものが苦手という方、少なくないですよね。

カジュアルきものでも、ちょっと着こなしが難しい

民芸調の絣や縞格子にしゃれ黒羽織を合わせてみてください。

黄八丈をあわせたらびっくりの可愛さ、洗練度。

 

    ↓この黄八丈にしゃれ黒羽織を着るだけで、

 

 

 

 

どーです!

激しく(笑)カッコよく、かわいくないですか!

 

コレをみて着物好きなカメラマンさんが

「この黄八丈って売り物じゃないんですか?」「違います(^_^;)

「黒羽織ほしいかも」「つくってください(^_^;)」

 

 

■品行方正な大人時間に

なにやらの記念パーティや祝賀会。

あるいは入卒などのシーンは、

相手を慮(おもんばか)った装いが必要です。

無地のきものとしゃれ黒羽織があれば、

小物使いで場の雰囲気にあった、

それでいて自分らしい装いができますよ。

 

_59Q1009.JPG

 

■若い頃の色柄でも黒羽織で引き算ができます

もう無理よね〜という色柄。

母親は娘にはとかく昭和ピンク、昭和オレンジを選びたがるもの。

でもいまとなってはもう着られない……というかたは、

しゃれ黒羽織を合わせてみてください。

きものの分量を減らしてくれるだけではなく、

エッジの効いたしゃれ黒羽織の黒が、

モード系・クール系なイメージを出してくれます。

こちらのコーディネートは

「梅屋」のミックスベリーボーダーとのコーディネートで

紹介しています。めちゃカッコイイですよ!(≧∇≦)

 

 

ところで、このしゃれ黒羽織でいつも出る質問があるので、

Q&Aとしてまとめておきますね。

 

Q. 紋付きを普段着に着るのですか?

A. 基本、紋付きは礼装(または略礼装)に用います。

しかし、「しゃれ黒羽織」は

「装いとして、ファッション」で楽しむ着方として

提案しているので、「紋」もカッコイイ装飾デザインの

ひとつとして見ています。

黒がエッジが効いた今どきらしい

ファッションとして新鮮なんです。

 

Q. でもやはり紋が気になります。

A. 本誌では、子供の背守りのような

「押し絵型」も紹介しており、これは家紋の上に

かがり縫いをして伏せます。

洒落紋の代用として使い分けできます。

詳細は本誌で。

 

Q. 黒羽織は喪服ではないのですか?

A. いえ、違います。略喪として着用することもありますが、

喪服ではなく「紋付き」という呼び名が正しい。

ですから紋付きの黒羽織は晴と褻(ケ)様々な式に着用します。

また黒羽織ではなく、長着のほうの紋付きは宝塚歌劇団の式で、

袴をつけて着用することはよく知られています。

 

Q. 家にある丈の短い黒羽織でも大丈夫ですか。

A. できれば長羽織をオススメしますが、

合わせるきものと体型でバランスがよければいいと思います。

なぜ長羽織かというと、短いとちょっと古い雰囲気が否めないのと、

黒の分量が少なめで、現代の美意識からすると

黒のカッコよさが活かせないからです。

 

 

 

エルメスのスカーフを羽裏に、

バラの刺繍の洒落紋を入れた黒羽織は、

最初から式服としてではなく

「しゃれ黒羽織」として作りました。

 

撮影でお借りした着付け師さんの黒羽織は、最近作ったもの。

法事があり、コレを機会に喪用に色無地を

作ろうかと考えたらしいのですが、

「そうだ! 黒羽織をつくろう!」と思いたち、

一つ紋付きの黒羽織を作ったそうです。

きものは江戸小紋や渋めの小紋でOKです。

そして「しゃれ黒羽織としても着よう!」。

 

これって、新しくないですか?

押し絵型を使えば楽しみも広がります。

一粒で3回おいしいみたいな。

 

他にも同じようにエルメスのスカーフを羽裏に

黒羽織を作ったかたたちも紹介しています。

この方たちは紋なしの、黒羽織として作っています。

 

 

作り方は様々ですが、

「しゃれ黒羽織、カッコイイ!」といういまどき感、

「目からウロコ」とおっしゃる方もいました。

 

ぜひぜひ、新しいこと

きもののおしゃれな事を提案する月刊アレコレ、

ご覧くださいね。

 

 

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今月、各講座、コースが終了しましたが、

来年の募集も始まりますので、

近々ご案内致します。お見逃しなく!

 

 

2016.12.08 Thursday 17:20comments(0)↑ページの先頭へ

きもので「大人の赤」を使いこなしたら、最高!にカッコイイ!

月刊アレコレvol.137、昨日、無事入稿。

本日校正終了。明日、下版です。

 

特集は

「しゃれ黒羽織が来た!——きもの4枚分の価値があるしゃれ黒羽織」

こちらはお伝えしたいことが

盛りだくさんすぎるので(笑)、

発行になってからまたご案内しますね!

 

今日は、最近の月刊アレコレのコーディネートについてです。

月刊アレコレのコーディネートでは

「赤」を意識して使っています。

もう気づかれたかたもいて、

「最近、赤の小物が多いですね」と言われます。

 

「でも、とてもステキです」

「大人の赤の使い方の参考になりました」という

うれしい感想もいただきました。

 

いままで「赤」を使わなかったかたの、

赤の小物使いを目にするようになってきました。

まさにそこ!が、編集部のネライです。

 

次号もチラ見せしますと、

しゃれ黒羽織のコーディネートで

きもの4枚分といえるアレンジをご紹介しています。

こちらもその一部です。

これのコーディネートはきちんと

意図があってのコーディネートです。

(詳細は次号で!)

 

_59Q1009.JPG

 

実は数年前から「大人の赤」の特集をしたいと

ずっと考えていました。

 

その頃、60歳のかたで、

20代に作ってもらったという

赤い無地系のきものを着ていた知人がいました。

それがほんとうに、おしゃれで、

似合っていてステキだったのです。

変な若作り感は皆無。

眼鏡にベリーショートの雰囲気に見事にマッチしていました。

 

そのときの赤がやや黒っぽい赤で、

八掛に黒を合わせていたのもおしゃれでした。

「当時の母親がよく娘の八掛に黒を選んだものね」と

笑っていました。

その人に似合う赤を見つけたら、

きものがもっと楽しくおしゃれになると感じて

それからずっと「大人の赤」を特集にしたいと

思っていたわけです。

 

で、まずはこちらの2点の写真をみていただけますか。

とても好評だった、135号の表紙リニューアルのときの

コーディネートです。

 

同じ写真ですが、実は違いがあります。

気づかれたかたもいると思います。

そう、帯締の「赤」の色味が違います。

(もしかしたらPCのモニタの関係で

色の違いが感じにくい場合もあるかもしれません)

 

こちらは黄みがある、明るい赤です。

この赤はコーディネートの意図と違う!と

叫ぶ編集人(笑)。ここは絶対妥協なし(^_^;)

カメラのライティングの具合で

本来の色が出ていませんでした。

 

135補正前_9A5A0499.JPG

 

 

 

 

で、修正してもらったのがこちら。

本来の色です。やや黒っぽいこっくりした赤です。

これこれこれっ! 

ワタシはこの赤を合わせたのですよ!(≧∇≦)

 

この、大人のコーディネートで入れる赤は、

絶対黒っぽい赤がステキでしょ?

この赤の入れ方を参考にしたというかたが

何人もいたのです。うれしいです♡

 

もちろん、コーディネートによっては

もっと明るい赤、紫みがある赤がいい場合だってあります。

ひと色違うとまったく印象が変わります。

ここにはこだわりたいと思っています。

 

いまやファッションとしてのきもの・普段着は、

年代を色で分けるとことは少なくなってきました。

実際、40代はもちろん、50〜60代も若い方が多い!

洋服ではもうクリアできている色使いだと思います、

でもきものではまだかなと思います。

こういう方たちが大人の赤を使いこなしたら、

カッコいいと思いませんか!?

 

だからこそ、その若々しい雰囲気が

痛い「若作り感」にならないような

おしゃれな「大人の赤」を

特集したいと考えていたのです。

 

しかし……まずは常々コーディネートで

見ていただいたらいいのではないかという意図の、

最近の「赤い小物」シリーズです(笑)。

 

次号でも、しゃれ黒羽織特集でも、

参考になる「赤」シリーズ、あります。

特に秋冬はこっくりした色や、

暖色系が季節に似合います。

 

月刊アレコレの提案するコーディネートは、

誰でも取り入れることができることを

考慮しつつ、オリジナリティがある

大人カワイイSTYLEをお届けしています。

 

きもの大好き、きものを実践する編集人がつくる

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また月刊アレコレは「KICCAきものカラーコーディネーター講座」の
運営に携わっています。

色彩総合プロデューサー能口祥子先生が開発した、

従来のカラー講座にはない本格的な知識とスキルを学べるメソッドです。

東京教室はスタジオ アレコレで開催しています。

京都教室はスタジオKICCAを教室として開催。

こちらの講座は4期生募集中です。

詳細なこちらのHPから。KICCAのサイトへ飛びます。

2016.11.28 Monday 22:08comments(0)↑ページの先頭へ

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